【Umana Bali LXR(ウマナ バリ)】ブログレビュー ヒルトンラグジュアリーホテルブランド ダイヤモンド+ゴールド会員特典もご紹介

こんにちは。
年間20泊以上「ヒルトン系列ホテル」に宿泊している

 

バリ島南部、高級リゾートが点在する「ウンガサンエリア」

 

そのエリア内に、2023年ヒルトン最高級ラグジュアリーブランドホテル「Umana Bali LXR Hotels & Resorts(以下 ウマナ バリ)」が開業しました。

 

ホテルがあるのは、インド洋を見渡せる断崖絶壁の上。
全室プライベートプール付きのヴィラタイプ。

 

まさにお籠りステイを全力で楽しめる大人な施設です。

 

 

そこで今回は「Umana Bali LXR Hotels & Resorts」ブログレビュー。
客室詳細やヒルトン上級会員として受けた特典/サービスを写真多めにご紹介します。

 

 

ホテル眼下はバリ島屈指の透明度を誇る「メラスティビーチ」

 

ビーチには有名ビーチクラブあり。
ケチャダンスも開催されます。
ビーチへはホテルの無料シャトルが利用でき好アクセスです。

 

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「Umana Bali LXR Hotels & Resorts(ウマナ バリ)」とは

どんなホテルなの??

 

Umana Bali LXR Hotels & Resorts(以下 ウマナ バリ)は、2023年11月に開業したホテルです。

 

前身となるホテルは、2010年タイのリゾートホテルグループが開業した「バンヤンツリー ウンガサン バリ」

 

その後、ヒルトングループ運営となり「ウマナ バリ」としてリブランド。
バリ島で1番新しいヒルトングループホテルです(2024年8月現在)。

 

「LXR Hotels & Resorts」は、ヒルトン最高級ラグジュアリーブランドの1つ。

 

日本国内にもLXRブランドのホテルがあります。
そのホテルが京都にある「ROKU KYOTO(ロク キョウト)」です。

 

LXR ホテルズ＆リゾーツのサービスは、お客様一人ひとりに合わせて提供され、贅沢でありながらその土地の良さを体験できるのが特徴です。世界中の魅力的なロケーションにあり、その土地、歴史、文化に根ざし、至高のサービスを提供しております。

ロク京都 LXR

 

「LXR」は滞在先の魅力を存分に感じられるホテルブランド。
ロケーションやサービスにもこだわりがあります。

 

その点を踏まえて...
今回ご紹介する「ウマナ バリ」の特徴は、以下の通りです。

 

施設概要

施設名	Umana Bali LXR Hotels & Resorts(ウマナ バリ)
開業日	2023年
客室数	72室
チェックイン	15:00
チェックアウト	12:00
エグゼクティブ ラウンジ	なし
スパ	あり
プール	あり
フィットネス	24時利用可能
浴場/サウナ	あり(有料)
ホテルの魅力	全室400㎡以上のヴィラタイプ 全室プライベートプール+ジャグジー付き 静かな立地で穏やかにホテルステイできる
駐車場	あり(無料)
住所	Jl. Melasti, Ungasan, Kec. Kuta Sel., Kabupaten Badung, Bali 80364 Indonesia
電話	+623613007000
公式HP	https://www.hilton.com/ja/hotels/dpsolol-umana-bali-resort/

 

ホテルの場所/空港からのアクセス

バリ島最南端ウンガサンエリアに位置する「ウマナ バリ」
このエリアは、断崖絶壁からインド洋を見渡すことのできる絶景が魅力です。

同じく、断崖絶壁の上にある「ウマナ バリ」
バリ島屈指の高度感のあるオーシャンビューが楽しめるホテルです。

 

ウンガサンエリアは、その立地の良さから超高級リゾートホテルが多く集中する地域に発展してきています。

 

例えば「ウマナ バリ」以外にも

バリを代表する超高級リゾートホテルがあります。

ホテルへは「ン グラライ国際空港(デンパサール空港)」から車で約30-40分。

 

バリ島は公共交通機関があまり発達していません。
ホテルへのアクセスは基本車となります。

 

流しのタクシーは、メーター利用拒否や料金交渉の可能性も。
このため、空港-ホテル間は以下の利用がおすすめです。

 

「ウマナ バリ」周辺地図はこちら。

 

 

ホテル送迎は料金がかなり高い設定。
Grabは英語でのやりとりとなります。

 

わが家は「Klook」の空港送迎サービスを利用。
その理由は、日本語ドライバーが選択でき、入国直後の情報収集に活用できるからです。

 

 

客室タイプ/種類

客室タイプは、大きく分けて3種類。
その中でも広さや眺望によって価格が変わります。

 

最もリーズナブルな「1ベッドルームヴィラ」でも403㎡。
想像をはるかに超える広々空間となっています。

 

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「Umana Bali LXR Hotels & Resorts(ウマナ バリ)」ブログレビュー

バリ島「ン グラライ国際空港(デンパサール空港)」に到着。

 

空港からは「Klook」で依頼した送迎サービスでホテルへ。
日本語対応可能なドライバーをしたため、バリの治安やおすすめ料理、観光地など。
いろいろな話を聞きながら、有意義な40分弱のドライブでした。

 

そして、見えてきたのが...

ホテルの看板とセキュリティーゲート。

 

バリ島では、2000年台に大規模な爆弾テロ事件がありました。
その影響でセキュリティーゲートがあるホテルが増えたとのことです。

 

エントランス/ロビー

セキュリティーゲートを抜け、少し進むと車寄せに到着です。

車寄せからみるロビーの様子です。

ホテルに到着すると、こちらのドラを鳴らし歓迎していただきました。

ロビーはリゾートホテルらしい開放的な雰囲気。
ロビー左手はフロント、右手は軽食やワインのある「メルラウンジ」です。

ロビー中央には噴水もあります。
癒しを届けながら、ゲストを出迎えてくれます。

奥にはバリヒンズーの神々でしょうか。
立派な銅像が鎮座していました。

そして、こちらがロビーからの眺め!!

こちらの写真は、マジックアワー少し前のロビーです。

夕景を楽しめる時間帯には、ピンク色に染まる空を楽しむことができました。

たくさんのソファがあり、ゆったりとくつろげるロビー。
風通りも良く心地良い空間です。

ゆったりとしたロビーのためか...
「ヒルトンオナーズ会員」優先チェックインカウンターはありませんでした。

 

そもそも客室数も少なく、ほとんど混み合わないかと思います。

 

チェックイン: ヒルトン「ダイヤモンド会員」のうれしい特典

ホテル到着時、チェックインの旨を伝えると...

ロビーのこちらの座席に案内されました。
(※写真はチェックイン後夕方に撮影)

 

そして、待つこと数分...

ウェルカムドリンクとスイーツが登場!!

 

レモンの酸味がさわやかなドリンクとスイーツ。
移動の疲れも飛んでいくようです。

 

さらに...

ウェルカムフラワーとアクセサリーも付けてくれました。
南国らしいおもてなしにテンションUPです。

 

 

今回、上級会員特典としての客室アップグレードはなし。

 

しかし、中でも眺望の良い客室を選んでいただきました。
また利用できなかったものの、13時までのレイトチェックアウトもご提示いただきました。

 

 

客室アップグレードの他にも。
ヒルトン上級会員として、さまざまな特典/サービスを受けることができました。

 

客室アップグレードは、ヒルトン「ゴールド会員」以上の特典です。

 

コスパ良く手軽に「ゴールド会員」を目指すなら「ヒルトンアメックス」発行がおすすめ。

 

「ヒルトンアメックス」を保有するだけで

などの特典が利用可能です。

 

 

カートで客室へ

チェックインを済ませ、いよいよ客室へ向かいましょう。
敷地内は広いためカートで移動します。

カートで移動しながら、施設内のさまざまな施設を案内してくださいました。

案内いただいた施設は

わが家が宿泊した客室はこちら。
客室の場所は、エントランスロビーと朝食会場+メインプールの間にあります。

 

ホテル到着前は公共施設から遠い場所の方が静かかと思いましたが...
ホテルの敷地がとても広いため、公共施設に近い客室はかなり便利でした。

 

1ベッドルーム トロピカル ガーデン プール ヴィラ 客室紹介

今回の客室は「1ベッドルーム トロピカル ガーデン プール ヴィラ」302号室。

こちらのホテルは「全室ヴィラタイプ」ということは知っていましたが...
門構えから立派すぎませんか??

それでは、中に入ってみましょう。

門を開けると、こんな風景が広がっていました。

 

こちらのヴィラは、エントランスから見て

という構成です。

客室棟に入る扉はこちら。
ヴィラ入口の門と客室棟の扉で2重ロックになっています。

こちらはプライベートプールに続く外廊下です。

 

客室棟 間取り

客室タイプ	1ベッドルーム トロピカル ガーデン プール ヴィラ
面積	403㎡
ベッドタイプ	キングベッド

 

「ウマナ バリ」は全室ヴィラタイプ。
もっともリーズナブルな客室でも広さ403㎡となります。

 

リビングルーム

まずはリビングルーム。
天井も高く開放的な広々空間となっています。

テレビではルームサービスなどの施設情報を見ることができます。
広すぎて伝わりづらいですが、テレビは65インチあります。

広々とした座面の快適ソファ。
クッションの差し色もとてもおしゃれです。

調度品も東南アジアを連想させる品があるものが並んでいます。

スピーカーはアメリカ「Sonos(ソノス)」ワイヤレススピーカー。

 

Sonosは「ワイヤレススピーカーの先駆者」と言われるほど、世界的に知名度の高いブランドです。

ソファの裏にはデスクがあります。

デスクは作業スペースが広々。
電源は3種類(ユニバーサルポート/USB-A/USB-C)利用可能です。

デスク横にゴミ箱も設置されており、作業がはかどりそうです。

リビングとダイニングの位置関係はこちら。
ソファの奥がダイニングルームになります。

 

ダイニングルーム

続いてダイニングルームです。
ダイニングルームには4人掛けのダイニングテーブルやミニバーなどがあります。

広々サイズのダイニングテーブル。

シンクはダブルシンク。
洗った食器類を乾かすスペースもありとても便利。

 

なお、コンロはなく鍋やフライパンなどの調理器具もありません。

編まれた感じがかわいいアイスペールはあります。

ミネラルウォーターはボトルで用意されています。
滞在中はこまめに補充され、困ることはありませんでした。

 

 

それでは話を戻して...

ケトルはイタリア「SMEG(スメッグ)」電子ケトル。

 

「知らないブランドだけど、かわいいデザインだなぁ」と思っていたら...
帰国後にすごくお高い老舗ブランドだと知ってびっくりしました。

コーヒーメーカーは「Nespresso(ネスプレッソ)」

 

カプセルは3種類×2個づつ用意。
ベッドメイキングやターンダウンごとに補充されていました。

紅茶はインドネシア発の紅茶ブランド「Brew Me(ブロウミー)」

 

朝にぴったりなフレーバーから、眠る前に合うものまで。
4種類×2パックづつ用意され、こちらも適宜補充されました。

砂糖やクリームパウダーはこちら。
ブラウンシュガーも用意されており好みに合わせて選べます。

ミニバーコーナーはこちら。

上段にはウイスキー、ウォッカ、ジン。
下段にはドライフルーツやポップコーンなどが用意されています。

冷蔵庫には瓶ビールやソフトドリンクなど。
必要なものはひと通りそろっています。

 

それだけでなく...

なんと客室にワインセラーまで完備。
これには驚きました。

 

ミニバーの料金表はこちら。
冷蔵庫の瓶ビール「BINTANG(ビンタン)」1本85,000ルピー(≒850円)。

 

ラグジュアリーホテルのミニバーと考えると...
国内の高級ホテルと比べても、利用しやすい価格帯ではないでしょうか。

ダイニングからリビングの眺めはこちら。
写真では伝わりにくいですが、2人では持て余すほどの広々空間です。

 

ベッドルーム(ベッド/ベッド周り)

続いてはベッドルームです。
天蓋付きベッドで非日常気分を満喫できます。

キングベッドは大人2人で横になっても十分快適。
ベッド周りのスペースも広く、使い勝手が良いベッドルームです。

 

両サイドには各種電源ポート付き。
夫婦やカップルで宿泊しても充電は問題なしです。

ベッドの上には浴衣タイプのパジャマが用意されていました。
色合いがシックで素敵です。

ベッドルームにも大きなテレビがあります。
ベッドでごろごろしながら、テレビ鑑賞も良いですね。

ベッドの前にはのんびりくつろげるデイベッドもあります。

そして、ベッドからの眺めはこちら。

 

ベッドルームの窓を開け放つと...

なんと!!
ベッドルームからプライベートプールへダイレクトアクセス。

いた.....(笑)!!

 

 

それでは話を戻して...

プールからベッドルームへの眺めはこちらです。

 

プライベートプール/ジャグジー

プライベートプールがこちら!!

どーーーん!!!

 

こちらはガーデンプールの客室のはずですが...
海が見えてるんですけど...

 

客室が間違えていないか、念のためスタッフに確認。
こちらの客室も「トロピカル ガーデン プール ヴィラ」とのことでした。

 

プライベートプールは全長10m/水深140cm。
ちょっとした水遊びには十分すぎる大きさです。

ちなみに、朝晩はかなり水温が下がります。
十分な準備運動とそれなりの覚悟をもって入水しましょう。

プールサイドにはジャグジーもあります。
ジャグジーはボタンを押して約1時間で適温になるとのこと。
(※英語を聞き間違えていたらすみません)

プールサイドにはデイベッドも完備。
こちらはシングルサイズのデイベッドです。

ダブルサイズのデイベッドはこちら。
いずれも日除けがついているので、ゆっくり過ごすことができます。

また、デイベット脇にはテーブルセットもあります。
インルームダイニングをオーダーして、屋外で味わうの気持ち良いですね。

プライベートプールから客室を眺めたところがこちら。
プールと客室があまりに近くてびっくりです。

 

廊下(ベッドルーム-バスルームの間)

ベッドルームと水回りの間には、ライト付き鏡台があります。

鏡台の脇にはユニバーサルポート付き。
充電しながら身支度を整えることができます。

そして、鏡台の上にあるクラッチバック風な素敵な入れ物からは...

なんとドライヤーが出てきました。

 

さすがドライヤーをしまう入れ物までおしゃれ...
LXRの実力ここにあり...

 

ドライヤーはイギリスの「EMBERTON(エンバートン)」
髪がまとまり良い感じの仕上がりでした。

鏡台の上にはかわいいティッシュボックスも用意されています。

 

バスルーム(洗面台/バスタブ/シャワー/トイレ)

続いて水回りをみていきましょう。
バスルームはびっくりするほど広々な贅沢空間です。

 

バスルーム内は以下の配置となっています。

洗面台はダブルボウル。
2人同時に利用できるので、忙しい時にうれしいですね。

洗面台に用意されていたものはこちらです。

バスタブはゆったりサイズ。
快適にバスタイムを楽しむことができます。

バスタブ脇には各種アメニティ+お香も用意。

今回は結婚記念日の宿泊だったからか...
入浴時に浮かべる薔薇の花びらまで用意されていました。

実際に浮かべて入浴してみました。
薔薇とお香のいい香りで癒しのひと時を満喫できました。

窓側から眺めたバスルームがこちら。
バスルーム窓から緑も楽しむことができ、とてもリラックスできる空間です。

バスルームは独自で空調調整できるのもうれしい。

エアコン操作板の下には、使い方のよく分からないカゴがありました。

シャワールームは、すっきりとしたシンプルデザイン。

シャワーは可動式とレインシャワーの2種類。
レインシャワー大好きなわが家は大よろこびです。

シャワールームの向かいにはトイレがあります。

 

トイレは「TOTO(トートー)」ウォシュレット付き。
トイレにも素敵なアートが飾られていました。

バスルームの扉を開け奥に進むと、屋外シャワーもあります。

プライベートプールから屋外シャワーへは、客室内を通らずにアクセス可能。
身体が濡れている時に、外からアクセスできるのはありがたいですね。

水回りの最後に、2つ目のトイレはこちら。

 

トイレは客室内に計2ヶ所。
1つは浴室、もう1つはリビングとベッドルームの間にあります。

こちらも「TOTO(トートー)」ウォシュレット付きです。

 

アメニティ

アメニティは「BOTANICAL ESSENTIALS(ボタニカル エッセンシャルズ)」

 

こちらはインドネシア発のブランド。
天然由来成分と科学的研究を組み合わせて作られた、プレミアムなパーソナルケア製品とホームケア製品を提供しています。

その他アメニティは以下の通りです。

特にうれしかったのがバスソルト。
広々バスルームで心地良いバスタイムを過ごせました。

 

その他 備品

クローゼットには以下が収納されていました。

収納は十分すぎるほど大容量。

滞在中、自由に利用できるサンダルが用意されています。
タウンウェアにも合うシンプルデザインがうれしい。

 

2泊3日の滞在でしたが 最後までヨレることはありませんでした。

日差しを避けるためのビーチハットも用意されています。

ヨガマットがあるので、プールサイドで朝のストレッチもできますね。

ホテルカラー入りのかわいいビーチバッグもありました。

大容量なので、ビーチに必要なものは全部詰め込んでお出かけできます。

ちなみに、サンダル及び麦わら帽子やビーチバッグも持ち帰り不可。
気に入った場合はホテル敷地内のスパで購入可能です。

あるとうれしい虫除けグッズ。
こちらは、ターンダウンの時に各所にセッティングしていただけました。

突然の雨にも対応できるよう、ホテルカラーの傘もあります。

 

ヴィラからの眺望

今回宿泊したのは「トロピカルガーデンプールヴィラ」302号室。

プライベートプールからの眺望はこちら。
少しだけ前の建物が見えますが、ほとんど気になりませんでした。

ベッドルームからの眺めはこちらです。
目の前にプライベートプールが広がる眺望はまさに非日常です。

夕陽が沈む時間帯はこちら。

バリ島の夕陽を眺めながらビンタンを飲む!!
時間を気にせず、人の目も気にせず過ごせるしあわせタイムです。

朝焼けの時間帯はこちら。
一面がピンク色に染まり、とても美しい景色が広がります。

朝焼けを眺めながら、プールサイドでくつろぐのも良いですね。

 

7月中旬は虫もほとんどおらず、屋外でも快適に過ごすことができました。

 

ヒルトンダイヤモンド会員/ゴールド会員限定「ウェルカムギフト」

 

ウェルカムギフトはテーブルの上に用意されていました。
それにしても、ウェルカムフルーツの量の多さにびっくりです。

その他、アニバーサリーギフトとしてチョコレートケーキをいただきました。

小ぶりサイズながら、しっかりとした濃厚チョコレートケーキ。
お酒によく合い、部屋飲みのおつまみにぴったりでした。

 

 

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エグゼクティブラウンジはあるの??

ウマナバリには、エグゼクティブラウンジはありません。

 

朝食ビュッフェはインドネシア料理が満載

朝食会場はこちら。
東南アジア料理と多国籍料理が味わえるレストラン「commune(コミューン)」です。

会場内はややコンパクトながらも、明るく開放的な雰囲気。

空調の効いた室内席はもちろん、開放的な屋外席もあり。
好みの座席でバリ料理や各国料理が楽しめます。

朝食はセミビュッフェスタイル。

 

アラカルトにはインドネシア料理もあり。
ビュッフェも充実の品数です。

インドネシア料理も味はお墨付きですが...
こちらのビュッフェでは、パンや締めのデザートまでこだわりが感じられました。

 

朝食については、【Umana Bali LXR(ウマナ バリ)】朝食ブログレビュー(メニュー/時間/料金など) でくわしくご紹介しています。

 

 

 

今回の朝食は、ヒルトン上級会員特典で無料でした。
ヒルトン「ゴールド会員」になると、いつでも朝食が無料になります。

 

 

1番お得な「ヒルトンアメックス」入会方法はこちら。

 

充実のホテル施設

 

こちらでは、今までご紹介していない施設をご紹介します。

 

地中海料理「oliverra(オリベラ)」

断崖絶壁の上にある地中海料理レストラン「oliverra(オリベラ)」

こちらではアラカルトやコースメニューなど、多彩な地中海料理を楽しめます。

眺めがよいテラス席もあり、美しい夕陽を眺めながら過ごすこともできます。

 

とても魅力的なレストランですが...
今回はイベント貸切となっており利用できませんでした。

 

 

プールサイドバー「PAD POOL BAR(パッドプールバー)」

プールサイドにあるのが「PAD POOL BAR」
こちらでは、開放的な空間で食事やアルコールなどが楽しめます。

美しくかがやく「バーカウンター」
ゆったりくつろげる「ソファ席」

 

夜風を感じながら過ごせる素敵空間。
気分によって座席が選べ、さまざまな人数で利用することが可能です。

初日はまずカウンターで楽しむことに。

地元バリ島のクラフトビール「KURA KURA(クラクラ)」

 

IPAとアイランドエールをいただきました。
どちらも香り豊かでバリ島のリゾート気分が高まるビールでした。

 

初日のおつまみは、東南アジアを感じるソムタムとサテ。

 

ソムタムはたっぷりソフトシェルクラブがトッピング。
食感のアクセントと濃厚な旨味が最高な一品です。

 

サテは炭火焼きセットとともに登場。
味のおいしさはもちろん、アトラクションのようで楽しかったです。

翌日は夕景を眺めながらまったりできるソファ席へ。

 

地元ビール「ビンタン」で乾杯。

せっかくのバリ島。
海鮮も食べたくなり「フィッシュアンドチップス」をオーダー。

 

写真では分かりづらいですが...
かなりボリュームがあり食べごたえ十分でした。

バリ島のワインも気になり「Sababay Reserve Red(サバベイ リザーブ)」をオーダー。

 

こちらは少し甘みを感じる赤ワイン。
お肉と合わせると物足りない気がしますが、フィッシュアンドチップスにはちょうど良かったです。

 

 

ロビーラウンジ「Mer Lounge(メルラウンジ)」

ロビーには「Mer Lounge(メルラウンジ)」があります。

ワインセラーには世界中のワインがたくさん。

コーヒーやデザート、地ビールなども販売されています。

デザインがやたらおしゃれなビールやバーで味わった「KURA KURA」など。
見ているだけでビールが飲みたくなります。

 

 

メインプール

客室にもプライベートプールがありますが...

じゃじゃーーーん!!

 

インフィニティープールとなっており、奥にはインド洋が見えます。

青い海、そして目の前に広がるインド洋。
これぞ「非日常」というシチュエーションでした。

 

...プールサイドまでが遠い(笑)!!

 

いったい何メートルあるのでしょう。
久しぶりにしっかり泳いだ感じがしました。

ということで、泳いだ後はデイベッドでくつろぐことに。

横になっていると、お水をサーブしていただけました。

デイベッド後方にはカバナもあります。

 

こちらでは、先ほどご紹介した「PAD POOL BAR」でドリンク等のオーダーも可能です。

タオルやシャワーも用意されており、快適にプール遊びできます。

 

「ウマナ バリ」のプールは通年利用可能。
お子さんも楽しめる浅瀬プールもあります。

 

フィットネスセンター/ヨガスタジオ

フィットネスセンターやヨガスタジオは、ロビーのある建物に入っています。

 

フィットネスセンター

フィットネスセンター入口ではカードキー認証が必要です。

フィットネスセンター内はメゾネットのような作りとなっており

上記に分かれています。

まずは1階部分。
ランニングマシンからはリラクゼーションプールが見えます。
(※リラクゼーションプールは手入れが今ひとつだったため、今回ご紹介は割愛します)

マシンも数多く揃っています。

続いて2階部分。
ストレッチなども行うことができる広々とした空間です。

バランスボールや各種ダンベルも揃っています。

運動中の水分補給にボトルウォーターも完備。
タオルも自由に利用可能です。

 

 

ヨガスタジオ

ヨガスタジオでは、インストラクターによるヨガ教室を実施。
その他「サウンドヒーリング」という癒しの体験教室も行われるようです。

 

 

SPA(ローマスパ)

 

バリといえば「ホテルスパ」
そんなイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

 

ウマナ バリにもスパ施設「ローマスパ」があります。

斬新さと時代を超えた伝統が融合した魅力あふれる「ローマ・スパ」へようこそ。南バリの静かな崖の上に佇む当スパは、島の豊かな創造性や文化遺産をモダンにアレンジしたスパです。

ローマ スパ

 

全身マッサージなどのスパメニュー以外にも...

ドライサウナやスチームサウナ。

水風呂にととのいチェアまで...
なんと、サウナ施設が充実しているではありませんか。

 

 

ただし、こちらの施設は滞在中に知ったため利用できず。
どなたか利用された際には、情報をお待ちしてます。

 

 

キッズクラブ

12歳以下のお子さんにはキッズクラブがあります。
観光やプールに飽きてしまった場合に役立ちそうですね。

 

 

チャペル

チャペルは地中海料理「oliverra(オリベラ)」の隣にあります。

チャペルからの眺めはこちら。
インド洋を見渡せるチャペルで挙式ができるなんて素敵ですね。

 

 

以上「ウマナ バリ」施設紹介でした。

 

続いては、ホテルから無料送迎で好アクセス。
バリ島屈指の透明度を誇る「メラスティビーチ」のご紹介です。

 

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ウマナバリから無料送迎で行ける「メラスティビーチ」

断崖絶壁にあるウマナバリ。
ホテルの下にはバリ島屈指の透明度を誇る「メラスティビーチ」があります。

 

ヴィラにあるビーチバックに荷物を入れ、ロビーへ向かいます。

 

ロビーに到着後、メラスティビーチへ行きたい旨を伝えます。
すると無料送迎シャトルを準備してくれます。

無料送迎シャトルはこちら。

 

シャトル手配に3分、移動時間に5分。
計10分程度でメラスティビーチに到着できました。

 

なお、メラスティビーチへ行く途中には入場ゲートがあります。

 

ゲートでは、通常入場料がかかります。

しかし、ウマナバリ宿泊客は無料で入場可能です。

ビーチに到着すると、ホテル専用バトラーさんがお出迎え。
手際よくデイベットとパラソルを準備してくれます。

準備していただいた場所はこちら。
ビーチが目の前の最高なロケーションです。

 

いってきまーす。

 

...

 

.....

 

.........

 

 

ぎゃーーー!!!

 

ということで、安全な遊び方に変更。

ビンタンビールはビーチ裏のワルン(ローカル屋台)で購入可能。
ナシゴレンやミーゴレンなどの食事もできます。

 

衛生的にちょっと心配という方には...

メラスティビーチを代表するビーチクラブ「ホワイトロックビーチクラブ」もあります。

 

ビーチクラブは通常入場料(席料)がかかりますが...
レストラン利用のみなら飲食代支払いのみでOKです。

 

インドネシア料理をはじめ、洋食や和食もオーダーできます。
1日ビーチで過ごす場合には利用してみてもよいのではないかと。

 

なお、ビーチからの帰りも無料送迎を利用可能。
ホテル専用バトラーさんに伝えるとシャトルを呼んでくれます。

 

 

最後に滞在がより快適になる「ヒルトン会員制度」のご紹介です。

 

宿泊時に利用できる ヒルトン「上級会員」特典/サービス

ヒルトンには「ヒルトン・オナーズ」という会員制度があります。
上級会員になると、会員ランクに応じた特典やサービスが受けられます。

 

そこで「ウマナ バリ」で利用できる特典/サービスのご紹介です。

 

ゴールド会員特典

ゴールド会員で利用できる特典/サービスは、以下の通りです。

 

ダイヤモンド会員特典

ダイヤモンド会員で利用できる特典/サービスは、以下の通りです。

 

ウマナ バリには、エグゼクティブラウンジがありません。
このため、ダイヤモンド会員特典としての恩恵はあまりありません。

 

正直「ウマナ バリ」宿泊にあたっては、ゴールド会員で十分だと感じました。

 

ヒルトン広島 エグゼクティブラウンジ

 

国内ヒルトン系列ホテルはもちろん。
世界のヒルトン系列ホテルで「エグゼクティブラウンジ」が利用可能。

 

静かなラウンジで朝食を食べることができたり。
夜には無料でお酒やフードも楽しめます。

 

参考までに...
会員ランクごとの特典/サービスはこちら。

 

わが家のおすすめは、特典充実な「ゴールド会員」以上。

 

しかし「ゴールド会員」になるには...
通常、1年間に20回滞在、または40泊が必要です。

 

その方法とは...

 

「ヒルトンアメックス」を発行すること。

 

この方法なら、クレジットカード保有のみで「ゴールド会員」になれます。

 

「ヒルトンアメックス」カード詳細はこちら。
>>最新【ヒルトンアメックス/プレミアム】カード特典徹底解説

 

 

予約前に知りたい 宿泊予約のポイント

おすすめは上級ステータスを手に入れて快適宿泊

先ほどご紹介した通り...
「ウマナ バリ」宿泊予定の方は「ヒルトンアメックス」発行がおすすめ。

 

一般カード発行(年会費16,500円)で、すぐにヒルトン「ゴールド会員」になれます。

 

「ゴールド会員」になると

上記特典(一部のみ抜粋)が利用できて、よりお得に。

 

 

予約サイトを利用してお得に宿泊

宿泊実績や会員特典を気にしない方は、予約サイトがおすすめ。

 

各サイトでキャンペーンやプラン特典など。
公式サイトよりもリーズナブルになる場合があります。

 

＼ 宿泊予約は こちら ／

 

ヒルトンアメックスのウィークエンド無料宿泊特典を利用

最後にわが家が利用した方法をご紹介します。

 

まずはこちらをご覧ください。

 

宿泊した同日、同客室タイプの有償宿泊は2泊で30,250,000ルピー(税込)。
日本円だと約27万円です。(2024年8月5日時点: 1,000ルピー≒9円換算)

 

 

ということで、2つを活用するとこうなります。

 

ちなみに「ヒルトンアメックス」ウィークエンド無料宿泊特典について。
以下の条件を満たすと付与されます。

カード種別	ウィークエンド無料宿泊特典	付与条件
ヒルトンアメックス(一般カード)	1泊	カード更新+年間150万円以上の決済
ヒルトンアメックスプレミアム(プレミアムカード)	1泊	カード更新
	もう1泊	カード更新+年間300万円以上の決済

 

各カード詳細は「【必読】ヒルトンアメックス/プレミアムカード 特典・入会キャンペーン最新情報」にてくわしくご紹介しています。

今回の宿泊費の内訳をまとめると...
ウィークエンド無料宿泊特典1泊+90,000ヒルトンポイントでした。

 

さらに、ウィークエンド無料宿泊特典もポイント泊も諸税が不要。
リゾートフィーなどはかかりません。

 

 

まとめ: プライベート感満載+細やかなサービスが心地良い バリ島屈指のリゾートホテルです

今回は「ウマナ バリ」ブログ宿泊記として、以下の内容をご紹介しました。

 

 

今回宿泊した「ウマナ バリ」は

静かにおこもりステイしたい方にはうってつけの快適ホテル。

 

さすがはヒルトン最高級ラグジュアリーブランド。
接客も細やかで申し分ないクオリティです。

 

賑やかなリゾートが好みの方やご家族連れの方にはやや不向きではありますが...
カップルやご夫婦で穏やかにリゾート気分を味わいたい方におすすめです。

 

 

「上級会員」や「ヒルトン・アメックス」などでご質問のある方。
「お問い合わせ」「X(旧twitter)DM」よりお気軽にご連絡ください。

次回はおいしいメニューが盛りだくさん。
「ウマナ バリ」朝食ビュッフェについてご紹介します。

 

 

 

 

 

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