【宮城】憧れの高橋尚子さんとハイタッチ「仙台国際ハーフマラソン」体験記

 

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はじめに

史上最長 10連休のゴールデンウィークが明けた 5月12日。杜の都 仙台では 仙台国際ハーフマラソンが開催されました。

去年に引き続き 2年連続で参加させていただいた こちらの大会。とは言っても 昨年は1人での参加 今年は夫婦2人での参加(先着順のため エントリーがなかなか難しい大会なのです)。このため 同じ大会でも感じ方が異なり また思い出深いものになりました。

ということで 今回は 新緑の中を清々しい気持ちで走り抜いた 仙台国際ハーフマラソンの様子を体験記として まとめてみました。

仙台国際ハーフマラソンとは

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まずは 仙台国際ハーフマラソンの概要から。

こちらのマラソン大会は 毎年5月に開催される国際大会。2019年は5月12日に行われ 新緑の美しい杜の都 仙台を舞台に 1万人のランナーが参加しました。

そんな 仙台国際ハーフマラソンは 1991年に第1回大会が開催され 2019年で第29回目となりました。過去には オリンピック選手の野口みずきさんや福士加代子さんも参加された大会です。

なんと スペシャルアンバサダーは高橋尚子さん

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2012年より スペシャルアンバサダーとして 高橋直子さんが参加されています。昨年参加した際にも感じましたが Qちゃんの元気いっぱいな声援はとても力になります。

その他 ゲストランナーには 谷川真理さんや小島よしおさんが参加されていました。世界を舞台に活躍していたトップランナーと一緒に走ることができるのは さすが国際大会といったところでしょうか。とても光栄でした。

エントリー方法

まず 一般の部のエントリー方法は 大きく分けて3通りです。

  • 先着のインターネット申し込み
  • 抽選のインターネットor郵便振替申し込み
  • 先着のチャリティーランナー申し込み

インターネットエントリーは こちら: 仙台国際ハーフマラソン

仙台国際ハーフマラソンは とても人気の高い大会であり 基本的な一般エントリーは先着順です。このため 毎年エントリー受付開始30分程度で7,000人の出場ランナー枠が埋まってしまいます。

参加を希望される方は エントリー受付開始前にはパソコン前にスタンバイ。そして あらかじめエントリー画面を開いておき ワンクリックでエントリーできる状態にしておくようにしましょう。

エントリー料

続いては ハーフマラソンのエントリー料について。

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一般の部では エントリー方法に関わらず エントリー料は一律6,000円です。また チャリティーランナーの場合は エントリー料+寄付金:50,000円の支払いが必要になります。

コースマップ

続いては コースのご紹介です。

画像出典: 仙台国際ハーフマラソン公式HP

2019年より コースが一部変更となりました。

スタートとゴールは 楽天ゴールデンイーグルスの本拠地球場がある 宮城野原公園総合運動場と以前と変わりありません。しかし 今年からは スタート後 いったん仙台駅から離れるように走ります。そして 1.7kmの折り返しを過ぎ 仙台駅を目指します。その後は 青葉城跡を横目に 定禅寺通りを通り 仙台市内を走り抜けます。

新緑の仙台を走り抜けることができる とても良いコースです。

マラソン大会当日の様子

それでは ここからは いよいよ体験記です。

大会当日の過ごし方と 実際に大会に参加した時の様子をお届けします。

6:00 起床

前日に仙台へ到着し 美味しい仙台グルメを堪能。あまりの美味しさに 飲み過ぎ 食べ過ぎてしまい...お世辞にも コンディションが良いとはいえない朝を迎えました。

何度かハーフマラソンに参加して 少しハーフマラソン慣れをしていた 僕たち。加えて 仙台国際ハーフマラソンは スタート会場へのアクセスが良いこともあり 朝はゆっくり準備ができるという ますます自分に甘くなりがちな状況。

このため かなり安心し 油断してしまっていた気がします。

もっと気持ちを引き締めていかないとですね(汗)。

とりあえず 起床後は ホテルに併設しているコンビニで朝食を購入。この日の朝食は おにぎり1個 バナナ1本 ヨーグルト1個にしました。

マラソン大会当日の朝ごはんについて:

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ここで 大会当日の朝ごはんについて 少しだけポイントをチェック!
朝ごはんのベストなタイミングは スタート時間の3-4時間前 遅くても2時間前には食べておきたいもの。

その理由は
①直前に食べると胃に食べ物が残る→お腹が痛くなるなどの不調の原因となるため
②食べたものがエネルギーに変わるまでに時間がかかるため

おすすめの朝ごはんは
①炭水化物(ごはん うどん パンなど): 走るためのエネルギー(グリコーゲン)になる
②糖質(バナナ カステラ クッキーなど): 脳を活性化する
③クエン酸(柑橘系のジュースなど): グリコーゲンの蓄積を促す作用がある

そして スタート時間の1時間ほど前にバナナなどの消化吸収の良い糖質 スタート直前にアミノ酸(ジェルやスティックなど)補給をして準備完了。

なお 水分補給もしっかりと。

朝起きてからコップ1杯 朝ごはんの時にコップ1杯...という感じで こまめに水分補給をするようにしましょう。トイレに行きたくなるんじゃないかという気持ちと葛藤になるけれど ここは水分補給を優先しましょう。

8:50 ホテルを出発

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今回 宿泊したのは "仙台ワシントンホテル"。

こちらから 仙台国際ハーフマラソンの会場までは 徒歩で30分弱。アップも兼ねて ゆっくりと身体をほぐしながら 会場へ向かうことにしました。

会場へ向かう途中 仙台駅東口では 至る所でアンパンマンたちが出迎えてくれます。なにやら アンパンマンミュージアムがあるためとのことです。

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こちらは 去年撮った写真です。

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こちらは 今年マラソン大会当日の夜に撮った写真です。

去年に比べ アンパンマンの光沢感が増している気がしますね(笑)。

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ドキンちゃんも発見。その他にも バイキンマンの像もあったりするので 皆さんも仙台に行かれた際には ぜひ探してみてくださいね。

9:30 会場へ到着

のんびり歩いて 仙台国際ハーフマラソンの会場へ到着。

さすが 1万人を超えるマラソン大会。
会場内は人が多く トイレもとても混雑していました。

このため 荷物預かりを利用される方や直前にトイレを済ませておきたい方は 早めに会場へ到着されることをおすすめします。

9:40 指定ブロックにスタンバイ

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仙台国際ハーフマラソンでは 予想完走タイムごとにブロック分けがされています。

ということは 周りにいるランナーの方々は 自分たちと同じようなタイムだということ。しかし…大会では 周りにいる皆さんが速そうに見えてしまうのは 僕たちだけでしょうか(笑)。スタート前は いつもビビっております。

10:05 ハーフマラソンスタート

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定時通りにスタートの合図が鳴り響き ゆっくり走り出したと思ったら いったん止まって歩き出し...の繰り返し。

そして Eブロックの僕たちが 実際にQちゃんのいるスタート地点を通過したのは スタートから5分ほど後になりました。1万人のレースともなると なかなかスタートできませんね(汗)。

それでは Qちゃんに見送られ いよいよスタートです!!

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そして ようやくスタートを切れたと思ったら...数分後には すぐさま先頭集団とすれ違いました。

速い!
速すぎますよ 先頭集団!!

10:40 五橋通り(5km)を通過

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スタートラインを過ぎてから 約30分。

ようやく 少しづつランナーの間隔もほぐれてきました。とはいえ まだまだ自分のペースで走ることのできない状況で 5km付近を通過です。

この辺りに来ると 徐々に身体が温まり 足取りも軽くなってきました。

10:55 西公園(8km)を通過

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スタートラインを過ぎてから 50分。最初の関門は 無事に通過できました。

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この辺り まだまだ うちのカミさんも元気です。

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仙台といえば 伊達武将隊(多分(汗))。

ということで 沿道で応援されていた伊達武将隊の方々と記念写真を撮らせていただきました。皆さん 良い表情をされていますね。

11:10 定禅寺通り(10km)を通過

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仙台国際ハーフマラソンのハイライト。
杜の都 仙台を代表する 定禅寺通りに到着しました。

この辺りまでは スタートからだらだらと登りが続きます。このため なかなかペースを掴むのが大変でした。

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しかし 新緑の定禅寺通りは 走っていてとても気持ちが良いです。沿道にはたくさんの応援の方々 通りの中央には太鼓や踊りで応援してくれる方々。たくさんのパワーをもらい とてもテンションの上がる場所です。

そうして パワーを充電したのも束の間。

その後 日々の練習不足のため 徐々に足が重くなっていったのでした(笑)。

12:15 ゴール地点に到着

そして ついにゴール!!!

スタートラインを通過してから 2時間05分。
今年も 無事に完走することができました。

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ゴール後には 受け取った完走タオルで記念撮影。

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その後 ペットボトルのVAAMとバナナをいただきました。

仙台国際ハーフマラソンでは 途中に給食が出ないため 走っている間はどんどんカロリーを消費してしまいます。このため 完走後のバナナは 身体に沁み渡っていきました。

そして 完走した達成感とともに 会場を後にしたのですが...すっかり 忘れてしまっていたのです。

大切なものの存在を。

そうです...完走証を受け取るのを。

ありえないーーー(泣)!!

皆さん 仙台国際ハーフマラソンに参加される際には くれぐれも完走証を受け取ることをお忘れなく。ちゃんちゃん。

あ!高橋Qさんとは レース中 3度もハイタッチをすることができました。高橋尚子さんのサービス精神は さすがなものがあると感じました。

おわりに

f:id:edatabi:20190518145249j:image今回は 杜の都 仙台で開催される "仙台国際ハーフマラソン"体験記をお届けしました。

清々しい気候が気持ち良い時期に開催される こちらのマラソン大会。新緑の美しいコースを走ることができ まさに杜の都を体感できる 本当に素晴らしい大会だと思います。今回も 大会を支えて下さったボランティアの方々 沿道で声援を送って下さった方々 交通規制などにご協力いただいた方々 皆さんに感謝です。

そして 仙台には 美味しいご当地グルメもたくさん。

また 来年も参加できるようであれば 前泊+後泊をして ご当地グルメをしっかり満喫したいと思います。

そして 次回のマラソン大会は 千葉県富里で開催される "富里スイカロードレース"です。昨年も参加した大会となりますが 名物"給スイカ"を目指して 今年も頑張りたいと思います。

 

実際の完走記はこちら。

 

また 年末には 初めてのホノルルマラソン参加予定なので ゆっくりと準備を進めていこうと思います。とりあえず 久しぶりのハーフマラソンでは しっかりと疲れてしまったので もっと練習をしないとですね(汗)。

 

それでは 本日もお付き合いいただき ありがとうございました。

 

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