【富山】おすすめ観光「三郎丸蒸留所」ウイスキー工場見学+飲み比べ ブログ体験レビュー

こんにちは えだ旅(@edatabi_jp)です。

 

 

3泊4日の富山旅行。
滞在の目的の1つは 大好きな「ウイスキーの工場見学」でした。

 

まさに「大人の工場見学」
ワクワクするー!!

工場見学後の試飲も楽しみ♩

 

そこで 今回は 富山にある「三郎丸蒸留所」ウイスキー工場見学 体験レビューです。

 

工場見学の様子や どんなお酒が試飲できるのかなど。
写真多めにご紹介します。

 

 

富山は おいしい海鮮と日本酒だけじゃない。

 

人とはちょっと違う富山観光をお探しの方へ。
参考になればうれしいです。

お酒好きな方に 猛プッシュしたい観光スポットです!!

 

「三郎丸蒸留所」とは

三郎丸蒸留所 工場見学 イメージ
画像出典: 三郎丸蒸留所 公式

 

「三郎丸蒸留所」は 若鶴酒造のウイスキー蒸留所です。

 

富山県砺波市三郎丸という地でウイスキーを蒸留すること 50年以上。

 

1952年より 若鶴酒造のウイスキー蒸留所として稼働。
2017年からは「三郎丸蒸留所」へ改名。

 

富山からウイスキーの魅力を発信すべく クラフト蒸留所として生まれ変わりました。

 

歴史

続いて 三郎丸蒸留所の歴史をみてみましょう。 

三郎丸蒸留所 酒蔵

三郎丸蒸留所の母体である若鶴酒造の創業は、1862(文久2)年。

 

1952年よりウイスキーの製造を開始し、冬には日本酒を仕込み、
夏にはウイスキーを蒸留してきました。

 

2017年の大規模改修により
新たなスタートを切った三郎丸蒸留所は、
富山県のウイスキー蒸留所として伝統を継承しながら、
数々の革新的な取り組みに挑戦しています。

三郎丸蒸溜所の歴史

 

「三郎丸蒸留所」は 北陸最古の蒸留所です。

 

1952年からウイスキー作りを開始。
50年以上 途切れることなくウイスキー作りをしている蒸留所は 国内で3つのみしかありません。

国内に3つだけってすごい!!
他にはどんな蒸留所があるのかな??

 

国内で50年以上 途切れずウイスキーを蒸留しているのは

  • サントリーウイスキー
  • ニッカウヰスキー
  • 若鶴酒造(三郎丸蒸留所)

「三郎丸蒸留所」は サントリーやニッカと並ぶウイスキー作りの老舗となります。

 

場所/アクセス

「三郎丸蒸留所」アクセス方法

住所: 〒939-1308 富山県砺波市三郎丸208

 

車の場合

  • 国道156号線から油田郵便局を過ぎて50mほどで左手に入口
  • 富山駅から高速道路40分/一般道50分
  • 駐車場: 普通車15台

 

電車の場合

  • JR城端線「油田(あぶらでん)駅」下車 徒歩1分
  • JR高岡駅から路線バスで40分弱

高岡駅 南口

わが家は 富山駅から電車で高岡駅へ。
その後 往路は路線バス/復路は電車を利用しました。

三郎丸蒸留所 工場見学 最寄駅「油田駅」の様子

2つのアクセスを比較すると おすすめは電車移動です。

 

その理由は なんと言っても時間がかからないから。
とはいえ 電車の乗り継ぎが悪い時間帯もあります。

 

このため 事前に運行ダイヤをチェック。
乗り継ぎの良い時間の工場見学を予約するのがおすすめです。

乗り継ぎの良い時間に合わせて 帰るのもポイントです!!

三郎丸蒸留所 ウイスキー工場見学にて

続いては 実際の工場見学の様子をご紹介します。

 

工場見学後は 待ちに待った試飲タイム。
どんなお酒が試飲できるのかも くわしくお届けします。

 

「三郎丸蒸留所」ウイスキー工場見学 体験レビュー

ダブルツリーbyヒルトン富山 正面玄関

今回 富山で宿泊したのは「ダブルツリーbyヒルトン富山」

 

富山駅まで徒歩3分の好アクセス。
ビジネスにも観光にも使い勝手が良いホテルです。

大浴場+サウナあり。
サウナ好きな方にもおすすめ!!

 

「ダブルツリーbyヒルトン富山」については こちら。

 

三郎丸蒸留所 工場見学 富山駅にて

それでは 富山駅から「三郎丸蒸留所」を目指します。
(富山駅の写真がなかったので ランニングウェアですがお気になさらず...)

高岡駅 改札

三郎丸蒸留所の最寄りターミナル駅は「高岡駅」です。

 

富山駅からは「あいの風とやま鉄道線」を利用。
片道390円 20分弱の移動です。

昆布愛をまとった町 高岡

高岡は「昆布愛をまとった町」のようです。

昆布愛...
じわじわくるー...♩

高岡駅 南口方面

高岡駅 バス乗り場

往路は 乗り継ぎの良い電車がない時間でした。

 

このため 高岡駅から三郎丸蒸留所の最寄りバス停「油田」まで。
路線バスで向かうことにしました。

高岡駅 バス乗り場

高岡駅南口から油田までは 片道450円です。

油田のバス停

バスに揺られること 約35分。
油田のバス停に到着です。

ホテル出発から約1時間15分かかりました。

知らない土地で電車やバスを乗り継ぐのって楽しいですよね。

油田のバス停

油田のバス停周辺の雰囲気は こちら。

三郎丸蒸留所 工場見学 油田バス停付近

「のどかなところにきたなぁ」という印象です。

油田駅口 交差点

三郎丸蒸留所 工場見学 油田バス停付近

バス停からは 歩いて三郎丸蒸留所をめざします。
まずは 油田駅口の交差点を左折。

途中 看板もたくさんあるので安心です。

 

しばらくまっすぐ進んでいくと...

三郎丸蒸留所 工場見学 大正蔵

趣のある建物を発見!!

これは...もしかして...!?

 

「三郎丸蒸留所」に到着

三郎丸蒸留所 杉玉 エントランス

ということで...
到着したのは 若鶴酒造「三郎丸蒸留所」です。

あまりのうれしさに...
さっそく「X(旧ツイッター)」にポストしてしまう始末(笑)。

ここに来てみたかったんです(涙)!!

ようこそ三郎丸蒸留所へ

「おぉ〜 三郎丸蒸留所にきた〜!!」という感じ。
(あまりの感動に語彙力失踪中...)

三郎丸蒸留所 令和蔵

こちらは お食事処「竈 flamme 炭三郎」の入る「令和蔵」

三郎丸蒸留所 工場見学 竈 flamme 炭三郎
画像出典: 竈 flamme 炭三郎 公式

 

今回は 利用しませんでしたが...
四季折々の期間限定メニューと酒造のお酒が楽しめます。

 

もう一般では流通していない 貴重な三郎丸蒸留所のウイスキーも味わえるそうです。

どんなウイスキーが飲めるのか 気になるー!!

若鶴 大正蔵

左にある大きな建物は「大正蔵」です。

  • 工場見学受付
  • テイスティング
  • ショップ

が入っています。

 

それでは おじゃまします!!

三郎丸蒸留所 工場見学 受付

ようこそ三郎丸蒸留所へ。

見学予約をしていた えだ旅です。
本日はよろしくお願いいたします。

 

ということで...
事前予約をしていたため スムーズに受付できました。

>>> 三郎丸蒸留所 工場見学予約

 

三郎丸蒸留所 工場見学 ゲストカード

受付を済ませ ゲストカードを受け取ります。
こちらを首にかけて 工場見学開始まで待機しましょう。

三郎丸蒸留所 工場見学 テイスティングとショップ

工場見学の受付を行なった「大正蔵」
中には テイスティングスペースやギフトショップも併設されています。

 

ギフトショップには 三郎丸蒸留所限定ウイスキーも。
このため 見学時間まで商品チェックもおすすめです。

この辺りは 後ほどご紹介します。

早くテイスティングしたい...!!

 

大人の工場見学スタート

そうこうしていると あっという間に見学時間です。

「三郎丸蒸留所」工場見学スタート!!

三郎丸蒸留所 大正蔵の中

まずは こちらのホールで

  • 工場見学の注意事項
  • 三郎丸蒸留所の概要 など

誰でも理解できるよう わかりやすく説明されます。

 

ホールでの説明後 いよいよ工場(蒸留所)へ向かいます。

三郎丸蒸留所 工場見学 仕込み水の流れる日本酒樽

「大正蔵」を出てすぐにある こちら。

 

流れているのは 若鶴の日本酒を作る際の仕込み水だそう。

 

砺波市は 立山連峰を流れた清流が豊富に流れ込む場所。
このため 日本酒作りにはとても適しているとのこと。

三郎丸蒸留所 工場見学「いろはす」の採水地 砺波市
画像出典: 北陸コカコーラ公式

 

その水の美しさから 砺波市は国内6ヶ所のみとなる「いろはす」の水の採水地に指定されいます。

 

山々を通り まろやかに濾過された水。
その豊富な地下水は 富山の人々のくらしを支えています。

採水地が決まってるなんて 知らなかった!!

三郎丸蒸留所 若鶴酒造

三郎丸蒸留所 工場見学 若鶴工場の様子

途中 日本酒「若鶴」の工場を通過。

ロゴが...
かっこ良すぎる...!!

 

そして 歩いてすぐに...

SABUROMARU 三郎丸蒸留所

三郎丸蒸留所 きたーーー!!

三郎丸蒸留所 工場見学

工場の全体像は こちら。
このシュッとした美しい建物が「三郎丸蒸留所」です。

なんかもう...
建物を見ただけで感動...

わかるー!!

三郎丸蒸留所 工場見学

今回は ガイド1名につき見学者15名程度のグループでした。

 

この後 ざっくり工場見学の様子をご紹介しますが...
わが家は どうも細かいことを忘れがちで...

 

くわしい説明は 実際の工場見学で確認いただけると助かります。
(このブログの意味とは...(汗))

ガイドさんが軽快に。
冗談を交えつつ 工場内を説明してくれます♩

三郎丸蒸留所 工場見学 酒樽

三郎丸蒸留所 工場見学 モルト

こちらは 本場スコットランドのモルト(麦芽)1トン。
2022年のウイスキー作りでは 240トンものモルトを使ったそうです。

240トン!!
想像できない量ですね!!

 

工場1階を軽く見学した後は 2階へ向かいます。

三郎丸蒸留所 ウイスキー工場見学にて2階へ上がると 全国の蒸留所マップがあります。

 

そこには 上記カウンターがついています。
1人1回カウンターのバーを下げて 人数をカウントしましょう。

「参加したよー」という思い出作りができました。

三郎丸蒸留所 ウイスキー工場見学にて

三郎丸蒸留所 ウイスキー工場見学にて

続いて プロジェクションマッピングでウイスキー作りを学びます。

 

上映されるのは こちら。
室(ムロ)をリノベーションした「室ジェクションマッピング」です。

 

この中の空間が とても素敵だったのですが...
中は撮影禁止だったため ぜひ実際の工場見学でお楽しみください。

昔の映画館のような レトロな素敵空間でした!!

三郎丸蒸留所 ウイスキー工場見学にて

プロジェクションマッピングを楽しんだ後は...
感想ノートを発見して 書き込んでみました。

訪れた際は ぜひわが家のページを見つけてみてください!!

三郎丸蒸留所 ウイスキー工場見学にて

三郎丸蒸留所 ウイスキー工場見学にて

ウイスキー作りを学び ちょっとわかった風なわが家(笑)。
展示されている参考資料に興味津々です。

貯蔵年数で こんなに色合いが変わるんですね!!

三郎丸蒸留所 工場見学 糖化タンク

三郎丸蒸留所 工場見学 発酵槽

粉砕したモルトは 糖化タンクを経由し発酵槽へ。

 

発酵によってできた発酵液を「もろみ」と呼びます。
この段階でのアルコール分は おおむね7%程度だそうです。

三郎丸蒸留所 ウイスキー工場見学にて

発酵槽の上は 一部がガラス張りになっています。
このため こんなふうに上から眺めることができます。

工場見学を楽しめるよう コースも工夫されています。

三郎丸蒸留所 工場見学 蒸留器

こちらが三郎丸蒸留所の要「鋳造製蒸留器ZEMON(ゼモン)」です。

 

「ZEMON」のすごいところは 従来の蒸留器に比べ

  1. 高品質
  2. 高寿命
  3. 短納期
  4. コストダウン

を実現することができた点です。

 

中でも 1.については 蒸留器の素材に錫も用いています。
銅と錫の2つの効果で よりまろやかで高品質な蒸留酒の製造を実現しました。

錫の酒器で飲むお酒はおいしいですよね。

それを製造段階から導入してるって...
企業努力がすごい...

三郎丸蒸留所 ウイスキー工場見学にて

大切にピカピカに使われている蒸留器にうっとり...

三郎丸蒸留所 ウイスキー工場見学にて

開発段階で作られた「ミニZEMON(画像中央)」

 

従来のステンレス製(画像左)/銅製(画像右)に比べ とても重くてびっくりでした。

こんなに小さくても重いのに...
実際のサイズだとすごい重量ですね(汗)

三郎丸蒸留所 工場見学 樽

こちらは 蒸留したての「ニューポット」を保管する場所。
高さ4mもある 巨大な樽となっています。

 

「ニューポット」とは 発酵の終わったもろみを蒸留器にいれて2度蒸溜し(1回目を再溜/2回目を再溜と呼ぶ) アルコール濃度を65-70%に高めたもの。

 

「ウイスキーの赤ちゃん」のようなものです。

ほのかにウイスキーのいい香り♩

三郎丸蒸留所 工場見学 展示品

この他にも さまざまな参考資料を展示。
ウイスキーについて 多方面から学ぶことができます。

三郎丸蒸留所 ウイスキー工場見学にて

それでは 再び1階へ戻りましょう。

三郎丸蒸留所 ウイスキー工場見学 ウイスキー樽

1階には ウイスキー樽がたくさん。
最終的に「ニューポット」は このように樽詰めして保管されます。

三郎丸蒸留所 工場見学 樽貯蔵庫(ウエアハウス)

三郎丸蒸留所 工場見学 樽貯蔵庫(ウエアハウス)

樽の材質により ウイスキーの風味も色合いも変わります。

 

有名なところだと

  • シェリー樽
  • バーボン樽
  • ミズナラ樽

などがありました。

三郎丸蒸留所 ウイスキー工場見学 ウイスキー樽の種類

それぞれの樽の種類で サイズも異なります。

 

その樽で 以前どんなお酒が貯蔵されていたかによっても ウイスキーの個性が変わります。

三郎丸蒸留所 ウイスキー工場見学 ウイスキー樽

「ウイスキーって 奥が深いなぁ...」としみじみ。

 

これからは より作り手の方々に感謝して 味わいたいなと思いました。

SABUROMARU 三郎丸蒸留所

ということで ざっくりと工場見学の様子をお届けしました。

実際は 45分ほどの工場見学でした。

 

お待ちかねの「テイスティングタイム」

三郎丸蒸留所 工場見学 テイスティングブース

工場見学が終わると お待ちかねのテイスティングタイムです。

工場見学も楽しみだったけど...
テイスティングも楽しみでした!!

テイスティングには まず500円で猪口を購入するみたい。

三郎丸蒸留所 飲み比べお猪口ガチャ

「三郎丸蒸留所」テイスティング手順
  1. 500円を支払いお猪口ガチャをする
    →お猪口GET
  2. 試飲(テイスティング)コーナーへGO
  3. 若鶴のお酒を楽しむ!! Let's Enjoy!!

 

ということで...

まずは お猪口ガチャを行います。

三郎丸蒸留所 お猪口ガチャブース

こちらが 1回500円のお猪口ガチャ機。
使用できるのは 500円硬貨のみです。

 

ですが 硬貨がなくても大丈夫。
受付で両替していただけます。

三郎丸蒸留所 工場見学 お猪口ガチャ機

三郎丸蒸留所 工場見学 シンプルお猪口ゲット

今回は シンプルな「若鶴猪口」をゲット。
運が良ければ 陶器や錫のお猪口が当たるそうです。

三郎丸蒸留所 ウイスキー試飲ブース

続いて こちらが試飲(テイスティング)コーナーです。

 

試飲できるのは 醸造酒8種類と蒸留酒5種類。

醸造酒

  • 若鶴 大吟醸原酒
  • 苗加屋 純米吟醸マイスターズブレンド
  • 苗加屋 無濾過生原酒
  • 苗加屋 特別純米雄山錦
  • itonami 香 kou
  • itonami 爽 sou
  • itonami 彩 sai
  • 瑶雫(ようのしずく)  雄山錦純米大吟醸

 

蒸留酒

  • 蒸留所限定 三郎丸蒸留所ブレンデッドモルトウイスキー
  • サンシャインウイスキー プレミアム
  • 十年明 Noir(ウイスキー)
  • 蔵人の置き土産(焼酎)
  • UMESKY ウメスキー(ウイスキーベースの梅酒)

 

しかも うれしいことに制限なし。
13種類のお酒が飲み放題です。

これは 素敵すぎます!!

 

それでは くわしくみていきましょう。

三郎丸蒸留所 日本酒飲み比べ

まず 8種類の醸造酒。
冷酒の状態で保管されています。

 

ボタンを1プッシュすると お猪口に適量が注がれます。

これなら飲みすぎなくて良いですね(笑)!!

三郎丸蒸留所 蒸留酒飲み比べ

三郎丸蒸留所 蒸留酒飲み比べ

こちらは 蒸留酒コーナー。

三郎丸蒸留所 ウイスキー試飲

蒸留酒の中には 三郎丸蒸留所限定ブレンデッドウイスキーもあります。

 

こちらは ギフトショップで1人2本まで購入可能。
購入前にお試しできるのはありがたいですよね。

わが家もお持ち帰りしちゃいました♩

三郎丸蒸留所 テイスティング ウイスキーベース梅酒

こちらは ウイスキーベースの梅酒「UMESKY」
飲みやすくてとてもおいしかったです。

こちらもお土産に購入しました♩

三郎丸蒸留所 テイスティング お水

口直しやチェイサーとして 砺波市の「いろはす」も用意。

 

工場見学で「いろはす」についての解説を聞いた後。
いつも飲む「いろはす」よりも よりおいしく感じます。

無料でお水が飲めるのは とてもありがたいです。

 

ギフトショップでお土産選び

三郎丸蒸留所 オリジナルキャラクター

試飲(テイスティング)コーナーの隣には ギフトショップがあります。

三郎丸蒸留所 ショップに置いてあるウイスキー

こちらには この場所でしか購入できないお酒もあります。

 

「三郎丸蒸留所」限定商品
  • 蒸留所限定「三郎丸蒸留所ブレンデッドウイスキー」
    →1人2本まで購入可能
  • 蒸留所限定ラベル「十年明」
    →2種類の限定ラベルあり/購入本数制限なし

 

三郎丸蒸留所 ウイスキーの賞状

ショップの片隅には これまで受賞された勲章が飾られていました。

若鶴の看板

工場見学から試飲まで楽しめて 大満足です。

JR油田駅

復路は 乗り継ぎが良かったため電車を利用。
JR城端線「油田駅」から高岡駅まで帰ることにしました。

 

「油田駅」は 三郎丸蒸留所からわずか徒歩1分です。

行きも電車のほうがよかったんじゃ...!!

JR油田駅 ホーム

三郎丸蒸留所 工場見学 最寄駅「油田駅」にて

単線のホームは のどかでローカルな雰囲気。
お天気も良く 電車が来るまでのんびり過ごしました。

券売機はなかったので 富山駅で清算しました。

JR油田駅 ホームと電車

ワンマン運転の電車に乗り高岡駅へ。
その後は 富山市内に戻り お寿司を食べにいきました。

 

>>>富山のおいしい立ち喰い鮨「人人」ランチレビュー

 

「三郎丸蒸留所」ウイスキー工場見学 参加方法(令和5年10月1日〜変更あり)

工場見学 料金/時間

三郎丸蒸留所 工場見学 受付

2023年9月末までは ガイド付き工場見学が無料でした。
しかし 10月1日以降は 2種類の見学内容に変更されます。

 

自由見学(ガイドなし) ガイド付き見学
見学時間 見学時間: 10:00-14:30
最終受付: 14:30
閉場: 15:00
見学時間: 約60分
①10:40-
②13:20-
③14:30-
※③は土日祝のみ
受付方法
料金
当日受付
1,000円/人
WEB予約
4,000円/人
内容
  • 三郎丸限定
    オリジナルコイン1枚
    (試飲に使用可能)
  • 音声ガイドにて自由見学
  • 三郎丸限定
    オリジナルコイン1枚
    (試飲に使用可能)
  • 専用コースをガイドと見学
  • グラス/ウイスキー(非売品)などのお土産あり

 

2023年9月末までの工場見学は 公式HP「三郎丸蒸留所見学をご覧ください。

 

工場見学 予約方法

「三郎丸蒸留所」をガイド付きで見学されたい方は WEB予約が必須です。

 

\ 予約フォームはこちら /

 

有料になるのは 正直残念...
ですが とてもわかりやすくて楽しい工場見学だったので「無料でなくてもいいんじゃ...??」とも思っていました。

 

ガイドさんの軽快なトークも最高!!

このため 価格はしますが...
ガイド付き工場見学がおすすめです。

 

まとめ: 大好きなウイスキーの歴史を学べる お酒好きにはおすすめな大人の工場見学です

SABUROMARU 三郎丸蒸留所

今回は 北陸最古の蒸留所 三郎丸蒸留所「ウイスキー工場見学」体験レビューでした。

 

それでは 今回の記事の復習です。

 

ウイスキー工場見学だけあり

  • ウイスキーの蒸留を学べる
  • 蒸留所限定ウイスキーが購入できる
  • 日本酒や焼酎 梅酒などの試飲も楽しめる

お酒好きには心躍る内容盛りだくさんの工場見学でした。

三郎丸蒸留所 工場見学 蒸留所限定ウイスキーをお持ち帰り

今回お持ち帰りした お土産ウイスキーなど。

 

おかげで わが家のウイスキーラインナップが

  • 三郎丸蒸留所
  • イチローズモルト

ジャパニーズウイスキー寄りになりました。

 

そろそろ「二郎」的なウイスキーが出てこないかと思う 今日この頃です(笑)。

以上 楽しく学べる大人の工場見学でした!!

 

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