こんにちは えだ旅(@edatabi_jp)です。
2024年2月東京都青梅市で開催された「青梅マラソン」
大人気市民マラソン大会に夫婦で参加しました。
アップダウンが売り(?)のマラソン大会です!!
そこで今回は「青梅マラソン」ブログ完走記。
大会概要やコース紹介、実際の様子をご紹介します。
- 「青梅マラソン」ってどんな大会??
- 「青梅マラソン」大会レビュー
(大会受付/大会参加時の様子/大会前後の過ごし方など) - 実際の計測データ
(距離/コース/消費カロリー)
30kmという距離からフルマラソンへの力試しにも最適。
アップダウンも多く、走力UP用のトレーニングにもなる大会です。
この記事の目次
「青梅マラソン」とは
「青梅マラソン」は、東京都青梅市が舞台の市民マラソン大会。
1967年からはじまり、2024年は「第56回大会」
半世紀以上、多くの市民ランナーに愛されるマラソン大会です。
僕の祖父も参加した歴史ある大会です。
そんな「青梅マラソン」の特徴はこちら!!
- 2種目「30km」「10km」のコース設定のみ
- 終始アップダウンが続くコース
- 単純往復コース
青梅マラソンはフルマラソンよりも短いコース設定。
アップダウンが多くシビアに走力を評価できます。
このため、フルマラソンへ向けた練習にも最適な大会です。
ハーフの次の大会としてもおすすめです!!
奥多摩の自然に囲まれ、美しい景色がランナーを迎えます。
山々や川沿いを走りながら風景を楽しむことができるのも魅力の1つです。
くわしくは大会レビューでお届けします!!
大会概要
大会名 | 第56回 青梅マラソン | ||
---|---|---|---|
開催日 | 2024年2月18日(日) | ||
種目 |
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スタート/ゴール |
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制限時間 |
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30kmの制限時間は 4時間。
こちらの大会は 道幅が狭い場所が多いです。
後半ブロックでスタートの場合 後半まで人で混雑します。
また スタート地点までの到達時間+水分補給でのタイムロス。
合わせて20分ほどと考えると...
7'20"/kmペースは必要になります。
そこまでゆとりのある制限時間ではありません。
のんびりしてると 関門や制限時間に掛かっちゃうかも...
気を引き締めて 自分のペースを把握しながら走りましょう!!
くわしい大会概要は「青梅マラソン公式HP」をご覧ください。
コース
関門 | 距離 | 閉鎖時刻 | スタートからの時間 |
スタート 東青梅4丁目交差点 |
0km | 11:30 スタート | 0分 |
第1関門 | 15km | 13:35 | 2時間05分 |
第2関門 軍畑大橋 |
20.6km | 14:15 | 2時間45分 |
第3関門 宮ノ平駅西 |
25km | 14:50 | 3時間20分 |
ゴール 住友金属鉱山 アリーナ青梅前 |
30km | 15:30 | 4時間0分 |
まずは 奥多摩街道を河辺駅周辺から大正橋周辺まで。
その後 折り返す「単純往復コース」です。
基本的に 折り返し地点まで
- 往路: 上り
- 復路: 下り
というコース設定です。
スタート地点から折り返しまで 高低差85.8mあるアップダウンも大会の特徴。
道の細いところも多く タイムは狙いづらい大会です。
このため 自然を楽しんだり 脚力強化に向けて参加するのがよいでしょう。
わが家が苦手な高低差のあるコースです。
「青梅マラソン」ブログ完走記
「青梅マラソン」は 前日あるいは当日のランナー受付が必要。
前日と当日では ランナー受付の場所が異なるため注意しましょう。
青梅マラソンは 事前(2月上旬)に郵送で書類一式が届きます。
その中に アスリートビブス引換券が入っています。
そちらを大会前日あるいは当日 ランナー受付に持参し必要物品と引き換えます。
事前に郵送で届いたものは こちら。
- 参加案内
- メディカルシール
- アスリートビブス(ナンバーカード)引換券
アスリートビブスや計測タグなどは ランナー受付での受け取りになります。
大会参加時に持参するのを忘れないよう注意しましょう。
大会前夜
青梅マラソン 30kmの部は 11:30スタート。
会場最寄駅「河辺(かべ)駅」へは 都内から約2時間でアクセス可能です。
最寄駅「河辺駅」は こちら!!
このため 大会当日に自宅から向かうことにしました。
翌日の準備をして就寝
夕食後には 以下を行い就寝しました。
- 持ち物の再点検
- 大会用ウェア準備
- アミノバイタル 1本摂取
(翌日に筋肉疲労を残さないため) - バックパック内のレイアウト検討
(マラソン中 必要な物を出し入れしやすくするため)
大会参加時は かならず前日までに必要物品を準備しましょう。
当日は 予期せぬアクシデント(寝坊など)の可能性があります。
事前に準備しておくと安心+スムーズです。
大会当日の朝
大会当日のタイムスケジュールは こちらです。
5:00 起床
5:30 朝食
7:00 出発
7:30 東京駅到着(朝食追加分購入+トイレ)
7:54 東京駅発
9:07 河辺駅着
9:20 河辺小学校で選手受付
10:00 住友金属鉱山アリーナ青梅で着替え
11:00 スタート地点に整列
11:30 青梅マラソン大会スタート
5:00 起床
当日は 5:00起床。
まずは 青梅市の天気を確認しました。
当日は
- スタート: 曇り/12.4℃
- 13時: 晴れ/14.6℃
- 15時: 晴れ/16.2℃
あたたかくて 終日走りやすそうな天候です。
その点を加味して 最終準備を整えることにしました。
ここで 当日の準備のポイントです!!
準備その1. 早め起床で朝食タイム(炭水化物メイン)
起床後は 早めに朝食を食べましょう。
食べたものを分解し エネルギーにするには時間がかかります。
早めに朝食をとると 大会開始時からエネルギーとして活用可能。
朝食メニューは 大会中のエネルギー源となるよう炭水化物がおすすめです。
大会当日の朝食は こちら!!
- おにぎり
- プロテインドリンク
- コーヒー
タンパク質も意識して プロテインドリンクも追加しました。
準備その2: 持ち物を使いやすくパッキング
今回の大会も「THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)TR6(容量7L)」を使用。
えっ!?
30kmにバックパックって必要ですか??
本来ならば 軽装で参加したいところですが...
「青梅マラソン」はエイドが少なく 補給食の持参が必須。
このため 2人分の補給食を持ち運べるバックパックにしました。
パッキングしたものは こちらです。
- アミノバイタル スーパースポーツ×2
⇨スタート前に使用
- アミノバイタル パーフェクトエネルギー×2
⇨大会中に使用
- アミノバイタル ゴールド×2
⇨ゴール直後に使用
(※画像は実際より多く写っています) - ロキソニン(鎮痛剤)×8
- つり予防タブレット×2
- 保険証
- 小銭+クレカ
- 手ぬぐい
- ビニール袋
(上記で2人分です)
当日は 最高気温12-16℃予想。
汗ばむ陽気で走ることになりそうです。
加えて アップダウンのあるコース。
筋肉疲労から攣りやすいコンディションとなる可能性があります。
このため エネルギー+アミノ酸+ミネラルを十分補充できるよう準備しました。
ここで 大会用パッキングのポイント!!
- 各種アミノバイタル
使用順に上から取り出しやすく - 重いもの(モバイルバッテリーなどあれば)
バックパックの下側+身体の近くに - 急ぎで必要なもの(ロキソニン/つり予防タブレットなど)
取り出しやすい前ポケットに
取り出す時をイメージしてパッキングしましょう。
愛用バックパックやアミノバイタルについて。
大会用おすすめグッズは こちらにまとめています。
飲むタイミング別 おすすめアミノバイタルもご紹介します!!
準備その3. 足(爪切り)+身の回りのケア
わが家は 2人とも足裏を痛めがち。
疲れてくると足底が下がり 痛みの原因となるため テーピングで補強します。
このひと手間で 足の疲れや痛みが違います!!
今回も大会会場でテーピングを実施予定でしたが...
なんと...
自宅にテーピングを忘れてしまうという(泣)。
さらに 2人揃って大会用インソールまで忘れる始末...
今回は なかなか準備もれの多い大会でした(汗)
本来なら 会場到着後にテーピングを行います。
遠征での大会参加や大会会場でのテーピングには こちら。
ハサミいらずの手で切れるタイプがおすすめです。
- 爪切り: 爪の圧迫による内出血/剥がれ/皮膚トラブル予防
- ワセリン塗布: 長時間の擦れやズレによる皮膚トラブル予防
長時間足に負担がかかるため 事前のフットケアは重要。
大会当日早起きできると ケアの時間もしっかり確保できます。
そして...
全メンズランナーへのおすすめグッズが こちら。
長距離に必須なニップレス
今まで 長距離大会で痛い目にあっていた 旦那さん。
こちらを使うようになり「乳首ダメージ0」になりました。
リーズナブル価格(350円程度)で 1箱6セット入り。
はがれ知らず+擦れ知らずで 走りに全集中できます。
ニップレスは 絆創膏でも代用可能。
男性の方は しっかり保護して ストレスなく大会にのぞみましょう。
ウエアの擦れ対策に悩んでいる方におすすめです!!
いざ大会会場の最寄駅「河辺駅」へ
7:30「東京駅」到着
今回は 大会前の長時間移動。
できれば疲労をためずに移動したいところです。
このため 始発駅から座って移動するため 東京駅から乗車しました。
東京近郊路線図で 青梅マラソン最寄駅「河辺駅」を確認。
なかなか遠い...
東京駅到着時点で スタートまで約4時間。
直前に補給できるよう 気になる補給食を追加購入することにしました。
東京駅で追加購入したものは こちら。
食べ比べるのが楽しみすぎる...!!
7:54「東京駅」出発
お手洗いを済ませ 目的の列車に乗車。
今回の列車は「東京駅始発」+「乗り換えなし」で選びました。
東京駅始発のため 座って移動できました。
大会前に 座ってリラックスできるのは大切ですね。
東京駅から最寄り駅「河辺駅」までは 1時間13分でした。
当日移動の方は 始発駅から移動するのがおすすめです!!
9:07「河辺駅」到着
列車は 定刻通り「河辺駅」に到着。
ホームに降りると 大会参加者で大混雑でした。
到着時間にもよりますが...
乗車列車と河辺駅の階段のアクセスを調べた上で 何号車に乗るかを選ぶと良いでしょう。
ギリギリに到着すると焦ってしまいそうです!!
まず ホーム到着から改札を抜けるまでに約7-8分。
その後 本来 南口から当日受付会場を目指すのですが...
南口は 先が見えないほどの大混雑。
このため 北口から迂回して 当日受付会場へ向かうことにしました。
これが大正解!!
ストレスなく駅を抜けることに成功。
混雑なくスタスタと歩くことができました。
当日受付会場までは 大きな案内板あり。
迷うことなく到着することができました。
9:20 当日受付会場「河辺小学校」到着
当日受付会場「河辺小学校」へ到着。
河辺駅到着から 徒歩13分でした。
続々とランナーの方々が集まってきます。
みんな わが家より速そうに見えるから不思議♩
ランナー受付では
- 参加賞Tシャツ
- アスリートビブス
- 青梅マラソン新聞
- 大会オリジナルビニール袋
を受け取りました。
必要物品を受け取った後は 荷物を置ける場所へ移動しましょう。
10:00「住友金属鉄山アリーナ青梅」到着
必要物品を持って「住友金属鉱山アリーナ青梅」へ移動。
河辺小学校からこちらに移動した理由。
それは ゴール地点に隣接していて帰り支度が楽だからです。
30km走った後は
- あまり移動したくない
- 電車が混む前に準備を済ませて帰りたい
このため ゴール地点にほど近い会場に荷物を置くことにしました。
スタート前は 以下を準備しました。
会場内で行った準備
- ストレッチ
- 荷物を置く
⇨預ける前に必要物品を再確認
- トイレを済ませる
⇨かなり並ぶため早めに済ませておく
- 追加の朝食を食べる
⇨スタート30分前くらいに追加補給がおすすめ - スタートブロックに整列
⇨到着順に各ブロック前方から整列するため早め到着を
会場までの移動時間もあり 朝食から約4時間30分経過。
このため 追加でおにぎりとクリームパンを補給しました。
クリームパンは 東京駅で購入したもの。
同じ「クリームパン」という括りでも 味は全く別物。
感想は「どちらもおいしい!!」
しかし 運動前や運動中の補給食と考えると...
八天堂「とろける くりーむパン」が良かったです。
糖分を感じるたっぷりカスタードでエネルギー補給できました!!
職場の方とも合流し 大会前の記念撮影。
スタートまで あと1時間以上。
このため 協賛企業のブースも覗いてみました。
東京都里親制度のキャラクター「さとぺん」くん。
「写真良いですか??」と声かけしたら ポーズをとってくれました。
かわいい...
癒しがすごい...
最後に 青梅「小澤酒造」のブースへ。
小澤酒造を代表する名酒「澤乃井」
なんと こちらのブースでは 青梅マラソン記念ボトル(700円)が購入可能です。
しかも 記念ボトルのラベルは 順位とタイムを書き込めます。
お酒好きな方は 大会参加記念としておすすめです。
走った後なら買えるのに...
荷物を預けたから 今はムリ...
11:00 スタートブロックに整列
青梅マラソンでは スタート10分前までに各ブロックへの整列が必要です。
わが家は スタート30分前に整列しました。
その理由は なるべく前方からスタートし 関門の足切りを避けるため。
少しでも混雑でのタイムロスを減らし 制限時間までの貯金を作る目的です。
各ブロック位置は こちらのボードでわかりやすく掲示されています。
おうめくん キモかわいい...!!
最終ブロックは「Rブロック」
わが家は 1つ手前の「Qブロック」です。
スタート地点通過までは 10分かかるという噂も...(泣)
スタート直前「アミノバイタル スーパースポーツ」を投入。
こちらは 運動前に適したアミノバイタルです。
あとは スタートの号砲を待つのみです。
「青梅マラソン」大会レビュー
「青梅マラソン」スタート!!
11:30 号砲とともに大会スタート
のはずが...
わが家は 最終ブロック1つ手前の「Qブロック」
ゆっくりとスタート地点へ向かいます。
スタート地点が全然見えないですね!!
ソースのいい香りがする...
ビール飲みながら食べたい...
ようやくスタート地点が見えてきました。
いよいよスタート地点を通過します!!
0km地点通過/スタートから9分09秒
11:39 スタート地点を通過
スタートの合図から 9分09秒。
ようやくスタート地点を通過しました。
10分かかるっていう噂は ほぼ当たりでしたね!!
スタート地点には 大会ゲストの方々が勢揃い。
スターターを務めた「原 辰徳さん」や「高橋尚子さん」などがいらっしゃいました。
それでは スタート動画をご覧ください!!
「青梅マラソン」スタート!!
それでは いってきまーす🏃♂️🏃♀️💨
(´-`).。oO(ここまで10分経過...) pic.twitter.com/jCmT9ijD6U
— えだ旅✈︎仲良し夫婦旅ブロガー (@edatabi_jp) February 18, 2024
想像していた通り かなり時間がかかりました。
これは 序盤に少しがんばって走ることになりそうです。
その理由は 13:35が坂道を上りきった先にある第1関門(15km地点)閉鎖時刻のため。
まずは 上り坂15km!!
がんばって走りましょう!!
スタート直後は ランナーが集団状態。
青梅市内には 直角カーブが2ヶ所あり 自由に走るのは難しい状況です。
まったくペースが上がりません。
さらに 直角カーブを過ぎ しばらく経っても状況変わらず。
今までの大会でも1番の混み具合です(汗)
これは 意外と辛いのでは...??
まず最初のがんばりどころですね!!
11:51「住吉神社」通過
少し走ると 右手に青梅市市指定史跡「住吉神社」が見えます。
境内には 青梅ゆかりの文人達の作品が多く残されているそう。
ちはやふる等のロケ地としても有名な神社です。
都道28号線をどんどん西へ進みます。
直角カーブはないものの 道幅が狭いため まったく集団がばらけません。
11:57「熊野神社」通過
続いて 左手に「熊野神社」が見えます。
熊野神社のある場所は 徳川家康が関東に入国した際に陣屋が置かれた場所だそう。
その当時から 青梅という場所は要所だったということなのでしょう。
コンパクトながらも重厚感を感じる佇まいでした。
ここで緩やかにカーブして さらに西を目指します!!
どこまで行っても なかなかな渋滞。
これは もう少し早くタイム申請しても良かったかも...
なんて良からぬ考えが浮かんでくるほどの集団移動です。
この辺りで 応援ランナー「高橋尚子さん(Qちゃん)」に華麗に抜かれました(笑)。
ハイタッチできただけで大満足です!!
Qちゃんに元気をもらい また坂道をぐんぐん上っていきます。
5km地点通過/スタートから41分08秒
12:11 5km地点を通過
渋滞で思うように進まない中 なんとか5km通過しました。
スタート地点通過後 31分59秒です。
この状況で1km6分30秒なら上出来だね!!
5km地点手前から「日向和田駅」までは 短い上り坂です。
12:14「へそまんじゅう総本舗」通過
日向和田駅を過ぎると 奥多摩名物「へそまんじゅう総本舗」です。
こちらでは 昭島の和太鼓集団「宮澤太鼓」が演奏で応援。
力強い和太鼓のリズムが背中を押してくれました。
リズムに合わせて 脚がトントン進んでいきます!!
第1関門までががんばりどころと言いつつ...
ついつい写真を撮ってしまいます(汗)。
少し進むと 右手に青梅線の高架が見えてきます。
和太鼓のリズムでトントン下った後...
「石神前駅」に向け 距離約400mで高度約10mほど上ります。
12:21「石神前駅」通過
続いて「石神前駅」を通過。
この辺りは 特に道幅が狭いです。
接触しないよう注意して走りましょう。
「石神前駅」を通過して少しすると 距離300mほどフラットに。
ここは 往路では貴重なフラットコース。
この後「二俣尾駅」まで 距離約200mで高度約15m上がります。
急な上りになるため ここで呼吸とペースを整えましょう。
二俣尾駅に向かう途中...
給水所が1ヶ所ありました!!(公式か私設か不明)
12:33「軍畑駅」通過
「二俣尾駅」まで上った後 一気に高度約25mの下り坂。
景色を楽しみながら下ってくると...
レトロな雰囲気の「軍畑大橋」が見えてきました。
往路の数少ない下り区間です。
復路はこの坂を上るっていうことですね...
ここでも まだまだ集団状態。
なかなかペースが上がりません。
しかし 逆に迷惑にならないよう ペースを下げられない状況でもあります。
12:41「小澤酒造」通過
東京の日本酒といったら「澤乃井」
そう連想できるほど有名な「小澤酒造」を通過。
小澤酒造関係者(?)の方々が たくさん応援してくれていました。
また 酒造も重厚感がある建物でとても立派です。
復路の給水ポイントだから...
きっと「澤乃井」が飲めるはず!!
えっ!!
さすがにそれはないでしょ...
10km地点通過/スタートから1時間13分13秒
12:43 10km地点を通過
まだまだ集団状態が続く中 10km通過しました。
スタート地点通過後 1時間04分04秒です。
ここで 給水所を発見。
すべての給水所には
- 水
- スポーツドリンク
2種類用意されていました。
それにしても 10km過ぎてもこんなに混み合ってる大会あります??
もう こうなったら「どこまで集団移動するのかゲーム」
そんな風な気がして 楽しくなってきました。
がんばって 集団についていくぞー!!
12:55「御嶽駅」通過
「御嶽駅」通過後は 再び道幅が狭い区間に突入。
この道幅で 往路と復路のランナーが行き交います。
この辺りも速度は出しづらいため 景色を楽しみながらランニングしました。
この狭さは 接触に要注意ですね!!
ということで まったりセルフィー撮影。
こうして後ろを撮影すると...
こうなりまーす(笑)!!
なんて遊びながら 焦らずマイペースに走ることにしました。
マイナスイオンをぐんぐん感じる...
癒しの景色...
13:09「奥多摩大橋」通過
セルフィー撮影後15分ほどで「奥多摩大橋」が見えてきました。
そうこうしているうちに 気がつくと14km過ぎていました。
そろそろ折り返し地点ですね!!
そして「青梅マラソン30km折り返し」標識を発見!!
13:13「折り返し地点」通過
折り返し地点 きたーー!!!
いよいよ 上り続きだった往路が終了。
あとは ゴールまで下っていくだけです。
青梅マラソンは「単純折り返しコース」
しかし スタート地点とゴール地点の場所が違います。
このため「折り返し地点=15km」ではありません。
折り返して 少し走ったところが15kmになります。
がっかりしないよう 事前にコースを把握しておきましょう。
15km地点通過/スタートから1時間46分15秒
13:16 15km地点を通過
折り返した後 500mほど走ると15km地点に到着です。
スタート地点通過後 1時間37分06秒です。
ここで 第1関門の制限時間をクリア。
あとは ここまで来たコースを戻るのみです。
ここまで よくがんばって上ってきました!!
また会いました「奥多摩大橋」
もう大会は半分以上終わっているのに この混雑具合。
いつになったらバラけるのでしょうか??
もしかして ゴールまでこのままだったりして!!
「民宿みたけ」前では 救護スタッフの方々が元気に応援してくださいました。
13:26 ふたたび「青梅市」へ
往路では 気がつきませんでしたが...
一部「奥多摩町」に入っていたようです。
ただいま「青梅市」!!
そして 給水所を発見。
給水とストレッチをしてから出発です。
「御嶽駅」付近までは 道幅が狭い区間となります。
気を遣いながら走ることになり ペースは上がりません。
しかし 下り坂のため 意外に良いペースで走ることができています。
ずっと片側車線しか走れないので ちょっとストレスです(汗)
ここで 18km通過。
残すところ あと12kmです。
13:42 1回目の給食エイドポイント(小澤酒造)
人だかりがあると思い走っていくと...
「公式給食所」が見えてきました。
ようやくエイドの時間です!!
こちらで配られていたのは「柚子まんじゅう」です。
「柚子まんじゅう」とは??
青梅は「柚子の里」と呼ばれるほどの柚子の産地。
そこで 青梅マラソン開催に合わせ 市内の菓子製造者で共同開発した青梅の新名物が「ゆずまんじゅう」です。
短時間でも食べやすい ひと口サイズ。
柚子の香りが口いっぱいに広がるお菓子です。
大会エイド用にオリジナル菓子まで作ってしまうなんて...
マラソンに対する本気度が素敵です!!
柚子まんじゅうは 小澤酒造の前で配布していました。
ということで 澤乃井のロゴと一緒に記念撮影です。
なお 青梅マラソンの給食エイドは
- ゆずまんじゅう
- 山の呼び声
2つのみとなります。
アップダウンのある30kmを走ります。
かなりエネルギー消費するため 必要なエイドは事前に用意するのがおすすめです。
20km地点通過/スタートから2時間17分27秒
13:47 20km地点を通過
15km過ぎてからは下りでしたが...
給食エイドへの寄り道もあり 5kmに31分かかりました。
スタート地点通過後 2時間8分15秒です。
少しペースを戻すべく 楽しみつつも5分台後半で走っていきます。
13:50「軍畑大橋」通過
20km通過から間もなく「軍畑大橋」に戻ってきました。
ここで 皆さんにクイズです!!
「軍畑大橋」
こう書いて なんと読むと思いますか??
正解は「いくさばたおおはし」です。
この読み方 想像してなかった...
「軍畑大橋」から 約1kmの区間が復路の難所。
距離にして1kmちょっとと 長くはないですが...
下り調子で走ってきた後の上り坂。
通常の上り坂よりも 傾斜を強く感じやすいです。
つらいと思ってしまうと脚が止まってしまいます。
このため 無のココロで一歩一歩脚をすすめていきましょう。
坂の終盤では 歩いている方も多くなります。
その分 ゆっくりでも走り続けていると グングン順位が上がっていく区間です。
21km過ぎてのこの上りは辛かったです(汗)
13:56「二俣尾駅前」通過
ここで ついに!!
復路の難所 急な上り坂も終了!!
軍畑大橋から二俣尾駅前までが 復路の急登になります。
この白い駅舎を目標に上っていきましょう。
お疲れさまでしたー!!
難所を越えたところで...
癒しのゆるキャラ発見。
誰かわからないけど かわいい!!
続いて 気になるお店を発見。
「BBQ世界大会出場者の店 B-YARD Meating」
往路から気になってました!!
近づいてみると...
私設エイドしてくださってる...!!!
こちらで提供されていたのは
- 肉 プルドポーク
⇨コンビーフ的な濃厚な旨味 - かんてんゼリー
⇨食べていないため 味は不明
すぐに食べられるサイズ+盛り付けが神...
オーナーは BBQ世界大会出場者。
本格BBQを味わってみたい方は ぜひ♩
店舗詳細: B-YARD Meating(公式HP)
「石神前駅」を過ぎたところで 左手に高架が見えてきました。
二俣尾駅からここまでは 基本下り坂です。
途中フラットな区間がありますが 下りに慣れた分 脚が出にくく感じます。
自分なりにリズムを作るよう心がけながら走りましょう。
和太鼓の応援で 要所要所でリズムができてありがたいです。
リズムにのっているうちに 24km地点に到着です。
「次は いよいよ25km!!」と思いながら走っていると...
またしても 人だかりが見えてきました。
14:16 2回目の給食エイドポイント(明白院前)
ここで 2ヶ所目の「公式給食所」登場。
こちらで配られていたのは「山の呼び声」です。
「山の呼び声」って どんなお菓子なのかな??
「山の呼び声」とは??
「山の呼び声」は 青梅市にある吉川製菓の商品です。
昭和50年代 当時としてはめずらしい洋菓子風の菓子として販売開始。
現在では 青梅市の観光土産として親しまれています。
小麦粉 卵 砂糖で練り焼き上げた生地に ホワイトチョコをサンドしたもの。
焼菓子の香ばしさ+口解けの良いホワイトチョコのバランスが絶妙な一品です。
ひと口サイズのウエハースのようなお菓子でした。
25km地点通過/スタートから2時間49分52秒
14:19 25km地点を通過
エイドを食べて元気が出たところで 25km通過。
5km31-32分の安定的なペースです。
スタート地点通過後 2時間40分43秒です。
いよいよ 残り5km!!
がんばろう!!
25km直後「宮ノ平駅前」を過ぎると フィニッシュゲートまでは下り坂。
1ヶ所わずかに上りがあるのみとなります。
疲れはたまってきたけれど 脚の調子はまずまず。
このままのペースをキープしたいところです。
なんて思いながら走っていると...
あれ?? あのコは...??
湘南国際マラソンで会った子だーー!!
わーい!!
今回も応援ありがとう!!
(ちなみにキャラクター名は知りません(汗))
懐かしいキャラクターに元気をもらい 26km通過。
残り4kmからは 看板の表示が「アト○km」になりました。
カタカナ表記なのが じわじわくるー...
青梅の街中に向けて どんどん下っていきます。
気になるお店がたくさんあって すでに飲みたい気分。
残すところ あと3km!!
ずいぶん街中に戻ってきました。
ここで 急に周りが混雑してきたなと思ったら...
前方に 高橋尚子さん(Qちゃん)を囲んだ集団を発見。
わー さすが人気者!!
Qちゃん渋滞発生中です!!
いいペースが崩れちゃうから...
かわして先に行かせてもらおう!!
今の余力じゃムリ...
ということで しばらく集団の後ろで様子を見ることに。
周りのランナーに声かけしながら 軽々走るQちゃん。
あらためて すごすぎます。
「青梅駅前」を通過。
目の前には Qちゃん渋滞。
ランナー同士の距離も近くなるため 気を遣う展開。
リズムを作るのが難しく 今までよりペースが落ちてきました。
このままゴールまでついて行くか...
集団の先まで ちょっと距離がありますが...
マイペースで走れない状況は かなり脚に負担を感じます。
やっぱり このままじゃ脚が疲れちゃうかも!!
よーし!!
集団の前まで がんばって行ってみよう!!
Qちゃん渋滞を突破し 残りあと2km!!
この後は マイペースにゴールを目指します!!
角にセブンイレブンがある「勝沼」の交差点を右折。
「東青梅駅」を通過。
「青梅市役所」を過ぎると...
いよいよ 残りあと1km!!
ビール!! ビール!!
(気が早い(笑))
そして 見えてきたのは...
「青梅マラソン スタート地点」の標識!!
「やったー!! ゴールだー!!」と思いきや...
まだまだ 大会は続きます。
あれれ??
いつになったらゴールできるんですか??
あと500mくらいかな。
まだまだ大会を楽しめるね!!
もう大会はお腹いっぱいです...
青梅マラソンは 折り返し地点が中間地点ではありません。
このため スタート地点よりも先がゴール地点になります。
大会終盤でがっかりしないためにも YouTubeなどで事前のコース確認がおすすめです。
「河辺駅前」交差点を右折。
すると見えてきたのは...
フィニッシュゲート!!
フィニッシュゲート目がけて猛ダッシュです(笑)。
「青梅マラソン」ゴール/スタートから3時間20分4秒
14:50「住友金属鉱山アリーナ青梅前」到着
そして ついに...
「青梅マラソン」ゴーーール!!!
約2ヶ月ぶりのマラソン大会。
無事ゴールすることができました。
かかった時間は 3時間10分55秒。
今大会のわが家の目標は「坂道に負けず完走すること」
アップダウンを克服できた達成感。
胸がいっぱいになりました。
やっぱり 大会は最高です!!
完走メダルの受け取り
完走できて ほっとひと息ついたら...
完走メダルを受け取りましょう。
完走メダルは スタッフの方が1つ1つ首にかけてくれました。
それでは どんな完走メダルか見てみましょう。
「青梅マラソン」完走メダルが こちら。
前面に梅が押し出された オリジナル感。
青梅感が伝わりすぎる...!!
その他に受け取った物は こちらです。
- 梅おにぎり 1個
- スポーツドリンク 1本
おにぎりは 梅おにぎり。
さすが 地名に「梅」が入っているだけあります。
疲れた身体に染み渡るおいしさでした。
完走後は 荷物をピックアップ。
その後 都内に戻ることに。
走っていると寒さは感じませんでしたが 日陰は身体にこたえます。
参加される方は 大会後の防寒着も忘れずに用意しましょう。
大会後に各ブースを見てまわるのもおすすめです!!
電車で東京駅へ移動
大会終了後 最寄駅である「河辺駅」へ。
ここから 東京駅へ移動することに。
休憩もそこそこに駅へ向かいましたが 駅前には長蛇の列。
ホームも大混雑でした。
東京駅までは 約1時間半。
立ったままの移動は 辛いよね(汗)
そこで 1つ手前の「東青梅駅」から電車に乗車。
すると 席もガラガラ状態。
東京駅まで座って移動することができました。
時間にゆとりのある方は 駅を移動するのもアリです!!
豊洲 千客万来+ラビスタ東京ベイで「お疲れさま会」
東京駅から豊洲へ移動したら...
待ちに待った「お疲れさま会(=ビールで乾杯)」
大会前は禁酒していたため 3日ぶりの生ビール。
今回はフルではなかったため 禁酒期間も短めでした。
あれっ??
でもビール飲んでませんでしたっけ??
うっ...!!
禁酒期間が短くても 久々のビールは格別。
この味を味わうために 大会に参加していると言っても過言ではないです(笑)。
一次会は 豊洲 千客万来にある「米三角」へ。
千客万来の中ではリーズナブルな価格で おいしい日本酒と海鮮が楽しめるお店です。
店舗詳細: 米三角(公式HP)
二次会は「ラビスタ東京ベイ」で部屋飲み。
夜鳴きそばで〆て 大満足の1日でした。
今回 ご一緒したのは
X(旧Twitter)で仲良くさせていただいている
- なかたかさん(@nanntokacchi)
- ヒルトン花子さん(@990br)
お2人とも 旅やホテルの情報をポストされています。
わが家と同じく 旅好きな方はぜひフォローしてみては。
楽しい時間をありがとうございました!!
今回 宿泊した「ラビスタ東京ベイ」は
- 筋肉がほぐれる ひろびろ大浴場
- サウナ+水風呂+外気浴でととのう
- 無料アイス+夜鳴きそばで電解質補給
- 海鮮盛り放題の朝食ビュッフェで栄養補給
マラソン大会後のご褒美リカバリーにぴったりなホテルです。
マラソン大会後は 毎回宿泊したいね!!
マラソン関係なく いつでも宿泊したいね(貪欲)♩
「ラビスタ東京ベイ」については こちらでくわしくご紹介しています。
>>>【ラビスタ東京ベイ】ブログ宿泊記(天然温泉+サウナ/朝食/スカイバー/無料サービスまとめ)
「青梅マラソン」計測結果
ここからは 今大会での計測結果をご紹介します。
計測内容は 以下の通りです。
走ったコースと消費カロリーは Apple Watchで計測しました。
タイム: 3時間10分55秒(グロスタイム: 3時間20分04秒)
「青梅マラソン」の特徴は 以下の通りです。
- 天候が良い(気温16℃)
- 曲がり角がほとんどない
- 基本 往路は上り/復路は下り
- 高低差が大きい(高低差85.8m)
- コースが全体的に狭く混雑しやすい
このため 終始アップダウンとパーソナルスペースの狭さとの戦い。
長時間 走力+判断力が求められる大会です。
フルマラソンよりも距離は短いですが...
かなり玄人向けな大会です。
正直 タイムは狙いにくい大会ですね。
そんな中 平均ペース約6分20秒/km。
楽しみ重視な市民ランナーとしては 十分なタイムではないでしょうか。
タイム詳細は こちら。
通過タイム | ラップタイム | |
スタート | 0:09:09 | - |
5km | 0:41:08 | 31:59 |
10km | 1:13:13 | 32:05 |
15km | 1:46:15 | 33:02 |
20km | 2:17:24 | 31:09 |
25km | 2:49:52 | 32:28 |
フィニッシュ | 3:20:04 | 30:12 |
後半バテなかったのがよかったです!!
やっぱり暑くないのは走りやすいですね。
走ったコース/高低差
実際に走ったコースと高低差は こちら。
青梅市から多摩川を上流に向かって走るコース。
往路はどんどん高度が上がり 復路では上った分下るコース設定です。
こちらの大会は 単純往復コース。
先頭集団も目撃できますよ!!
大会公式コースガイド: 青梅マラソン コース
消費カロリー: 1,893kcal(30代男性)/1,560kcal(40代女性)
消費カロリー:
30代男性: 1,893kcal
40代女性: 1,560kcal
(アクティブカロリー+基礎代謝分含む)
1日あたりの消費カロリーは
- 30-49歳の男性: 2,700kcal
- 30-49歳の女性: 2,100kcal
と言われています。
30kmで ほぼ2/3日分のカロリーを消費しました!!
だから なにを食べてもゼロカロリー♩
(えっ(笑)??)
参加者数と完走率
2024年開催「青梅マラソン」参加者数と完走率について。
未だに 公式HPに情報がアップされていません。
(2024年2月末 現在)
そこで 参考までに2019年大会の完走率です。
参加者数 | 13,178名 | ||
---|---|---|---|
完走者 | 12,277名 | ||
完走率 | 93.2% |
完走率93.2%って...
高いのかな?? 低いのかな??
そこで 調べてみると...
日本国内の主要フルマラソン15大会の平均完走率は、91.87%。上級者ランナーから初心者ランナーまで、ランナーが100人いると、91~92人のランナーが無事完走を果たし、8~9人のランナーが残念ながら完走出来ないという結果になります。
マラソンの完歩率に影響する要因としては
- 制限時間
- コース
- 気温
上記が関係すると言われています。
そう考えると
- フルマラソンと比べると距離が短い(-12.195km)
- 曲がり角がほぼない
- 気候がよかった
上記は ランナーにメリットがあると考えられます。
とはいえ それ以上にアップダウンと渋滞のデメリットが大きかったです。
「青梅の30kmはフルマラソン並み」と言われることも(泣)
「青梅マラソン」は 厳しいコース設定です。
しかし その分 精神力強化に役立つ+走り切った時の達成感が味わえる大会でした。
今大会で使った おすすめアイテム紹介
シューズ
今回 履いていたシューズは
- 夫: HOKA「クリフトン9」
- 妻: HOKA「クリフトン9」
以前はOn「クラウドフライヤー4」を履いていました。
- 快適なクッショニング
- 左右にブレないソールの安定感
- ヒールカウンターで踵の位置がブレにくい
- グリップ力が高く 蹴り出し時のエネルギーが伝わりやすい
着地時に抜群の安定感を発揮。
100kmウォーキングでも愛用しているシューズ。
スピードレースよりも完走目的の方向け。
さらに長距離のレースでも対応できる万能シューズです。
HOKA「クリフトン9」の特徴は こちら!!
- 快適なクッショニング
- 軽量性(レディース205g)
- 足がずれないホールド力
- 接地時の沈み込みが少なく 適度な反発力で推進力も得られる
毎日のランニングやリカバリーにも最適。
しかも 通勤ランにも合わせやすい絶妙なカラーリング。
こちらもスピードレースよりも完走目的の方向け。
足に負担のかからないクッション性と軽さで 坂の多い青梅にもぴったりなシューズです。
バックパックorポケット付きパンツ
エイドの持ち運びは ウエストバックでも良いですが...
ウエストバックは重心がぶれやすく 30kmではややストレスになる可能性もあります。
その点 バックパックやポケット付きパンツなら
- 重心が安定して走りやすい
- 用途に合わせてエイドを入れ分けられる
というメリットがあっておすすめです。
メンズはこちら。
レディースはこちら。
バックパックはこちら。
マラソン補給食(エイド)
今回の補給食は
- アミノバイタル スーパースポーツ
⇨大会中のコンディショニングのため スタート前に摂取 - アミノバイタル パーフェクトエネルギー
⇨大会後半のエネルギー補給のため 大会中に摂取 - アミノバイタル ゴールド
⇨リカバリー用に 大会前日+大会直後に摂取
こちらの大会では 公式エイドは2つのみ。
しかも ボリュームも少ないです。
このため 各自で必要な補給食を用意しておく必要があります。
わが家は 画像の内容のみで問題なかったです!!
大会日の天候や体調に合わせて選べると良いですね。
お知らせ: X(旧twitter)でも情報発信中!!
ここで ちょっとだけ お知らせです。
X(旧ツイッター)では ランニングやホテル情報など タイムリーにお得情報を発信中。
今大会の体験レポートも 随時UPしました。
【青梅マラソン👟】振り返り1️⃣
今大会は
⏰9:30 10kmスタート
⏰11:30 30kmスタートわが家は 最終ブロック1つ手前
Qブロックに整列。
(ゆるランナーの宿命ですね😂)Aブロックから順にスタートし
号砲からスタート通過まで 10分かかりました💦それでは 行ってきまーす٩( 'ω' )وオー!!
続き👇 pic.twitter.com/lVgJAJh39o
— えだ旅✈︎仲良し夫婦旅ブロガー (@edatabi_jp) February 19, 2024
ブログ更新は スローペースなので...
気になった方は ぜひ X(旧ツイッター)もフォローいただけるとうれしいです。
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まとめ: 坂道を克服した後の達成感は最高!! フル向けのトレーニングにも最適な大会です
今回は「青梅マラソン」ブログ完走記として 以下の内容をご紹介しました。
- 「青梅マラソン」ってどんな大会
- 「青梅マラソン」実際の様子
(選手受付/大会レビュー/大会前後の過ごし方など) - 実際の計測データ
(距離/コース/消費カロリー)
初の30km大会となった「青梅マラソン」は...
- アップダウンが多い
足への負担がかかり 疲労が蓄積しやすい - コースが全体的に狭く混雑しやすい
パーソナルスペースが狭く 判断力が求められる
思っていたより かなり玄人向けな大会でした。
軽い気持ちでエントリーしちゃった感...
しかし どこまで行っても途切れない 沿道の声援。
中でも ここまで和太鼓の応援が多い大会ははじめてでした。
走力アップしたくなった時には またエントリーしたい大会です。
気軽に沿道の方が声かけしてくれる。
あたたかい雰囲気もよかったです。
ということで...
はじめての「青梅マラソン」は 完走できて感無量。
- 参加された皆さま
- 応援してくださった皆さま
- サポートいただいた ボランティアの皆さま
応援がとても力になりました。
本当にありがとうございました!!
そして 次回の大会は 2024年6月「安曇野ハーフマラソン」
気になっていた ハーフ大会。
ドミ活予定もあるので 今から楽しみです♩
今シーズン参加したマラソン大会
- 「17ENDハーフマラソン」については こちら。
- 「湘南国際マラソン」については こちら。
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