こんにちは えだ旅(@edatabi_jp)です。
久しぶりに「インターコンチネンタル東京ベイ」へ宿泊しました。
今回 宿泊した客室は 2020年リニューアルされた「エグゼクティブルーム」です。
客室も綺麗になっているようで 楽しみです♩
そこで 今回は「インターコンチネンタル東京ベイ」エグゼクティブフロア宿泊記。
2021年3月新設された「和-NAGOMI-ラウンジ」へ唯一アクセス可能なため 密かに人気があるフロアです。
- 「インターコンチネンタル東京ベイ」は どんなホテル??
- 「エグゼクティブ スーペリアリバービュー」客室詳細
- 「エグゼクティブルーム」と「クラブルーム」の違い/どちらがおすすめ??
ぜひ 最後までご覧ください♩
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この記事の目次
- 1 「インターコンチネンタル東京ベイ」とは
- 2 「インターコンチネンタル東京ベイ」基本情報
- 3 「エグゼクティブフロア」とは
- 4 「インターコンチネンタル東京ベイ」 エグゼクティブフロア宿泊記
- 5 「エグゼクティブルーム」「クラブルーム」徹底比較
- 6 「インターコンチネンタル東京ベイ」予約方法
- 7 まとめ: さわやかで明るい雰囲気+使い勝手の良い快適客室です
「インターコンチネンタル東京ベイ」とは
はじめに 今回ご紹介する「インターコンチネンタル東京ベイ」について。
「インターコンチネンタル東京ベイ」とは「IHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)」に属するホテル。
東京都港区竹芝に位置する 24階建の高級ホテルです。
2020年には 記念すべき「開業25周年」を迎えました。
それに伴い 14F15F「エグゼクティブフロア」をリニューアル。
2021年3月エグゼクティブフロア宿泊者のみ利用可能な「和-NAGOMI-ラウンジ(以下 和ラウンジ)」がオープンしました。
「インターコンチネンタル東京ベイ」基本情報
施設概要
施設名 | インターコンチネンタル東京ベイ | ||
---|---|---|---|
客室数 | 330室 | ||
駐車場 | 172台 (ホテル地下の公共駐車場利用) |
||
チェックイン | 15:00 | ||
チェックアウト | 12:00 | ||
住所 | 〒105-8576 東京都港区海岸1-16-2 | ||
電話 | 03-5404-2222 | ||
公式HP | https://www.interconti-tokyo.comfa-external-link |
場所/アクセス方法
「インターコンチネンタル東京ベイ」は 浜松町駅から徒歩圏内。
「インターコンチネンタル東京ベイ」周辺地図は こちらです。
- 新交通ゆりかもめ「竹芝駅」: ホテル直結
- JR/東京モノレール「浜松町駅」: 徒歩8分
- 都営大江戸線/浅草線 「大門駅」: 徒歩10分
続いて 今回宿泊した「エグゼクティブフロア」についてご紹介します。
「エグゼクティブフロア」とは
「エグゼクティブフロア」とは インターコンチネンタル東京ベイの高層階(14.15.18.19階)に位置する 特別客室があるフロアのことです。
エグゼクティブフロア(14F/15F/18F/19F)
※14F/15Fのみ「和ラウンジ」アクセス付き
- スーペリア リバービュー: 35m² ⇦今回 宿泊した客室
- スーペリア ベイビュー: 35m²-41m²
- プレミアム ベイビュー: 38m²-42m²
- ジュニアスイート: 52m²
そして ここからが重要!!
エグゼクティブフロア(14.15Fのみ)宿泊者は 3F「和ラウンジ」のサービスが利用可能になります。
なお「インターコンチネンタル東京ベイ」には
- 「和-NAGOMI-ラウンジ」
- 「クラブインターコンチネンタルラウンジ」
上記 2つの宿泊者専用ラウンジがあります。
どちらも 限られた宿泊フロア限定で利用可能です。
このため「インターコンチネンタル東京ベイ」にラウンジ利用希望での宿泊検討中の方は こちらの記事もどうぞ。
続いては いよいよ エグゼクティブフロア宿泊記です。
「インターコンチネンタル東京ベイ」 エグゼクティブフロア宿泊記
まずは「インターコンチネンタル東京ベイ」へ
しばらくぶりの高級ホテルステイ。
ということで 久しぶりにスーツケースの登場です。
入ってすぐのところに 自動体温測定器と手指消毒薬を設置。
コロナ対策もしっかり行われていて 安心感があります。
1Fフロントにてチェックイン
こちらが 1Fフロントです。
今回の宿泊予約は 15Fエグゼクティブフロア客室。
通常 14-15Fエグゼクティブルーム宿泊者は「和ラウンジ」でのチェックインが可能なのですが...
現在 コロナ対応によるラウンジ営業縮小中。
このため 終日 1Fフロントでのチェックイン/チェックアウトとなります。
わが家が訪問したのは 9月日曜日14:00頃。
わが家の前には誰もおらず 待ち時間なし。
予約では 15:00チェックイン予定でしたが...
この日は客室が空いており 1時間早く案内していただけました。
エレベーター/廊下
1Fフロントから 客室へ向かうエレベーター前の椅子。
存在感がすごいけど 腰掛けてる人いるのかな!?
今回も 勇気がなく...
試すことはできませんでした(笑)。
エレベーターに入ると...
ホテルネームが入ったカーペットが敷かれています。
それでは さっそく15F「エグゼクティブフロア」に向かいましょう。
エグゼクティブフロアの廊下は こちら。
安らげるテイストの落ち着いた色合いです。
今回 宿泊する客室は こちら。
「エグゼクティブ スーペリアリバービュー」客室詳細
タイプ | スーペリアリバービュー ダブル | ||
---|---|---|---|
面積 | 35㎡ | ||
ベッドタイプ | キングベッド | ||
ベッドサイズ (幅×長さ) |
180cm×200cm |
客室内は 入口から見て
- 右側: クローゼット
- 左側: バスルーム/洗面台/トイレ
- 奥 : キングベッド/テレビ/ソファ
- 眺望: リバービュー(隅田川ビュー)
というフロア構成になっています。
間取り
入室してすぐの景色は こちら。
入口には 小さな物置きがあり とても便利でした。
客室の全体像は こちら。
2020年リニューアルされたばかりのため 家具や壁紙がとても綺麗。
客室カラーは 白/ベージュ/ウォールナットの3色で統一。
落ち着きがありつつも 明るい雰囲気の客室です。
窓側からの眺めは こちら。
テレビ台やデスクなど 場所をとる家具が設置されておらず 35㎡でも開放的な印象です。
客室設備: ベッド/ベッド周り
ベッドは 広々としたダブルベッド(180cm×200cm)。
ベッドは 世界中の高級ホテルで愛される「Sealy社(シーリー社)」との共同開発。
羽毛布団や枕は「昭和西川」との共同開発です。
- 室内照明の電源
- コンセント 1個(左右ともに)
- USB電源ポート 2個(左右ともに)
- 目覚まし時計
- ティッシュペーパー
客室設備: テレビ
ベッド正面には テレビがあります。
壁掛け式テレビで すっきりスタイリッシュですね。
ベッドからの眺めは こちら。
客室設備: ミニバー
テレビ横にあるタンス(??)は ミニバーになっています。
ミネラルウォーターは 2本無料。
アイスペールは フロアにある製氷機を利用する際に役立ちました。
コーヒーマシンは「ネスプレッソ」です。
引き出しには 紅茶やネスプレッソのカプセルなどがあります。
ミニバーの中身は こちら。
- アルコール飲料(ビール2本/レモンサワー)
- エナジードリンク
- ソフトドリンク
- 軽食
客室設備: バス/トイレ
入室すると まず正面に大きな鏡があります。
シンク下には タオル類やドライヤーがあります。
広角撮影のため伝わりづらいですが...
バスタブは ゆったりと足を伸ばせるサイズでした。
バスルームにはスピーカーがあり テレビの音も聞けるようです。
シャワーは レインシャワー風(??)+可動式シャワーを設置。
トイレは ウォシュレット付きです。
客室設備: アメニティ
シャワールーム備え付けのアメニティは「MIKIMOTO(ミキモト)」です。
その他アメニティーは「AGRARIA(アグラリア)」です。
サンフランシスコ発祥で 世界各地から選りすぐられた天然の植物成分をブレンドした 上質なフレグランスブランドとのこと。
バスソルトは ポットで用意。
たっぷりサイズで 気兼ねなく使えるのが嬉しかったです。
バスソルト入りのお風呂で お肌ツルツルになりました♩
- 歯ブラシ
- ブラシ
- カミソリ
- シェイビングクリーム
- 綿棒
- シャンプーハット
- ヘアゴム
- 爪磨き
- ボディータオル
- ソーイングセット
客室設備: その他 備品
クローゼットには 以下の物が収納されていました。
- 傘
- 靴べら
- 靴磨き
- スリッパ
- パジャマ
- バスローブ
- ヘルスメーター
- ランドリーバック
- アイロン+アイロン台
- セキュリティーボックス
「リバービュー(隅田川ビュー)」客室の眺望
今回 宿泊した部屋は「リバービュー」客室。
このため 隅田川やリバーサイドのタワマン群を眺める眺望です。
客室からの眺望は こちら。
乗り物好きとしては...
隅田川を行き交う船を見ているだけでも楽しいです。
夜景は こちら。
佃-月島-勝どき-晴海のタワマンが一望できるキラキラ夜景です。
ふんわりブルーに染まる 朝焼け。
日中→夕景→夜景→朝焼けと 刻々と移り変わる景色。
終始 テンションが上がってしまいました(笑)。
ということで えだ旅的には...
「ベイビュー」よりも「リバービュー」の方が 景色が楽しくておすすめ。
さて ここまで「エグゼクティブルーム」をご紹介してきました。
ひと通り客室の写真を撮り終えたら...
エグゼクティブルーム宿泊 最大のお楽しみ「和-NAGOMI-ラウンジ」へ向かいましょう。
「和-NAGOMI-ラウンジ」の様子
入口の雰囲気は こちら。
入ってすぐのところで 検温と手指消毒をして入室します。
「和ラウンジ」ウェルカムタイム
この時は 1番奥の席に案内していただきました。
ウェルカムスイーツは 柚子ゼリー。
ウェルカムドリンクは 冷たい鹿児島の知覧茶です。
何杯でも食べられそうです(笑)♩
「和ラウンジ」カクテルタイム
17:30からは カクテルタイム。
ブッフェ台には お酒がすすむおつまみが綺麗に並べられています。
カクテルタイムでは 緊急事態宣言中のアルコール提供休止の代替案として ノンアルコールドリンク(ビール/日本酒/スパークリング)を用意。
ノンアルワインで かんぱーい!!
カクテルタイムで 小腹を満たしたら...
ご近所に夜散歩へ。
近くには「ウォーターズ竹芝」という商業施設があります。
ホテルからは 徒歩5分程度。
気軽に出かけられる お散歩スポットです。
隅田川に面しており 浜離宮越しにスカイツリーも見えます。
開放的な広ーい広場+芝生もあり とても気持ちの良い場所です。
施設詳細: ウォーターズ竹芝fa-external-link
「和ラウンジ」朝食
朝食も「和ラウンジ」でいただきます。
こちらの朝食は「和朝食」1択です。
チェックアウト
楽しい時間は あっという間。
名残惜しいですが チェックアウトの時間となりました。
続いては 今回宿泊した「エグゼクティブルーム」と以前宿泊した「クラブルーム」について比較していきます。
「エグゼクティブルーム」「クラブルーム」徹底比較
今回は「エグゼクティブルーム」昨年は「クラブルーム」に宿泊しました。
その経験をもとに 各客室の違いやどちらがおすすめかをご紹介します。
それぞれの客室の違い
エグゼクティブルーム | クラブルーム | |
客室の様子 | ||
広さ(スーペリアリバービュー) | 35m² | 35m² |
雰囲気 | 開放感あり 和モダン |
重厚感あり ヨーロピアン調 |
清潔感 | 清潔感あり(2020年リニューアル) | やや古い印象 |
客室フロア | 14,15,18,19階 | 20-24階 |
ラウンジ アクセス権 | 3F「和-NAGOMI-ラウンジ」 | 20F「クラブインターコンチネンタルラウンジ」 |
ラウンジの雰囲気 | 静かで穏やか 年齢層高め |
明るく華やか 年齢層若め |
アフタヌーンティー | ❌なし ウェルカムタイムで日本茶+和菓子提供 |
⭕️あり ワンプレート提供 |
カクテルタイム | あり | あり |
朝食 | 和定食 (和ラウンジにて) |
ブッフェ形式 (シェフズライブキッチンにて) |
宿泊代 2名1室1泊 朝食付き (2021年11月で検索) |
47,000円 | 58,000円 |
特に 違いを感じた点について 太字で表示しました。
その他 アメニティや客室設備に関しては 大きな違いはありませんでした。
2つの客室は 雰囲気も全く異なります。
また どちらもラウンジアクセスが付いているため どちらのラウンジが好みかという点を把握した上で客室選びをすると より満足度の高い滞在になると思います。
クラブルーム/クラブラウンジに関しては こちらの記事で詳しくレビューしています。
それぞれの客室は こんな方におすすめ!!
- 新しい客室に宿泊したい方
- 明るく開放的な雰囲気を好む方
- 「和ラウンジ」で静かな時間を過ごしたい方
- 和食や日本茶など ラウンジで和を体験したい方
- クラシカルというよりは 和モダンを味わいたい方
「クラブルーム」がおすすめな方
- 高層階からの眺望を望む方
- クラシカルな雰囲気を好む方
- ラウンジらしい雰囲気を体験したい方
- しっかりアフタヌーンティーを楽しみたい方
- しっかりしたボリュームの朝食(ブッフェ形式)を求める方
どちらも素敵な客室+サービスでした。
このため 用途に合わせて使い分けるのが良いでしょう。
「インターコンチネンタル東京ベイ」予約方法
わが家では 宿泊予約をする際 予約サイトを比較しています。
その理由は サイトごとにキャンペーンやプラン特典があり 公式サイトよりもリーズナブルに宿泊できることが多いためです。
まとめ: さわやかで明るい雰囲気+使い勝手の良い快適客室です
今回は「インターコンチネンタル東京ベイ」エグゼクティブフロア宿泊記として 以下の内容をご紹介しました。
「エグゼクティブルーム」は
- 2020年リニューアルされ 明るく洗練されたデザイン
- テレビ台やデスクがなく 開放的な広々客室
- 「和-NAGOMI-ラウンジ」へアクセス可能
と 新しい「インターコンチネンタル東京ベイ」の一面を知ることができる素敵な客室でした。
- 新しい客室に宿泊したい方
- 明るく開放的な雰囲気を好む方
- 「和ラウンジ」で静かな時間を過ごしたい方
- 和食や日本茶など ラウンジで和を体験したい方
- クラシカルというよりは 和モダンを味わいたい方
「和-NAGOMI-ラウンジ」については以下をご覧ください。
ウェルカムタイムから朝食まで 写真多めに 詳しくご紹介します。
それでは 本日もお付き合いいただき ありがとうございました。
ホテル情報+口コミ
【インターコンチネンタル東京ベイ】
- 〒105-8576 東京都港区海岸1-16-2 [地図]
- TEL 03-5404-2222
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