【ヒルトン広島】エグゼクティブラウンジ ブログレビュー(営業時間/カクテルタイムメニュー/朝食など)

こんにちは。
年間20泊以上「ヒルトン系列ホテル」に宿泊している

 

 

今回は「ヒルトン広島」エグゼクティブルームへ宿泊しました。

 

そこで 今回は「ヒルトン広島」エグゼクティブラウンジ ブログレビュー。

 

エグゼクティブラウンジ(以下 ラウンジ)基本情報(営業時間/ドレスコードなど)やイブニングカクテル(カクテルタイム)の様子などをまとめました。

 

 

 

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「ヒルトン広島」エグゼクティブラウンジ 基本情報

 

利用条件

 

利用特典

ラウンジ利用者は 以下の特典が利用可能です。

 

 

ヒルトン広島のラウンジおすすめポイントは「フードのクオリティの高さ」

 

しかも イブニングカクテルのフードは かなりおつまみ寄り。
このため お酒好きな方には おすすめなラウンジです。

 

 

なお ラウンジ以外でも ヒルトン広島は 全体的に食事がとてもおいしいです。

 

朝食ビュッフェに関しても 味はもちろん ライブキッチンが3つもあるなど。
食事に対するこだわりが感じられて 満足度が高いホテルです。

 

朝食に関しては「【ヒルトン広島】朝食ビュッフェ ブログレビュー」にて くわしくご紹介します。

 

場所: 22階 エグゼクティブフロア

ラウンジは 最上階エグゼクティブフロアにあります。

 

アクセスするには カードキー認証が必要。
セキュリティーがしっかりしていて好印象です。

 

営業時間: 6:30-21:00

ラウンジ営業時間は 6:30-21:00。

 

 

ドレスコード: スマートカジュアル

ラウンジでは 他の宿泊客の方々も楽しみます。
このため 周りの方も心地良く過ごすことができるよう 服装に配慮しましょう。

 

 

「スマートカジュアル」って どんな服装??

「スマートカジュアル」は ドレスコードの1種です。

 

つまり「ある程度きちんと感があればOK」
とはいえ 品のある印象になるよう意識しましょう。

 

 

複数人でドレスコードがある施設を訪れる場合。
同行者と同じ雰囲気の服装にすると「浮いてしまって楽しめない...」という状況を防げます。

 

コンラッド東京にて

 

 

特に 夜のラウンジは 大人な雰囲気。
周りの方も同じくらいの服装(女性はワンピース率高め)でした。

 

このため ヒルトン広島のラウンジへ行かれる際は きれいめな服装も用意しておくと安心です。

 

利用時の注意点

 

「ヒルトン広島」エグゼクティブラウンジ ブログレビュー

まずは 最上階「エグゼクティブラウンジ」へ

22階「エグゼクティブラウンジ」へは エレベーターで向かいます。

 

今回は 19階「エグゼクティブルーム」へ宿泊。
エレベーターですぐにアクセスでき とても便利でした。

 

「エグゼクティブルーム」客室詳細は こちら。
＞＞【ヒルトン広島】ブログ宿泊記 ダイヤモンド会員特典もご紹介fa-external-link

 

エレベーターを降りると すぐに「エグゼクティブラウンジ」です。
とてもわかりやすいので 迷わず到着できます。

 

ここで 入室前に...
「エグゼクティブラウンジ」におけるコロナ対応として アルコール消毒を推奨していました。

 

「エグゼクティブラウンジ」間取り/雰囲気

入室してすぐの眺めが こちら。
広島市内の景色が広がります。

ラウンジのビュッフェ台が こちら。
フードプレゼンテーション時 以下が並びます。

ラウンジ内は 大きく2つのエリアに分かれます。

 

ビュッフェ台エリア

ビュッフェ台に好アクセスな こちらのエリア。

テーブル席メインに 壁側には一部ソファ席もあります。
ラウンジの壁一面が大きな窓になっており 全体的に明るいラウンジです。

奥には 扉で仕切ることが可能なスペースもあります。

座席からビュッフェ台を見た様子が こちら。

ビュッフェ台から座席を見た様子が こちらです。

 

こちらのエリアは 2人掛け+4人掛けが同程度の座席数。
このため ご夫婦/カップルからご家族連れまでカバーできるエリアです。

 

 

ただし こちらのエリアは ビュッフェ台が近い分 人の動き+音が気になることも。
このため 落ち着いてくつろぎたい方は「ソファ席エリア」がおすすめです。

 

ソファ席エリア

こちらのエリアは 長方形のスペースに以下の座席配置となります。

明るく広々としたソファ席。

 

こちらは 大人数での利用にも最適なサイズ。
ご家族連れのみでなく 友人同士での利用にも良いですね。

続いて 仕切りの奥に位置する半個室席。
ソファも一段と奥まったところに収納(?)され 半個室感がすごいです。

 

そして わが家は 夫婦旅ブロガー。

 

ということで 突然ですが...
こちらのエリアで ご夫婦/カップルにおすすめの座席を2つご紹介します。

 

ご夫婦/カップルにおすすめ その1: 窓側2人掛けソファ席

まずは 窓側にある2人掛けソファ席。
こちらは ラウンジ内に2テーブルのみとなります。

 

特徴的なソファは 座面も広く 安定感抜群。
ゆったりと広島市街を眺めながら食事を楽しむことができます。

 

余談ですが この窓側ソファ...

 

ご夫婦/カップルにおすすめ その2: 窓側カウンター席

続いて わが家のイチオシが窓側カウンター席です。

 

こちらの座席は 全部で4席。
ラウンジ内唯一の窓向き座席となり開放感抜群。
(一部2人座席では 1席が窓向きですが 目の前にもう1席があるため除外しました)

 

ラウンジからの眺望に集中でき 他の利用客が気にならない点も高ポイントです。

しかも テーブル下には うれしい電源+USBポート付き。
このため 日中のPC作業にも最適な座席となっています。

 

ただし いずれの座席も数が少なめ。
このため フードプレゼンテーションで利用希望時は 開始時間前に訪れるのがおすすめです。

 

 

以上をまとめると...
こちらのエリアは 1名から大人数まで対応可能。
わが家おすすめのご夫婦/カップル対応座席があるのもポイント。

 

このため 人数に関わらず 静かにゆったり過ごしたい方におすすめなエリアです。

 

 

「エグゼクティブラウンジ」眺望

「ヒルトン広島」のラウンジは 長方形のスペース。
その一方向が 全体通して窓となり開放されているつくりです。

 

このため 眺望の方向は どの座席に座ってもほぼ同じです。

 

それでは 時間ごとに変化する ラウンジからの眺望を見ていきましょう。

まずは 日中の眺望から。
広く広島市内を一望でき 奥には山々が連なります。

 

方向としては 左手が原爆ドームや平和公園になりますが ビルに隠れて見えませんでした。

続いて 夕暮れ時の眺望です。
夕景のピンク色に染まる空と広島市街を眺めることができます。

天気が良い日には ラウンジから夕陽を眺めることもできます。

 

ということで わが家にはめずらしく...
「映える」にチャレンジしてみました(笑)。

最後に ラウンジからの夜景がこちら。

 

オフィスビルが少ないため 全体的に光量は少なめ。
しかし 住居が一定数を占めることで 平日/休日での光量の差は少なかったです。

 

各フードプレゼンテーションを見てみよう

オールデイスナック(軽食): 終日

しっかり冷えた フレッシュジュース。
缶で用意されているコカコーラは オリジナルとゼロシュガー。

 

炭酸水は フランスのペリエ。
トニックウォーターは イギリスのシュウェップストニックウォーターです。

 

「シュウェップス」は 1783年に誕生した世界初の炭酸飲料ブランド。
1837年にはヴィクトリア女王によって英国御用達のソーダブランドにも認定された老舗です。

 

コーヒーマシンで お好みのコーヒーを淹れることもできます。

紅茶は イギリスの新進気鋭の高級紅茶ブランド「JING TEA(ジンティー)」です。

なお ヒルトン広島は 魅力的な食器も印象的。

 

食器は イギリスの食器ブランド「steelite(スティーライト)」

 

先ほどの英国御用達ソーダブランド「シュウェップス」といい 新進気鋭の紅茶ブランド「ジンティー」といい イギリスとの縁を感じずにはいられません。

 

続いては チェックイン後から楽しめるアフタヌーンティーのご紹介です。
ここでは わが家のイチオシメニューを発見しました。

 

アフタヌーンティー: 14:30-16:00(2023年11月時点 提供なし)

アフタヌーンティーでは オールデイスナックのフードに以下が追加されます。

まずは セイボリーから。

 

タルトやサンドイッチなどが用意されています。
甘いものだけだとつらいので 塩味のあるものはうれしいです。

そして わが家のイチオシメニュー「サーモンのパイ包み」

 

香ばしいパイの包まれた ジューシーなサーモンは絶品。
これを食べるためだけにアフタヌーンティーに行きたいレベルです。

マカロンは レモンとアールグレイ。
クッキーは アーモンドとキャラメル。

 

それぞれ 2種類用意されていました。

ケーキも出来合いのものではなく ホテルメイドのケーキです。

 

初日は 興奮して全メニューをゲット。

 

わが家にとって ヒルトン広島初フードがアフタヌーンティーでしたが...
正直 食事のクオリティの高さにおどろきました。 

 

朝食ビュッフェについては「【ヒルトン広島】朝食ビュッフェ ブログレビュー」にて 詳しくご紹介しています。

 

2日目は ディナー予定だったため 軽めに。

 

サーモンのパイ包みの味が忘れられず...
この日も迷わずゲットしました(笑)。

そして 結局 しっかりスイーツまで食べてしまうという(笑)。

 

マカロンもケーキもおいしいし お皿もかわいい。
もう 最高しかないです。

 

アフタヌーンティーでは 決まった量のフードが提供されるわけではありません。
このため 小腹の具合に合わせて調節できるのもありがたいです。

 

なお アフタヌーンティーのフードは 2日間でほぼ変わりなしでした。

 

朝食: ラウンジ提供は流動的な状況

他のヒルトンホテルでの傾向として...
エグゼクティブラウンジと朝食会場では 朝食会場の方が広く メニューも種類豊富です。

 

しかし ラウンジ朝食には 朝食会場とは違うメリットがあります。

 

 

宿泊時期にもよりますが...
朝のエグゼクティブラウンジは 利用者も少なく とても静かです。

 

このため 穏やかな雰囲気でゆっくり朝食を楽しみたい方におすすめです。

朝食会場(6階モザイク)での「朝食ビュッフェ」については こちらで詳しくご紹介しています。
>>【ヒルトン広島】朝食ビュッフェ ブログレビュー

 

続いては わが家が大好きな時間。
お待ちかねの「イブニングカクテル(カクテルタイム)」を見てみましょう。

 

「ヒルトン広島」イブニングカクテル(カクテルタイム)とは??

「イブニングカクテル」では 無料でおいしいお酒やフードが楽しめます。

「イブニングカクテル」アルコール(お酒)

イブニングカクテルでは 無料ドリンクにアルコール類が追加となります。

ワインは スパークリング/赤/白を用意。

 

スパークリングと白ワイン。
そして なぜか 赤ワインまで しっかり冷えていました。

ビールは すべてボトルでの提供となります。

 

「イブニングカクテル」フード(料理)

イブニングカクテルでは お酒のお供にぴったりなおつまみメニューも提供しています。

まずは カプレーゼや野菜スティック。
野菜スティックには アボカドディップも用意されているのがうれしいです。

フライドポテトやパイ グリルのお肉いろいろ。

 

こんなフードを用意されたら...
ビールや赤ワインが止まらなくなります(笑)。

マカロニサラダとオリーブ。

キッシュも用意されています。
とてもしっとりとして 玉子とチーズの風味が効いておいしかったです。

ローストビーフとパテドカンパーニュ。

 

こちらのローストビーフは とても肉厚。
1枚でもしっかり満足感が得られるボリュームでした。

続いては チーズと干しぶどうです。

 

チーズは 4種類用意されています。
クラッカーと一緒に食べると ワインがどんどんすすみます。

 

アフタヌーンティーのフードは 2日間でほぼ変わりなし。
ご紹介したとおり おつまみメニューがメインです。

 

このため 夕食前に軽くつまんで出かけるといった方が大半。
利用客の方々の回転もはやい印象でした。

 

「イブニングカクテル」スイーツ(デザート)

1日目のスイーツ

 

初日は パンナコッタとフランボワーズのケーキ。

 

パンナコッタは 滑らかな口溶けで濃厚な味わい。
フランボワーズのケーキは ふわふわスポンジにチョコレートのコクが大人な味わいでした。

2日目のスイーツ

 

2日目は パンプディングと抹茶のケーキ。

 

パンプディングは ミルクが染み込んだやさしい味わい。
抹茶のケーキは しっかり濃いめに抹茶が感じられる本格派。
ほろほろ食感/あんこ/しっかりクリームの三層からくる 食感のコントラストも楽しいデザートでした。

 

イブニングカクテルでは 2種類のスイーツを用意。
スイーツは日替わりなので 食べたいものは迷わずゲットしましょう。

 

いずれも 見た目のかわいらしさはもちろん 味も間違いないおいしさ。
まったく違うラインナップで 2日間どちらも楽しめました。

 

いざ 実食!!

1日目はカウンター席

イブニングカクテル初日は 狙っていた窓側カウンター席へ。
イブニングカクテル開始20分前到着で 無事利用することができました。

席が決まったら おつまみをピックアップ。
これは どんどんお酒が飲めてしまいそうな予感。

まずは スパークリングをゲットして...

かんぱーーーい!!

 

2杯目は ロゼのスパークリングをいただきました。
スパークリングが2種類用意されているのは とてもうれしいです。

締めには スイーツ2種類とウイスキー。
ウイスキーグラスも素敵で ゆったり優雅な気分で過ごすことができました。

 

2日目はソファ席

この日は 気分を変えて窓側ソファ席へ。
席が決まったら おつまみを取りに行って準備万端。

 

それでは...

かんぱーーーい!!

 

1杯目をあっという間に飲み終えたので 2杯目をおかわり。
さっぱりとして飲みやすく すいすいすすみます(笑)。

この日は ディナーを食べに行く予定だったため おつまみは少なめ。

 

とは言いつつ...
おいしかったローストビーフは 忘れずゲットしました。

この日は お天気も回復。
ラウンジからの景色もきれいで 素敵な晩酌タイムになりました。

 

ラウンジからは 夕日も楽しめます。
滞在中 お天気の良い日は ぜひラウンジに遊びに行ってみてください。

最後は スイーツで締め。
ウイスキーとラムとおいしいスイーツで 大満足なイブニングカクテルでした。

 

イブニングカクテルは おつまみからスイーツまで 高クオリティ。
人もそこまで多くなく 静かにゆったり楽しめて 満足度が高かったです。

 

 

実は 休憩や「ワーケーション」にも最適

エグゼクティブラウンジでは 日中もドリンクや軽食が利用可能。
このため 街歩き後の休憩にも大活躍でした。

身体を動かした後には ドリンクで糖分補給。
甘いドリンクが苦手な方は コーヒーや紅茶も用意されています。

座席は チェア/ソファともに座り心地良し。
Wi-Fiサクサク+各座席には コンセントあり(一部テーブル席は除く)。

 

このため ワーケーションにも最適な環境です。

 

「エグゼクティブラウンジ」を利用した感じたこと

 

残念なポイントもあるものの...
やっぱり無料でお酒やフードを楽しめるのは最高です。

 

なお イブニングカクテルは おつまみメニューがメイン。
このため 夕食代わりにするのは難しいでしょう。

 

無料で「エグゼクティブラウンジ」を利用できた理由

今回は「エグゼクティブラウンジ」の様子をお届けしました。

 

わが家は ラウンジアクセスのない客室を予約しました。
それなのに エグゼクティブルームに宿泊し ラウンジを利用できた理由。

 

「えっ?? どういうこと??」

 

と思われた方は こちらをご覧ください。

 

ヒルトン・オナーズ「ダイヤモンド会員」特典/サービス

 

「ダイヤモンド会員」になると 以下の特典/サービスが利用可能です(一部抜粋)。

 

参考までに...
会員ランクごとの特典/サービスは こちらです。

わが家のおすすめは 特典充実な「ゴールド会員」以上。

 

ダイヤモンド会員の1つ手前。
「ゴールド会員」から いつでも2名分の朝食が無料。

 

また 空室状況次第にはなりますが

などの特典も利用できます。

 

しかし「ゴールド会員」になるには...
通常 1年間に20回の滞在 または40泊必要です。

 

ヒルトン・オナーズ「上級会員」になる方法は こちら。
>>ヒルトン上級会員になる方法/達成条件を徹底解説

 

 

その方法とは...

「ヒルトンアメックス」を発行すること。
この方法なら クレジットカード保有のみで「ゴールド会員」になれます。

 

「ヒルトンアメックス」カード詳細は こちら。
>>最新【ヒルトンアメックス/プレミアム】カード特典徹底解説

 

 

「上級会員」や「ヒルトン・アメックス」などで ご質問のある方。
「お問い合わせ」「X(旧ツイッターDM」より お気軽にご連絡ください。

 

まとめ: 広島市街を眺めながら おいしいフードが楽しめるおすすめラウンジです

今回は「ヒルトン広島」エグゼクティブラウンジ ブログレビューをお届けしました。

 

 

 

ヒルトン広島「エグゼクティブラウンジ」は お子さま連れの方より ご夫婦/カップル向け。

 

イブニングカクテルもおつまみ系が中心。
このため 特にお酒好きな方におすすめなラウンジです。

 

 

「ヒルトン広島」については この他の記事もあります。

 

 

 

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