はじめに
何度も行ったり来たりしては 滞在しているカンクン。
今回は この旅で3回目のカンクン滞在。
これだけ しばしば滞在をしていると 土地勘も出てきて いろいろと動く時にも気が楽になるから嬉しい。
そんなわけで 今回は この旅最後のカンクン滞在。
"行きたかった場所には しっかり行ってから移動しないと"なんて思い始めた 私たち。このため 動かないことが得意な2人にしては めずらしくしっかり観光をすることに。
そこで 今回は ユカタン半島のハイライト 透き通るセノーテとトゥルム遺跡での様子をお届けします。
今までの旅の日記はこちら↓
実際の様子(2015.06.23-26)
06.24
朝4時半起き 5時出発。
朝1番のグランセノーテ。行ってきました。
テレビなどで有名になった セノーテ。とても透明度が高く 幻想的な世界でした。
by 勝法
日光が差し込み 光のカーテンを作り出してました。
写真ではうまく表現できてないですが ほんと綺麗でした! おすすめです。
by 勝法
今日は グランセノーテとトゥルム遺跡へお出かけ。
グランセノーテは 日が差すと湖の中に"光のカーテン"ができるのですが 綺麗な光のカーテンを見るには 湖に入る人が少ない 朝早い時間帯がよいとのこと。
このため 滞在先で知り合った旅人さん達と一緒に 朝1番(朝の5時過ぎ...)のバスでカンクンを出発。
入場開始時間に到着することができ 綺麗な湖と光のカーテンを見ることができました。
by 江里
陽が射した時にだけ現れる "光のカーテン"。
湖は深いのですが とても透明度が高くて 光が湖の底まで届いていました。
そして 私は カリブ海で泳ぐ練習をしたのに 湖の深さと淡水の浮力のなさに心が折れて。また ライフジャケットをレンタルすることに。
いつになったら 泳ぎが上達することやら...
by 江里
ライフジャケットを しっかり着用する私(笑)。
グランセノーテの水はとても冷たく 一通り楽しんだ頃には 身体がぶるぶる...お昼前には ダイビングをする方達がぞろぞろとやってきたこともあり 次の場所へ向かうことにしたのでした。
次に訪れたのは トゥルム遺跡。
遺跡に入る前の道にはおみやげ屋さんがたくさん。中には素敵なレースや布を扱っているお店も。
いつも 長旅で荷物になることを考えて おみやげが買えないのが少し残念。
by 江里
どこに行っても見かけるスタバ。
ここでは利用はしなかったけれど ベンチが素敵だったので 記念にパチリ。
それでは いよいよトゥルム遺跡の中へ。
空も真っ青で 遺跡を見て回るには絶好のお天気。綺麗な鳥の色と 青い空の色のコントラストが美しい。
グランセノーテでシュノーケルをした後は ご近所のトゥルム遺跡へ。カリブ海に面した マヤ末期の遺跡とのことです。
by 勝法
トゥルム遺跡の中の 風の神殿。
トゥルム遺跡は マヤ文明の終焉の地となった場所。目の前にカリブ海が広がる場所に 静かに佇む遺跡。
約2,000年もの長い間栄えてきたマヤ人達は この場所で 最後にどんなことを思ったのか...なんて 少し感慨深い気持ちになったりします。
by 江里
トゥルム遺跡で見つけたイグアナさん。
中米やカリブ海の島々へ旅をするようになって 野生のイグアナを目にすることが多くなりました。
トゥルム遺跡の中にもたくさん。
上を向いている感じが凛々しかったので 思わずパチリ。
トゥルム遺跡は ゆっくり見て回りたかったのですが 蚊がとっても多くて...そそくさと見て回って 帰ることに。
朝早くから長い1日だったので 今日はゆっくり眠ることにします。
by 江里
よーし 宿に帰ろう。
あぁ かゆいかゆい...
蚊が数匹で追いかけてくるのが見えるくらいなので 同じ時期にトゥルム遺跡に行かれる方は くれぐれも虫除け対策を万全にされることをおすすめします。
最後に
最後に なんとか駆け込み的に観光を済ませたカンクン。滞在期間もそれなりにあったはずなのに なんでだろう...? なんて 引きこもり好きだからなのですが(汗)。
くれぐれも 観光は計画的に...(どこかで聞いたようなセリフ(笑))。
そして この後は メキシコを後にして お隣の国グアテマラを目指します。
それでは 次回の旅の日記は ゆるゆる 毎晩湖畔で屋台ごはん。神殿が立ち並び 好きな遺跡ランキング上位にランクイン決定!?な グアテマラ フローレス編をお届けします。
勝法 江里
〈次回の旅の日記〉
〈前回の旅の日記〉