【コンラッド バリ】ブログレビュー ヒルトン高級ホテルブランド ダイヤモンド+ゴールド会員特典もご紹介

こんにちは。
年間20泊以上「ヒルトン系列ホテル」に宿泊している

 

ビーチフロントに高級ホテルが点在。
バリ島で最も安全なエリアとも言われる「ヌサドゥアエリア」

 

インド洋を見渡せる、美しいヌサドゥアの海岸線。
そんな素晴らしい立地にあるのが、ヒルトン高級ホテルブランド「CONRAD BALI(以下 コンラッド バリ)」です。

 

広大なプールあり、リノベーションされた快適客室あり。
カップルや夫婦だけでなく、ファミリーでも全力で楽しめるホテルです。

 

 

そこで今回は「コンラッド バリ」ブログレビュー。
客室詳細やヒルトン上級会員として受けた特典/サービスを写真多めにご紹介します。

 

 

ホテル前はインド洋を見渡せるプライベート感あるビーチ。

 

そのビーチ沿いにはマリンアクティビティができる施設あり。
ビーチフロントのため歩いてすぐの好アクセスです。

 

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「CONRAD BALI(コンラッド バリ)」とは

どんなホテルなの??

2004年に開業した「コンラッド バリ」
広さ8,000坪にも及ぶトロピカルガーデンと広大なラグーンプールを有する5つ星リゾートホテルです。

 

 

コンラッド バリでは、2020年頃から客室のリノベーションを開始。
スイート棟以外はリノベーションが終了しています(2024年9月時点)。

わが家が宿泊した客室はこちら。
とてもきれいにリノベーションされており、明るく使い勝手の良い客室でした。

 

以上を踏まえて...
今回ご紹介する「コンラッド バリ」の特徴は、以下の通りです。

 

施設概要

施設名	CONRAD BALI(コンラッド バリ)
開業日	2004年
客室数	358室
チェックイン	15:00
チェックアウト	12:00
エグゼクティブ ラウンジ	あり
スパ	あり
プール	あり
フィットネス	24時利用可能
浴場/サウナ	なし
ホテルの魅力	全室バルコニーorテラス付き 客室リノベーション済みで清潔感あり(スイート棟以外) カップルや夫婦、ファミリーでも楽しめる (メインプール/ラグーンプール/キッズクラブあり)
駐車場	あり(無料)
住所	Jl. Pratama No.168, Tanjung, Benoa, Kec. Kuta Sel., Kabupaten Badung, Bali 80363 Indonesia
電話	+62361778788
公式HP	https://www.hilton.com/ja/hotels/dpsolol-conrad-bali/

 

ホテルの場所/空港からのアクセス

 

政府により特別に開発されたリゾートエリア「ヌサドゥア」
バリ島の東側にあり、インド洋のサンライズを見渡すことのできるのが魅力です。

 

そんなヌサドゥアエリアのビーチフロントにある「コンラッド バリ」
バリ島屈指の朝焼けが楽しめるホテルです。

 

ヌサドゥアエリアには、その立地の良さや安全面から高級リゾートホテルが多く集中する地域です。

 

例えば「コンラッド バリ」以外にも

バリ島を代表する高級リゾートホテルがあります。

ホテルへは「ン グラライ国際空港(デンパサール空港)」から車で約25-30分。
新しく高速道路が整備され、より早くアクセスできるようになりました。

 

バリ島は公共交通機関があまり発達していません。
ホテルへのアクセスは基本車となります。

 

流しのタクシーは、メーター利用拒否や料金交渉の可能性も。
このため、空港-ホテル間は以下の利用がおすすめです。

 

 

 

「コンラッドバリ」周辺地図はこちら。

 

 

ホテル送迎は料金がやや高め設定。
Grabは英語でのやりとりとなります。

 

そのため、バリ島到着時は「Klook」空港送迎サービスがおすすめ。
その理由は、日本語ドライバーが選択でき、入国直後の情報収集に活用できるからです。

 

 

客室タイプ/種類

客室タイプは、大きく分けて3種類。
その中でも広さや眺望によって価格が変わります。

 

広さや眺望に合わせ、さまざまな客室を用意。
カップルやご夫婦、ご家族連れまで幅広くフィットする客室ラインナップとなっています。

 

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「CONRAD BALI(コンラッド バリ)」ブログレビュー

コンラッド バリに向かう朝。
同じくヒルトン系列の中でも最高級ラグジュアリーブランド「ウマナ バリ LXR」に宿泊していました。

 

「ウマナ バリ LXR」の特徴は

とても穏やかに過ごせる大人リゾートな施設でした。

楽園のような「ウマナ バリ LXR」をチェックアウト。
「コンラッド バリ」へはGrab(配車サービス)を利用しました。

わが家はすぐにマッチングされました。
しかし、なかなかドライバーがつかまらない場合もあるようです。

 

そのリスクを考えると

• Klookなどで事前手配
• ホテルに送迎を依頼する

上記で対応するのもアリですね。

 

 

ヌサドゥアまでのドライブ中。
ドライバーさんが有名ホテルやバリのグルメ情報などを教えてくださいました。

 

「ウマナ バリ LXR」からドライブすること約45分。

 

見えてきたのが...

コンラッド バリの立派なセキュリティーゲート。

 

バリ島では、2000年台に大規模な爆弾テロ事件がありました。
その影響でセキュリティーゲートがあるホテルが増えたとのことです。

 

エントランス/ロビー

セキュリティーゲートを抜け坂を上ると、2階部分の車寄せに到着です。

ロビーはリゾートホテルらしい明るい雰囲気。
ロビーに関しても、リノベーションでより開放的な空間となったそうです。

ロビー左手はフロント、右手は軽食やカクテルなどを提供する「イーストロビーラウンジ」です。

たくさんのソファやテーブルがあり、ゆったりとくつろげるロビー。
風通りも良く心地良い空間です。

 

ロビー奥にはテラス席もあります。

テラス席では心地良い風が気持ち良かったです。

そして、テラス席からの眺望はこちら。
メインプールの奥にインド洋まで眺めることができます。

こちらの写真は、テラス席から見た夕焼けです。
夕景を楽しめる時間帯には、しっかりピンク色に染まる空を楽しむことができました。

 

なお、こちらのホテルでは「ヒルトンオナーズ会員」優先チェックインカウンターは見当たりませんでした。

 

大型ホテルのため、時期によってはチェックイン待ちがありそうです。
しかし、ロビーで自由にくつろげるため快適でした。

 

チェックイン: ヒルトン「ダイヤモンド会員」のうれしい特典

ホテル到着時、チェックインの旨を伝えると...

ロビーの座席に案内され、ウェルカムドリンクが登場!!

 

柑橘系の酸味がさわやかなドリンク。
移動の疲れも飛んでいくようです。

 

 

今回、ダイヤモンド会員特典として...
「デラックス キング オーシャンフロント」へアップグレードしていただけました。

 

また利用できなかったものの、レイトチェックアウトが必要かを確認いただけました。
(※お断りしたため何時まで可能だったかは不明です)

 

 

客室アップグレードの他にも。
ヒルトン上級会員として、さまざまな特典/サービスを受けることができました。

 

客室アップグレードは、ヒルトン「ゴールド会員」以上の特典です。

 

コスパ良く手軽に「ゴールド会員」を目指すなら「ヒルトンアメックス」発行がおすすめ。

 

「ヒルトンアメックス」を保有するだけで

などの特典が利用可能です。

 

 

客室に行く前にホテル内散策

チェックインを済ませ、いよいよ客室へ向かいましょう。

コンラッド バリは広大な敷地を誇る巨大ホテルです。
せっかくなので散策しながら移動します。

今回滞在した客室は、比較的プールやロビーへのアクセスが良い位置でした。

 

ホテル到着前は公共施設から遠い客室の方が静かかと思いましたが...
ホテルの敷地がとても広いため、公共施設に近い客室はかなり便利でした。

 

客室紹介

今回の客室は「デラックス キング オーシャンフロント」2110号室です。

 

間取り

客室内は、入口から見て

というフロア構成です。

客室の全体像はこちら。
白を基調にターコイズブルーがアクセントとなりビーチリゾートな雰囲気です。
(※ベッド上の飾りを外して撮影したため、こちら都合でシーツがしわしわです)

窓側からの眺めはこちら。
ベッドからはテレビやバルコニーが眺められます。

 

ベッド/ベッド周り

キングベッドは大人2人で横になっても十分快適。
ベッド周りのスペースも広く、とても使い勝手がよかったです。

ベッドから客室を眺めると、こちら。

目の前はバルコニー。
左はテレビ、右はデスクや水回りです。

 

そういえば...

あれっ...!?

 

ちょっと...??

かわいい子いません??

 

この子は...

コンラッドモンキーちゃん!!

 

ふぅぅ...
すみません...
あまりのかわいさに取り乱しました...(汗)。

 

それでは、ベッド周りの紹介に戻りましょう。

ちなみに、枕用アロマリクエストキューブ(仮名)はこちら。

 

こちらのキューブは、それぞれの面に香りと説明が書いています。
希望の香りがあれば、その面を上にしておけば香りづけしてくれるとのこと。
(※上記が書いてあるようでしたが、英訳に自信はありません(汗))

ベッドサイドのティーセットはこちら。
ベッドサイドに電子ケトルまであるのはちょっと斬新です。

紅茶はスリランカのブランド「Dilmah(ディルマ)」
砂糖やクリームなども各種用意されていました。

 

テレビ

液晶テレビは可もなく不可もなくなサイズ感。
スマートテレビではないため、YouTubeやNetflixを観たい場合は「Fire TV Stick(ファイヤースティック)」の持参が必要です。

 

ファイヤースティックを使うと、サブスクや映画を大画面で楽しめます。

 

ミニバー

テレビの下はミニバーコーナーになっています。

冷蔵庫の中には有料のドリンク。

バリ島ご当地ブリュワリーである

2社のビールが用意されているのがうれしいですね。

グラスは2種類とコーヒーカップがあります。
コーヒーカップが独特なデザインで素敵でした。

先ほどもご紹介しましたが...
ベッドサイドにはミネラルウォーター、紅茶やコーヒーカプセルがありました。

コービーマシンとコーヒーカプセルはバリ島のブランド「TEMURUN(テムルン)」

紅茶はスリランカのブランド「Dilmah(ディルマ)」でした。

ミネラルウォーターはボトルで用意されています。
滞在中はこまめに補充され、困ることはありませんでした。

 

 

デスク

デスクはこちらです。

デスク上にある設備は以下の通りです。

 

水まわり(洗面台/浴槽/シャワー/トイレ)

水まわりは以下の配置となります。

洗面台はシングルボウル。

とてもシンプルな最小限の作りです。

洗面台には

上記が用意されています。

洗面台下には、タオル、ゴミ箱、ドライヤーがあります。

ドライヤーはブランド不明です。
特に髪がサラサラになるなどの使用感はありませんでした。

浴槽は、大人が入ってもゆとりな広々サイズ。
ゆったりとバスタイムを楽しむことができます。

浴槽にはバスソルトも用意されていました。

浴槽から客室、客室から浴槽の眺めはこちら。
ガラス張りで丸見えですが入浴時はブラインドを閉めることができます。

続いては、トイレとシャワールームです。
左側がトイレなのですが、なぜかやけに緑色の照明でした。

トイレは昔ながらの雰囲気。
ウォシュレットもありませんでした。

シャワールームは、すっきりとしたシンプルデザイン。

 

シャワーは可動式とレインシャワーの2種類。
レインシャワー大好きなわが家は大よろこびだったのですが...
少し水圧が弱めだった点が残念ポイントでした。

 

アメニティ

アメニティは「BYREDO MOJAVE GHOST(バイレード モハベ ゴースト)」

 

2006年に創立された「BYREDO(バイレード)」
ヨーロッパ発ラグジュアリーフレグランスブランドです。

 

コンラッドは全世界で同じアメニティを採用しています。

その他アメニティは以下の通りです。

特にうれしかったのがバスソルト。
広々バスルームで心地良いバスタイムを過ごせました。

 

バルコニー

こちらの客室は「ジュリエットバルコニー」というバルコニー付きです。

バルコニーにはテーブルセットがあります。
涼しい時間帯にこちらでゆっくりお酒を楽しむのも良いですね。

ビーチリゾートらしく、物干しスペースも用意されています。

 

わが家は夫婦2人旅。
テーブルセットのチェアも利用すると、洗濯物を乾かす場所には困りませんでした。

 

その他 備品

向かって左側のクローゼットには、アイロンや鮮やかな色合いの傘などがあります。

 

アイロンはブランド不明です。
充電式ではないタイプのため、アイロンのかかりはとても良かったです。

中でも、素敵な柄のガウンが目を惹きました。
サラリと軽い着心地で快適なガウンです。

向かって右側のクローゼットにはセーフティボックス。

棚の各段にはランドリー袋やソーイングキットなどがあります。

 

1番下には...

正体不明な謎のもふもふが入っていました。

 

客室からの眺望

今回宿泊したのは「デラックス キング オーシャンフロント」2110号室。

客室からの眺めはこちら。

 

オーシャンフロントというよりプールフロントですが...
目の前にプライベートプールが広がる眺望はまさに非日常です。

大きな窓の前にはソファが用意されています。
外の景色を眺めながらのんびりできるのが最高です。

 

ヒルトン ゴールド会員/ダイヤモンド会員限定「ウェルカムギフト」

ウェルカムギフトは5種類のフルーツでした。
それにしてもフルーツの量の多さにびっくりです。

 

記念日宿泊ならうれしい特典も「アニバーサリーギフト」

まず客室に入って驚いたのが...
ベッド一面のとてもかわいいタオルアート。

真ん中にはハートを持ったコンラッドモンキー。
その後ろには、お風呂用(?)の花びらとバスソルトやキャンドルまで置かれていました。

また、アニバーサリーギフトとしてチョコレートケーキもいただきました。

 

小ぶりサイズながら、しっかりとした濃厚チョコレートケーキ。
お酒によく合い、部屋飲みのおつまみにぴったりでした。

 

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エグゼクティブラウンジはあるの??

コンラッド バリには「エグゼクティブラウンジ」という名称の施設はありません。
しかし、スイート棟2階に「スイートラウンジ」があります。

 

 

まずは、広大な敷地内にあるスイート棟を目指します。

スイート棟を発見。
スイートラウンジは日本食レストラン「凛」の上にあります。

スイートラウンジ入口からの眺めはこちら。

 

受付あるいはコンシェルジュデスクがあります。
しかし、スタッフの方は不在でした。

ラウンジ内はそこまで広くはありません。

しかし、座席の間隔が広く取られていたので、そこまで狭さは感じませんでした。

座席は2人席やゆったり座れるソファ席まで。
さまざまな座席があり用途に合わせて利用できます。

屋外には気持ちの良いテラス席もあります。

建物外に面しているソファもあり、ゆっくりくつろぐことができます。

いつでも楽しめる無料のドリンクはこちら。
ボトルウォーターやソフトドリンクがありました。

紅茶はスリランカのブランド「Dilmah(ディルマ)」
コーヒーマシンはイタリア「Saeco(サエコ)」のエスプレッソマシンです。

いつでも楽しめる無料のフードはこちら。
オートミールクッキーとフルーツがありました。

 

スイートラウンジは、ラウンジアクセス権のある方なら自由に利用可能。
時間によりアフタヌーンティーやイブニングカクテルも提供されます。

 

前述した通り、こちらはお子さまは入室不可です。
落ち着いた空間でゆっくりしたい方には良いかもしれません。

 

それでは、どこでアフタヌーンティーやイブニングカクテルを楽しんだかというと...

コンラッド バリでは「スイートラウンジ」以外に

上記4ヶ所でもアフタヌーンティーやイブニングカクテルを楽しむことが可能です。

 

ラウンジアクセス権でできること(スイートルーム宿泊/ヒルトン ダイヤモンド会員)

その1. アフタヌーンティーで優雅な時間を楽しむ

はじめに、アフタヌーンティー開催時間/利用条件/開催場所は以下の通りです。

 

驚いたことに...
アフタヌーンティーは計5ヶ所で開催されます。

わが家は「イースト ロビー ラウンジ」と「凛」を選びました。
まずは、15時過ぎにソファに腰掛け待機します。

するとスタッフの方がメニューを持ってきてくれます。

 

それにしても、ロビーラウンジは風も通り心地よいです。

 

ドリンクをオーダーして、待つこと数分...

3段のティースタンド登場!!

 

セイボリーとペストリーは2種類ずつ。
スコーンはブルーベリージャムとクロテッドクリーム付きでした。

この日は別ホテルからの移動日。
お腹も空いていたのでペロリと食べられました。

別日のアフタヌーンティーは「凛」におじゃますることに。

こちらは日本食レストラン。
アフタヌーンティーの時間帯も通常営業しています。

 

このため、　入店後スタッフの方へアフタヌーンティーで訪れたことを伝えましょう。
その後、座席に案内していただけました。

店内は色味を抑え、落ち着いた雰囲気です。

ドリンクメニューはこちら。
他のアフタヌーンティー会場と変わりなしです。

今回の会場はスイート棟にあります。
このため、少し歩いて熱くなった身体を冷たいドリンクでクールダウンします。

そして、3段のティースタンド登場。

 

セイボリーとペストリーは2種類ずつ。
加えてスコーンがあり、ロビーラウンジと同様の内容でした。

セイボリーとペストリーは日替わり。
このため、連泊でも飽きることなく楽しめました。

食後にはアイスコーヒーとカフェラテをオーダー。

カフェラテにはラテアートが描かれていました。
ラテアートがあるととてもうれしくなります。

 

 

メニューは同じでも、会場により雰囲気はかなり違います。
連泊される場合は、ぜひいろいろな会場を楽しんでみてくださいね。

 

その2. イブニングカクテルでまったりお酒をたしなむ

イブニングカクテルの開催時間/利用条件/開催場所は以下の通りです。

 

イブニングカクテルも5ヶ所の会場から選択可能。

 

さらにアフタヌーンティー開催時間は17:00まで。
このため、2つを通しで楽しむこともできそうです。

「イブニングカクテルは開放的な空間で楽しみたい」
ということで、全てイースト ロビー ラウンジにお邪魔しました。

イブニングカクテルのドリンクメニューはこちら。
イブニングカクテルではアルコールも無料で楽しめます。

 

 

それではさっそく...

バリハイでかんぱーーーい!!

 

コンラッド バリのイブニングカクテルはビュッフェではありません。
フードはタパス3種類のみとなります。

 

このため「夕食代わり」にはなりません。
食前にサクッと楽しむ利用方法が正解だと思います。

 

サクッと楽しんで...と言いつつ。

ビンタンからはじまり、シグネチャーカクテル。

そして、ワインまで。
しっかり楽しんでしまったのでした(笑)。

別日のイブニングカクテルはテラス席をゲット。
夕景を眺めながら楽しむことにしました。

1杯目はビンタンでかんぱーーーい!!

この日のタパス3種類はこちら。

おいしいタパスでお酒がすすみます。

 

そして、時間が経っていくうちに...

どんどん空が赤みを帯びていき...

空も海もすべてがピンク色に。

この景色を眺めながら飲むお酒は格別でした。

まったり過ごしているうちに、完全に日が沈みました。

 

夕景とお酒を楽しむならテラス席がおすすめ。
早めの時間に訪れて、座席を確保しておくと安心です。

余談ですが...
この時間の車寄せ(テラス席とは逆側)からの夕景もとても美しいです。
タイミングが合えば、ぜひ見てみてください。

 

イブニングカクテルもアフタヌーンティー同様、いろいろな会場が選べます。
ホッピングして違う雰囲気を楽しむのも良いですね。

 

朝食ビュッフェでアジア料理を満喫しよう(朝食付きプラン宿泊/ヒルトン ゴールド会員/ダイヤモンド会員の場合)

朝食会場は本格インドネシア料理が食べられる「SUKU(スク)」

メインとなるビュッフェ台は会場中央にあります。

朝食会場の総座席数は180席。
会場内はとても広々としていますが、ビュッフェ台はややコンパクトな印象です。

空調の効いた屋内席のほか、開放的なテラス席もあります。

好みの座席でバリ料理や各国料理を味わうことができます。

うれしいことに...
ビュッフェにはヌードルバーもありました。

 

朝食については、別記事でくわしくご紹介予定です。

 

 

今回の朝食は、ヒルトン上級会員特典で無料でした。
ヒルトン「ゴールド会員」になると、いつでも朝食が無料になります。

 

 

1番お得な「ヒルトンアメックス」入会方法はこちら。

 

続いて、滞在がより快適になる「ヒルトン会員制度」のご紹介です。

 

宿泊時に利用できるヒルトン「上級会員」特典/サービス

ヒルトンには「ヒルトン・オナーズ」という会員制度があります。
上級会員になると、会員ランクに応じた特典やサービスが受けられます。

 

そこで「コンラッド バリ」で利用できる特典/サービスのご紹介です。

 

ゴールド会員特典

ゴールド会員で利用できる特典/サービスは、以下の通りです。

 

ダイヤモンド会員特典

ダイヤモンド会員で利用できる特典/サービスは、以下の通りです。

 

ダイヤモンド会員になると...

ヒルトン広島 エグゼクティブラウンジ

 

国内ヒルトン系列ホテルはもちろん。
世界のヒルトン系列ホテルで「エグゼクティブラウンジ」が利用可能。

 

静かなラウンジで朝食を食べることができたり。
夜には無料でお酒やフードも楽しめます。

 

参考までに...
会員ランクごとの特典/サービスはこちら。

 

わが家のおすすめは、特典充実な「ゴールド会員」以上。

 

しかし「ゴールド会員」になるには...
通常、1年間に20回滞在、または40泊が必要です。

 

その方法とは...

 

「ヒルトンアメックス」を発行すること。

 

この方法なら、クレジットカード保有のみで「ゴールド会員」になれます。

 

「ヒルトンアメックス」カード詳細はこちら。
>>最新【ヒルトンアメックス/プレミアム】カード特典徹底解説

 

 

続いて、宿泊者全員が利用できる館内施設のご紹介です。
営業時間をチェックして、滞在中にたくさん利用しましょう。

 

「CONRAD BALI(コンラッド バリ)」充実のホテル施設

 

ロビーラウンジ「East Lobby Lounge」

「East Lobby Lounge」はこちら。
その名の通り、コンラッド バリのロビーにあります。

広々とした空間に、ソファやテーブルが贅沢に置かれています。
とても開放的な雰囲気がこちらの推しポイントです。

 

こちらでは、ピザやチキンウイング。
スイーツなどの軽食を楽しむことができます。

こちらではアフタヌーンティーやイブニングカクテルを楽しみました。

 

 

日本料理「RIN」

スイート棟にある「RIN」はこちら。
他の棟からはやや離れており、ややアクセスしづらい位置にあります。

 

こちらでは本格的な日本料理が味わえます。
このため、海外の食事が苦手な方にはありがたいお店です。

こちらではアフタヌーンティーをいただきました。
静かな環境で食事を楽しみたい方にもおすすめです。

 

 

インドネシア料理「SUKU」

朝食会場にもなっている「SUKU」はこちら。

 

こちらでは本格的なインドネシア料理が味わえます。
ホテルにおこもりしたままバリを満喫したい方にはおすすめです。

わが家は朝食のみ利用でした。

 

とはいえ、朝食だけでもサンバルがこんなに充実。
しっかり香辛料が効いた奥深い味わいで、他の時間帯のメニューも気になりました。

 

 

シーフード料理「EIGHT DEGREES SOUTH」

新鮮なシーフードを味わうなら「EIGHT DEGREES SOUTH」

 

こちらのレストランはビーチフロントにあります。
インド洋の雄大な眺めも楽しめる、コンラッド バリで最もロケーションの良いレストランです。

 

こちらでは、マグロのタルタルなどのフレッシュな料理。
グリルやソテー、フリットなどさまざまなシーフード料理を提供しています。

 

ただし、そのロケーションもあり人気店となっています。
予約なしでは入店できないこともあるため、早めの事前予約のがおすすめです。

 

 

プールサイドバー「Azure Bar & Kiosk」

プールサイドにあるこちらは「Azure Bar & Kiosk」
プールで遊んでちょっと小腹が空いた時にありがたい店舗です。

ドリンクメニューはこちら。
ビールやカクテル、スムージーなど幅広いラインナップです。

フードメニューはこちら。
揚げ物やハンバーガーからデザートまで、軽くつまむには十分です。

わが家はビンタンとポテトをオーダー。
オーダーすると、出来立てをプールサイドチェアまで運んできてくれます。

 

このポテトがおいしすぎて、インルームでもオーダーしましたが...
揚げて時間がたったためか、プールサイドの方がレベル違いでおいしかったです。

 

 

メインプール

メインプールは、ロビーから正面に見える長方形のプールです。
この後ご紹介するラグーンプールに比べ、サイズは小さいプールとなります。

こちらでは連日さまざまなイベントを開催。
訪れた日は昼前頃から水中エアロビクスが開催されていました。

プール周りのデイベッドとパラソルは無料で利用可能です。

 

しかし、チェアとパラソルは時間とともに空きがなくなります。
プールで遊ぶ日は朝食直後に場所取りしておくのがおすすめです。

 

ラグーンプール

メインプールや客室棟を取り囲むようにラグーンプールがあります。

見渡す限りどこもプール。
それくらいの規模感のプールになっています。

ラグーンプールは水深もさまざま。
一部は砂場になっていて、水深も浅いため、お子さま連れの方でも安心です。

ラグーンプールの周りには有料の大きなガゼホがあります。

ガゼボは奥行きもあり、足をのばしてゆっくりくつろげる広さ。
海外ファミリーの方などは、こちらで過ごす方も見かけました。

ラグーンプールの周りには

などもありました。

 

フィットネス

フィットネスはスイート棟に向かう途中にあります。

 

入室にはカードキーが必要。
宿泊者は24時間利用可能です。

トレーニングマシンの前には大きな窓があり、明るく開放的な雰囲気。

ダンベルなど各種ウエイトもあります。

そして、この階段昇降みたいなマシンはいったい...??

ウォーターサーバーのほか、冷蔵庫にボトルウォーターも用意。

タオルも自由に使うことができます。

 

 

テニスコート

コンラッド バリには有料テニスコートもあります。
テニスコート利用時は、こちらのカウンターで手続きが必要です。

とてもきれいに整備されたテニスコート。
お天気の日には気持ち良くプレイできそうです。

手軽に水分補給ができるようウォーターサーバーもあります。

テニスコート利用料金は1コートあたり1時間150,000ルピーからとのこと。
訪問時にはスタッフの方が不在で利用できませんでした。

 

 

ブティック/ギフトショップ

ホテル内には、8つのブティックやギフトショップが入っています。

こちらはコンラッド バリのギフトショップです。

 

さまざまなコンラッドグッズが販売されている中...

開業20周年記念コンラッドモンキー発見!!

 

 

その他、わが家のおすすめショップはこちら。
バリ島のリゾートウエアブランド「By The Sea(バイ ザ シー)」

 

バリ島滞在中にプールやビーチで着るのはもちろん。
大人シンプルなリゾートウエアが揃うので帰国後もタウンユース可能です。

 

公式HP: By The Sea

 

SPA

「バリ式マッサージ」という言葉ができるほどスパが有名なバリ島。
コンラッド バリでも、数多くのスパコースが用意されています。

 

こんな感じだったり...

 

こんな感じだったり...

 

こんな感じだったり。

 

このように多種多様なスパコースがあります。
まさかの「サーキットトレーニング」まである(??)そうなので、気になる方は1度チャレンジしてみては。

 

 

キッズクラブ

キッズクラブはこちら。

 

4歳-11歳のお子さまは利用可能です。
観光やプールに飽きてしまった場合に役立ちそうですね。

 

 

チャペル

コンラッド バリには、海に面した立派なチャペルもあります。

チャペルは前方のみでなく、側面もガラス張りになっています。

 

このため、天候に恵まれると光が降り注ぐ明るい空間となります。

 

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実際にプールでまったりしてみた

せっかくのリゾートホテル滞在。
観光も良いですが、やっぱりプールでまったりしたいものです。

コンラッド バリには、メインプールとラグーンプールがあります。

まずは朝食直後に陣地を確保!!

 

メインプールやラグーンプール周りのデイベッド+パラソルは無料です。
しかし、無料で誰でも利用できるため、午前9-10時頃には全て埋まってしまいます。

それでは、いざプールへ。

ラグーンプールを行ったり来たり。
各ホテル棟をまたがってプールが広がっているため、どこまでも歩いて行くことができます。

続いて、水中エアロビクスに挑戦!!
あまりに長いプログラムだったため、途中でギブアップ(笑)。

運動したあとは、ちょっと休憩。

 

デイベッドチェアーでリラックスしていると...
プールサイドバーのスタッフがおしぼりやお水を持ってきてくれました。

メニュー表があるので、ちょっと価格を見てみましょう。

 

ふむふむ...
ふむふむ ふむふむ...

 

ということで...

「ビンタンクリスタル」召喚!!

 

おつまみにポテトも召喚。
塩分補給も同時に行います。

 

このポテトがおいしすぎました。

その他、無料サービスでスイカバーやシャーベットも配られました。
暑いバリ島で、この2つの威力は絶大です。

 

こちらはプールサイドにいる方全員に配っていました。
サービス精神に感謝しかないです。

日差しを避けながらゴロゴロできる快適空間。

 

こんな快適空間があると...
まったく観光に出かけなくなってしまう、わが家なのでした(笑)。

 

目の前にあるビーチの様子は??

コンラッド バリの目の前には、砂浜のビーチが広がっています。

 

こちらでも楽しむことはできますが...
正直、そこまですごくきれいなビーチではありません。

 

また、ホテルのサービスを利用しようとするとやや距離があります。
このため、わが家は朝散歩のみでビーチ利用はしませんでした。

ただし、ビーチからの朝陽は一見の価値あり。

 

ホテルからわずか徒歩1分!? 最寄りのおすすめレストラン「Pitanira(ピタニラ)」

コンラッド バリ宿泊中、連日お世話になったのがこちら。
ホテルスタッフにおいしいお店とおすすめされた「ピタニラ」です。

 

なんと、こちらはホテル隣にある好立地。
ホテルのゲートを出て徒歩1分で到着できる個人レストランです。

こちらでは、リーズナブルにおいしいインドネシア料理が味わえます。

というわけで、立て続けに飯テロしてみました(笑)。

こんなお料理が出てきたら、ビールが進まないわけがないですよね。

開放的な店構えでローカルな雰囲気が最高。
夜には夜風を感じながら、心地良く晩酌タイムが楽しめます。

 

さらに「ピタニラ」で何よりうれしいのは...

ハッピーアワーをやっているということ!!

 

ハッピーアワーでは、ビンタンやバリハイの瓶ビールが2本購入で「3本目free(タダ)」になります。

 

しかも、ビンタンやバリハイを組み合わせてもOK。
こうなると3本飲まない選択肢は皆無でした(笑)。
(※2024年7月時点の情報です)

 

ということで...

今夜もかんぱーーーい!!

 

 

以上、コンラッド バリや周辺情報のご紹介でした。

 

予約前に知りたい宿泊予約のポイント

おすすめは「上級ステータスを手に入れて快適宿泊」

宿泊時に利用できるヒルトン「上級会員」特典/サービスでもご紹介した通り「コンラッド バリ」宿泊予定の方は「ヒルトンアメックス」発行がおすすめ。

 

一般カード発行(年会費16,500円)で、すぐにヒルトン「ゴールド会員」になれます。

 

「ゴールド会員」になると

上記特典(一部のみ抜粋)が利用できてよりお得に。

 

 

予約サイトを利用してお得に宿泊

宿泊実績や会員特典を気にしない方は、予約サイトがおすすめ。

 

各サイトでキャンペーンやプラン特典など。
公式サイトよりもリーズナブルになる場合があります。

 

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まとめ: さすが大型リゾート!! すべてそろった安心リゾートホテルです

今回は「コンラッド バリ」ブログレビューとして、以下の内容をご紹介しました。

 

 

今回宿泊した「コンラッド バリ」は

お子さま連れでも安心して楽しめる大型リゾートホテル。

 

さすがヒルトン高級ブランド。
接客も申し分ないクオリティです。

 

ただし、館内全体がわいわいと楽しい雰囲気。
このため、穏やかにリゾート気分を味わいたい方には不向きな可能性も。

 

そんな方には、同じくバリ島にあるヒルトンラグジュアリーホテル。
全室ヴィラタイプの「ウマナ バリ」がおすすめです。

 

 

 

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次回はおいしいメニューが盛りだくさん。
「コンラッド バリ」朝食ビュッフェについてご紹介予定です。

 

 

 

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