【マケドニア コソボ】スコピエからプリシュティナへの移動「Cazmend Turist」

 

2015年11月 1デナル≒2.1円

スポンサーリンク

はじめに

銅像ウォッチングばかりしていた スコピエの街から 次に目指すのは 旧ユーゴスラビアの国 2ヶ国目コソボの首都プリシュティナ。

直前まで アルバニアに行くか コソボで行くか迷ったけれど アクセスがシンプルで 情報量の多いコソボに向かうことに。

そんな今回は コソボへの 久しぶりのミニバンバスでの国境越えについてまとめました。

スコピエ-プリシュティナへの移動方法

チケットの購入方法

スコピエ-プリシュティナ間は 日中は1時間に1本程度のバスが運行され 約2.5時間でプリシュティナへ到着します。バス会社は写真の1社(カウンター番号5番)しか見つけられなかったので 価格の検討をする余地もなく...という状況。

私たちは 日中の明るい時間にプリシュティナを観光し その日のポドゴリツァ(モンテネグロ)行きの夜行バスに乗るため 10:10スコピエ発→12:40プリシュティナ着 料金320デナル(約670円)/人のチケットを購入。チケットは座席指定なしでした。

しかも ミニバンバスなので 時間に余裕を持って 早め乗車をおすすめします。

私たちは オフシーズンだったこともあり バスターミナルからの乗客は少なく 余裕がありましたが それでも途中から2人席に3人で腰掛けることになったりして。体格が小さいのが こういう時に良いのか悪いのか(笑)

チケットの購入は 同じくオフシーズンだからか 当日9:30バスターミナル着で 10:10発分のチケットが購入できました。

プリシュティナ行きのチケット窓口の様子

バスターミナル内の プリシュティナ行きのチケット窓口。Euroで支払いたいなぁ...と 淡い期待をしていましたが デナル支払い限定でした。

トイレは10デナルですが デナルを使い切っている場合は0.2Euroでも支払い可能です。

スコピエのバスターミナルはこちら↓

車内の様子

スコピエ-プリシュティナ間のバス車内の様子

国境付近に近づくにつれて それまで 見ることのなかった雪景色が。でも イミグレでバスから降りることもないので 寒くないのが嬉しい♡

国境越えについて

国境越えの流れ

①イミグレでは マケドニア出国前にパスポートを回収され 出国手続きがされて返却。
②コソボ入国前に 再度パスポートを回収され ハンコが押されて返却という あいかわらずのストレスフリーな出入国。

最近は 国境越えも楽ちんで これに慣れてしまいそうで怖いです(笑)

その他 あれこれ

ミニバンバスでの国境越えは ベリーズシティ(ベリーズ)-フローレス(グアテマラ)間ぶりくらい?

運転手さんがタバコを吸っていて 時々煙たかったり。途中でどんどん乗客の方たちが乗り込んできて 立ち乗りの人がでたり。ちょこちょこと 乗客の方を乗せるのに停車してみたり。とりあえず ミニバンバスの電飾が紫で いやらしい感満載だったり。

なかなかな "ヨーロッパ感"を感じさせない移動となりました(それでも乗り心地は快適でした(笑) )

そんなコソボは日中観光のみで そのまま夜行バスでモンテネグロのポドゴリツァへ向かいます。

思った以上に オフシーズンでもしっかりバスが運行されていて スプリットでのんびりする日も 徐々に近くなっています。早くプチ沈没したいです(笑)

江里

スポンサーリンク

えだ旅のTwitterを