【ヒルトン東京】「エグゼクティブルーム」「ジュニアスイート」ブログ宿泊記

こんにちは。
年間20泊以上「ヒルトン系列ホテル」に宿泊している

 

 

先日 約1年ぶりに「ヒルトン東京」を訪問。
はじめて「ジュニアスイート」に宿泊しました。

 

 

そこで 今回は「ヒルトン東京」2つの客室 エグゼクティブルーム/ジュニアスイート宿泊記。
客室詳細やヒルトン上級会員「ゴールド会員」「ダイヤモンド会員」として受けた特典/サービスをご紹介します。

 

 

 

 

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「ヒルトン東京」基本情報

西新宿を代表する高級ホテル「ヒルトン東京」
驚くことに こちらは 日本初の外資系ホテルチェーンです。

 

 

施設概要

 

場所/アクセス方法

「ヒルトン東京」は 都庁のある西新宿にあります。
この辺りは「東京副都心」と言われ もうひとつの東京の中心地とも言えます。

 

「ヒルトン東京」周辺地図は こちらです。

 

客室タイプ/種類

「ヒルトン東京」の客室タイプは 7種類。
さまざまな種類の客室があるため 用途に合わせて選べます。

 

 

 

 

「ヒルトン東京」宿泊記

新宿駅から歩いて「ヒルトン東京」へ

宿泊日は すっきりとした晴天。
このため 新宿駅から歩いて「ヒルトン東京」へ向かいました。

西新宿に入り 都庁が見えてくると...
右手に「ヒルトピア」の看板が見えました。

 

「ヒルトピア」は「ヒルトン東京」地下に広がる ショッピングアーケード。
レストランやコンビニなどがあり ちょっとしたお買い物が可能です。

 

ホテル外観/ロビー

「ヒルトン東京」の外観が こちら。
波を打っているようなフォルムが特徴的ですね。

「ヒルトン東京」のマークが光っていますね。

今回も 入口で記念撮影。

エントランスには 検温+アルコール除菌を設置していました。
入ってすぐ右手は ロビーラウンジ「マーブルラウンジ」です。

 

チェックイン: ヒルトン「ダイヤモンド会員」の嬉しい特典が...

さらに進むと フロントがあります。
今回は こちらでチェックインとなりました。

 

フロント周辺には 宿泊客の方が数組。
しかし 受付カウンターの数も多く 待ち時間はほとんどありませんでした。

 

チェックイン時の会話

 

ということで「ヒルトン東京」での客室アップグレード状況は...

• 初回:「ヒルトンルーム キング」→「エグゼクティブルーム キング」
• 2回目/3回目:「ヒルトンルーム キング」→「ジュニアスイート キング」

 

客室アップグレードの他にも ヒルトン上級会員として さまざまな特典/サービスを受けることができました。
今回の「ゴールド会員」「ダイヤモンド会員」特典+サービス詳細は こちらfa-external-link。

 

 

なお 客室アップグレードは ヒルトン「ゴールド会員」以上の特典となります。

 

 

手軽に「ゴールド会員」になるには「ヒルトンアメックス」発行がおすすめ。
持っているだけで 朝食無料などの特典が利用可能です。

 

今後 宿泊予定の方は 検討してみては。

 

エレベーター/廊下

チェックインを済ませ エレベーターへ。
エレガントですが シンプルなエレベーターホールです。

 

エレベーター前には コロナ対策として「エレベーター利用時のエチケット」を掲示していました。

それでは エレベーターで客室へ向かいましょう。

客室階のエレベーターホールは 落ち着いた雰囲気です。

廊下も 上品な色使いで シンプルですね。

 

「エグゼクティブルーム キング」客室紹介

はじめに ご紹介する客室は「エグゼクティブルーム キング」です。

 

間取り

客室タイプ	エグゼクティブルーム キング
面積	28㎡
ベッドタイプ	キングベッド
ベッドサイズ (幅×長さ)	180cm×200cm

客室内は 入口から見て

というフロア構成になっています。

窓側からの眺めは こちらです。

 

客室設備: ベッド

キングベッドの大きさは 180cm×200cm。
高さがあるため お子さんと添い寝する場合は注意が必要です。

ベッド脇には 時計とティッシュペーパー。
洗面台にしか置かれていないホテルも多々あるので これはありがたいです。

逆側には 電話があります。
左右違う照明でありながら 違和感が少ないという...

また ベッド脇にはUSBポートとAC電源があり 夜間の充電も問題なしです。

 

客室設備: テレビ/デスク

テレビとデスク周りは こちら。

デスクは 横長+奥行きあり USB+AC電源付き。
椅子も背もたれ+肘置きがあり 座りごこちが良かったです。

 

このため しっかりPC作業ができる作業環境です。

テレビは 「SHARP(シャープ)」
ブルーレイは「Panasonic(パナソニック)」でした。

 

客室設備: ミニバー

コロナ禍のためか ミニバーには コーヒーフレッシュのみでした。

ボトルウォーターは 2本無料。
コーヒーは「ネスカフェ」
紅茶はインド茶葉にこだわった「プリミアス」でした。

 

「エグゼクティブルーム」には コーヒーマシン(ネスプレッソやドルチェグストなど)がないのが意外でした。

ミニバーの隣には グラス/電気ケトル/フレンチプレス/アイスペールがありました。

 

客室設備: 洗面台/トイレ/シャワーブース

洗面台とトイレは こちらです。

トイレ右側には シャワーブースがあります。

シャワーブースは 2つのシャワー(可動式+レインシャワー)を設置。
水圧も申し分なかったです。

 

 

客室設備: アメニティ

アメニティは「Crabtree & Evelyn(クラブツリー&イヴリン)」です。

 

こちらは イギリスの調香師により設立されたブランドで「ガーデン イン ザルーム」をコンセプトに香りを楽しめるアメニティです。

ドライヤーは「TESCOM」のnaturamでした。

 

サロンシェアNo1メーカー「TESCOM」
マイナスイオンヘアドライヤー「naturam」は お手軽価格でしっかりケアできるドライヤーとのことです。

 

客室設備: その他 備品/ウェルカムギフト

窓側には 真っ赤なシングルソファーがあります。
客室をグッと大人な印象にさせますね。

クローゼットには 以下の物が収納されていました。

スリッパは こちら。
ロゴなどはなく シンプルな作りのスリッパです。

ティッシュペーパーは「ホテル仕様」とのこと。
コロナ禍のため 寝室にティッシュペーパーがあるのは嬉しいです。

 

客室からの眺望

客室からの眺望は こちら。

 

初回の客室は 38階「新宿中央公園ビュー」でした。
この日は 天候に恵まれ 遠く関東平野を見渡すことができました。

夕景では 高級タワマン「ラ・トゥール新宿」が神々しく光っています。

夜景もきらびやかで良いですね。

 

「ジュニアスイート キング」客室紹介

続いて ご紹介する客室は「ジュニアスイート キング」です。

 

間取り

客室タイプ	ジュニアスイート キング
面積	44㎡
ベッドタイプ	キングベッド
ベッドサイズ (幅×長さ)	180cm×205cm

客室内は 入口から見て

というフロア構成になっています。

窓側からの眺めは こちらです。

 

客室設備: ベッド

キングベッドの大きさは 180cm×205cm。
高さがあるため お子さんと添い寝する場合は注意が必要です。

ベッド脇には 時計とティッシュペーパー。
逆側には 電話があります。

こちらは「エグゼクティブルーム」とほぼ変わりないですね。

時計はスピーカー機能付きですが 対応しているのはiPodのみ。
(旧式モデルしか利用できないかも...)
ベッド脇には AC電源のみ(USBポートなし)でした。

 

ベッド周りに関しては もう少し設備が充実すると嬉しいところです。

 

客室設備: テレビ/デスク

テレビは 「SHARP(シャープ)」
壁掛けタイプで すっきりスタイリッシュです。

テレビ下には DVDプレイヤーがあります。
ブルーレイは「Pioneer(パイオニア)」でした。

 

客室設備: テーブル

こちらの客室では PCデスクセットではなく テーブル+チェアになります。
チェアは2脚あり  2人で利用可能です。

すぐ横の窓からは外の景色も見えて 開放感があります。

写真では分かりにくいですが こちらのテーブルかなり広いです。

 

ただし 壁側にAC電源はありますが USBポートはなし。
このため PC作業ができるものの 充電設備は物足りない印象です。

 

客室設備: ミニバー

こちらも ミニバーはコーヒーフレッシュのみ。

ボトルウォーターは 2本無料。
そして こちらの客室には「ネスプレッソ」が用意されています。

コーヒーは「ネスカフェ」紅茶は「プリミアス」でした。
こちらも「エグゼクティブルーム」と変わりなしでした。

 

ミニバーの隣には グラス/電気ケトル/アイスペールがありました。
こちらには フレンチプレスはありませんでした。

 

客室設備: 洗面台/トイレ/浴室

続いては 水まわりのご紹介です。

入って右側には 浴室があります。

シャワーは 可動式のみでレインシャワーなし。
水圧は申し分なかったです。

こちらの客室には バスタブ付き。
すごく広いというわけではありませんが ゆっくり入れるサイズです。

浴室の壁は ベッド側がガラス張り。
これにより 視覚効果で客室が広く見えます。

 

 

客室設備: アメニティ

アメニティやドライヤーは「エグゼクティブルーム」とほぼ同じでした。

ただし ドライヤーの下にある体重計が...
ものすごくアーティスティックでした。
もはや どうやって測ればよいのか躊躇するレベル(汗)。

 

客室設備: その他 備品/ウェルカムギフト

客室中央には 大きなローテーブル+L字型ソファーがあります。

正面から見た雰囲気が こちら。
これは 部屋飲み好きな方には最高な環境ですね。

クローゼット内も「エグゼクティブルーム」と同じだったため割愛します。

クローゼット横には 荷物を置けるスペースがあります。
滞在中は 細々としたものを置くことができ とても便利でした。

 

客室からの眺望

客室からの眺望は こちら。
今回は 25階「副都心の高層ビルビュー」でした。

デスク越しには こんなに見えます。
なお 夕景は 連日「エグゼクティブラウンジ」に行っていたので撮れず...

早朝の景色はこちらです。

 

 

 

「ヒルトン東京」エグゼクティブラウンジ

客室でくつろいだ後は 37階「エグゼクティブラウンジ」へお邪魔しました。

こちらのラウンジでは 終日ビール2種類が用意されています。
このため ラウンジ営業時間であれば いつでもビールを飲むことができます。

終日提供されている軽食は こちら。
いつでも各種ナッツや柿ピーがあるのは最高ですね。

 

「エグゼクティブラウンジ」やカクテルタイムについては 「 【ヒルトン東京】エグゼクティブラウンジ体験レビュー(営業時間/ドレスコード/カクテルタイムのメニュー)fa-external-link」にて 詳しくご紹介します。

 

「ヒルトン東京」朝食

朝食会場は 1階「マーブルラウンジ」です。
マーブルラウンジでは ビュッフェスタイルの朝食をいただくことができます。

エントランスには手指消毒があり 検温を実施していました。

 

わが家が訪れた時間は 8時15分過ぎ。
他の宿泊客の方がわずかだったため すぐに座席へ案内していただけました。

店内は 照明も控えめで とても落ち着いた雰囲気。
吹き抜けとらせん階段が特徴的な朝食会場です。

こちらでは 女性やスイーツ好きな方に喜ばれそうな オリジナルメニューがたくさん。
デトックスウォーターだけでも4種類あるのは なかなかですよね。

 

「マーブルラウンジ」朝食ビュッフェやダイヤモンド会員限定メニューについては「 【ヒルトン東京】朝食ビュッフェ ブログレビューfa-external-link」にて 詳しくご紹介しています。

 

「ヒルトン東京」館内施設

 

館内施設その1: マーブルラウンジ(ラウンジ)

前述した通り 朝食会場となっていた こちら。
ロビーラウンジということもあり ホテルに入ってすぐ とても目立つ場所にあります。

 

アフタヌーンティー利用の方も多くいらっしゃいました。

訪れた時は「いちごスイーツ&ランチビュッフェbyネオホクサイ」開催していました。

 

ラウンジは カラフルなネオホクサイ風アトリエへ。

• 20種類以上の新作いちごスイーツ
• 10種類のネオジャパニーズフード

を好きなだけ味わえます。

朝食の時間帯には まだデザートはありませんでした。
しかし デザートカウンターは 写真映えする雰囲気になっていました。

 

 

 

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館内施設その2: フィットネスセンター(ジム)

フィットネスセンターは 5階にあります。

 

ジムエリア

マシンは「テクノジム社」の最新機器が揃っています。

 

トレッドミルは 使用前/使用後がわかりやすく 衛生的に管理されていました。
タオルやウォーターサーバーは無料で利用可能です。

各種ウエイトのエリア。

バランスボールもありました。

 

フィットネス内には プールもあります。

 

プールは 完全予約制(1予約2組まで/1回40分)です。
宿泊客の多い週末などは チェックイン時に予約も入れておくと確実です。

 

また 利用時には水泳帽子の着用が必要なので注意しましょう。
帽子は受付でレンタルも可能です。

 

 

営業時間	24時間
対象者	ジム: 16歳以上の宿泊者(無料) プール: 16歳以下は保護者同伴が必要
注意事項	タオル貸し出しあり ウェアやシューズレンタルあり(有料) レンタル料金一覧は こちらfa-external-link 施設内ではマスクやゲイター等の着用が必要 プールは完全予約制(1予約2組まで/1回40分)

 

ロッカールーム内 洗面台

ロッカールームの洗面台は こちら。
水着乾燥機もあるので プール利用後も安心です。

洗面台の向かいには タオルやアメニティがあります。

男性用化粧品は「ルシード」
女性用化粧品は「KOSE QUEST」

ドライヤーは 客室と同じ「TESCOM」でした。

 

大浴場/サウナ

大浴場の入口には コロナ対応の掲示がありました。

大浴場は コンパクトな作り。
左側: 普通風呂/右側: 水風呂になります。

 

大浴場はポコポコと気泡が出てくるブロアバス。
身体がほぐれて とても気持ち良く 疲れが取れました。

 

コロナ渦の現在 宿泊客がやや少なめですが...
通常時には かなり混雑しそうです。

サウナの広さも十分でした。
人数制限も掲示されているので コロナ渦でも利用しやすいですね。

 

営業時間	8:00-20:00
対象者	宿泊者 16歳以下は保護者同伴が必要
注意事項	タオル貸し出しあり 客室専用のバスローブやスリッパでの移動は禁止 高・低血圧の方/飲酒や薬物服用後の方/妊娠中の方/体調がすぐれない方は入浴を控えましょう

 

「ゴールド会員」「ダイヤモンド会員」で受けた特典/サービス

 

今回 ヒルトン上級会員「ゴールド会員」「ダイヤモンド会員」として宿泊。

 

それぞれの滞在で受けた特典/サービスは 以下の通りです。

 

ヒルトン「上級会員」になると さまざまな特典/サービスが受けられます。

 

ヒルトン「上級会員」については「「ホテルの上級会員」って必要??「ヒルトン・オナーズ」特典+ヒルトン修行のメリット/デメリットfa-external-link」にて 詳しくご紹介しています。

 

参考までに...
会員ランクごとの特典/サービスは こちらです。

 

わが家のおすすめは 特典充実な「ゴールド会員」以上。

 

 

ちなみに「ゴールド会員」になるには...
通常 1年間に20回の滞在 または40泊が必要です。

 

 

 

でも 大丈夫!!
そんな時は「ヒルトンアメックス」発行がおすすめ。
クレジットカード保有のみで「ゴールド会員」になれます。

 

すると 今回ご紹介した特典+サービスを受けることが可能に。
(客室アップグレード/レイトチェックアウトは 空室状況により)

 

 

 

＼ まずは カードについて詳しくみてみる ／

 

 

今後 宿泊予定の方は 検討してみては。

 

「ヒルトン東京」予約方法

 

「ヒルトン東京」予約前に知りたい 宿泊予約のポイント

おすすめは「上級ステータス」を手に入れて快適宿泊

「ヒルトン東京」宿泊予定の方は「ヒルトンアメックス」発行がおすすめ。
一般カード(年会費16,500円)の発行で すぐにヒルトン「ゴールド会員」になれます。

 

すると 公式サイトからの予約で...

 

また「ヒルトンアメックス」プレミアムカード(年会費66,000円)なら 更新時に「無料宿泊特典」の嬉しいおまけ付き。
宿泊前に検討されてみてはいかがでしょうか。

 

 

「HPCJ」を使うと いつでも料金が25%OFF

さらに お得に予約するなら...
「HPCJ」で予約すると ヒルトンホテルがいつでも25%OFF+前日までキャンセル無料。

 

わが家は 宿泊実績を残しつつ ヒルトン「ゴールド会員特典」を利用するため「ヒルトン公式HP(HPCJ経由)」から予約しています。

 

 

 

予約サイトを利用してお得に宿泊

宿泊実績や会員特典を気にしない方は 予約サイトの利用がおすすめ。
サイトごとにキャンペーンやプラン特典があり 公式サイトよりもリーズナブルに宿泊できる場合もあります。

 

 

まとめ: アップグレード率高め!? 高層階からの眺望が満喫できる広々客室でした

今回は「ヒルトン東京」2つの客室 エグゼクティブルーム/ジュニアスイート宿泊記をお届けしました。

 

 

「ヒルトン東京」は アップグレード率が高いとの噂を聞いていましたが...
今回 広々とした客室を利用することができ 感謝しかありません。

 

 

 

正直 初回宿泊時は 朝食会場の印象が今ひとつでした。
このため 再訪するか迷うホテルだったのですが...
再訪してみると 全体の接客(朝食会場含む)がとても細やかで快適滞在でした。

 

 

「ヒルトン東京」については この他の記事もあります。

 

 

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