2015年2月 1ボリビアーノ≒17円
この記事の目次
カルナバルって どんなお祭り?
カルナバルとは南米3大祭りの1つで
・リオのカーニバル
・クスコのインティライミ
・オルーロのカルナバル が南米3大祭りになります。
カルナバルが1番盛り上がるのは ボリビアのオルーロという町。カルナバル前日の バスチケット売り場では オルーロ行きのバスチケットを求めて 長蛇の列が...!!
私たちは ウユニに行くため オルーロは断念しましたが...
ラパスでもカルナバルは大盛り上がり!!!
このため 今回は そんな様子をまとめてみました。
もっと詳しく カルナバルについてご紹介
カルナバルとは 2月中旬-3月上旬にかけて行われるお祭りで 伝統衣装を身につけ お酒の力を借りて8日間踊り続けるという
狂気乱舞の楽しいお祭り。
子供たちの間では "水かけ祭り"として親しまれていて 市場ではカルナバルに向けた仮装のための衣装 水鉄砲や泡スプレー 爆竹などの露店が増えます。このため 普段にも増して市場がカラフルになり お店も飾り付けがされて とても楽しい雰囲気に...
こんな風に かわいく仮装した子供たちがたくさん
そして カルナバルの期間は
誰にでも水をかけていいという風習があります。
このため 街中では 大きな水鉄砲(背中にタンクがついていたり(笑))を持った子供たちもたくさん。そんな子供たちと 目が合おうものなら...戦闘開始です(笑)
私たちは 前日何も武器を持っていなかったため 水の洗礼を受け...今回はリベンジすべく カルナバルに参加することに。
実際に カルナバルに参加してみると...
カルナバルの様子
市街地の大きな道路を止めた場所がメインとなる場所...カオスです!!
旦那さん:攻撃...泡スプレー(8Bs) 私:守備...ポンチョ(5Bs)を装備 しかし 地元の人たちの攻撃に歯が立たず...各自泡スプレーを装備することに...
さらには ポンチョの首元から 水風船を入れられるという失態(笑)!!
みんなで水を掛けたり 泡を掛けたり
地元の子供たちの武器は 本気な感じです(笑)
そんな武器にかなうわけもなく 最終的にはドロドロに...(笑)
耳の中まで あわあわ...もうお腹いっぱいです(笑)
ラパス カルナバル危険エリア
カルナバルの水鉄砲や泡スプレー掛けは 主にサンフランシスコ寺院前のマリスカスサンタクルス通りから 7月16日通りにかけての範囲で行われるため どこでも構わず掛けられてしまう ということはありませんでした。
青線の部分が危険で楽しいところです(笑)↓
周りが全員的のリアルシューティングゲーム
誰に掛けても問題なし*\(^o^)/*!!!
なかなか日本ではできない体験に 旦那さんと2人で終始テンションが上がりっぱなし♡
上記のように 実際にカルナバルが行われている範囲は限られているので 参加したい場合は 汚れてもいい格好で参加して 参加したくない場合は その範囲を避けて観光をすれば 服や荷物が濡れて大変...ということにはならないと思います。
私もラパスに来る前までは 荷物の心配をしたりして カルナバル期間は避けようかな...なんて思っていたくらいでしたが 全然問題はなかったです(まれに例外的に掛けてくる子もいますが(笑))
それ以上に 街がカルナバルに向けて準備をしていく様子や 実際にカルナバルで盛り上がっている様子が見られて良かったです。1年でこの時期だけのカルナバルを 誰もが心から楽しんでいるのが伝わってきて こちらまで楽しくなりました。
カルナバル期間に 注意すること
この期間に移動をすることのある場合は 前述した カルナバル危険エリアが通行止めになることで 移動には普段より時間が掛かってしまいます(1番の交通の要所となる道路のため)
このため 時間に余裕を持って行動しましょう!!
私たちは ウユニに出発する日が カルナバル期間中だったため 服やバックパックが濡れないようにしながら バスの出発時間まで行動するのに 市場の奥の方を遠回りしたり 水鉄砲を持った子供を見つけると 遠回りしたり...普段よりずいぶんと時間がかかりました。
今までの人生で こんなに消極的に逃げに走ったことはない気がする(笑)荷物がなければ もう1度積極的に参加したかったのに...残念!!
またリベンジしに来ます!!
それまで さよならラパス!!
江里