2016年1月 1THB≒3.2円
こんにちは えだ旅(@edatabi_jp)です。
ナイトマーケット(夜市)といえば 東南アジアの名物観光地です。蒸し暑い夜に お土産を探したり 屋台料理を食べたりと地元の活気を生で味わえる場所の1つ。このため 世界一周中だけでなく 短期旅行でも訪れることのある観光スポットかと思います。
バンコクには いくつもナイトマーケットがあり どこへ行こうか迷ってしまうほどです。
そこで 今回は バンコクで地元の若者にも大人気。MRT(バンコクの地下鉄)でのアクセスも抜群。そして なんと言っても 素晴らしくフォトジェニックなナイトマーケット「ラチャダー鉄道市場(タラート ロット ファイ ラチャダー)」をご紹介します。インスタ映えすること間違いなしです。
この記事の目次
ナイトマーケット「ラチャダー鉄道市場」とは
2015年1月にオープンした ラチャダー鉄道市場(タラートロットファイラチャダー)は 比較的新しいナイトマーケットです。
ラチャダー鉄道市場のコンセプト
ラチャダー鉄道市場のコンセプトは「アンティーク」「レトロ」「ビンテージ」。これがタイの若者に大ヒット。彼らには 今 昭和レトロ感がグッときています。何やら タイで人気のドラマの影響があったとか。
そして ナイトマーケットを散策してみると そのコンセプトどおり アンティークな家具や雑貨が並び レトロな雰囲気を醸し出しています。
ラチャダー鉄道市場の場所/アクセス方法
ラチャダー鉄道市場は バンコク市内 MRTが利用できるエリアからだと アクセスがとても簡単です。
ナイトマーケットの最寄駅は MRTを利用し Sukhumvit(スクンビット)から北へ3駅 Thailand Cultural centre(タイ カルチャーセンター)です。タイ カルチャーセンター駅から ナイトマーケットまでは 徒歩3分。
詳しくは タイ カルチャーセンター駅 3番出口を出て 左へ数十秒のところにESPLANADE(エスプラネード)という 巨大なショッピングモールがあります。その裏側がナイトマーケットです。
買い物しても 飲み過ぎても すぐにMRTに乗って帰ることができます。この立地の良さも 若者に人気の理由かと思います。
ラチャダー鉄道市場の地図はこちら。
ラチャダー鉄道市場の詳細情報
営業時間: 17:00-25:00(火-日)
HP: タラート ロットファイ ラチャダー
ラチャダー鉄道市場 実際の様子
ラチャダー鉄道市場内は大きく分けて3つのエリアがあります。
- 雑貨屋台エリア
- 飲食屋台エリア
- Bar 飲食店エリア
では ここからは 実際の様子をご紹介します。
ナイトマーケット内部は 細い通路の両脇に ひっきりなしにお店が並んでいます。
雑貨や衣類の屋台と 飲食店の屋台は 各々ある程度まとまった場所にあります。このため 買い物なら買い物 食事なら食事と 目的を決めて向かっても 見て回りやすいかと思います。
ちなみに 衣服の価格は Tシャツが100バーツ(320円)程度。
格段にリーズナブルではありませんでしたが デザインもシンプルなものがあり 旅のちょい足しや お土産にも最適かと思います。
雑貨屋台エリア
Iphoneケース いろいろ。
ONE PIECEなどもあり 日本のアニメはタイでも広く認知されていると感じました。
サングラスは2個で100バーツ(320円)。
旅行中だけの使用なら このサングラスでもあり(?)かもしれませんね。
ピアスは3つで50バーツ(160円)でした。
飲食屋台エリア
たい焼き(?)です。味はそれなりです(笑)
タイ風焼き鳥(?)肉団子(?)の屋台。
ここでは 必死にオーダーをしている様子を撮られてしまいました。ここまで必死に身振り手振りでオーダーしなくても きっと購入できます(笑)
ご当地ビールだけでなく 海外のビールも飲めます。
Bar 飲食店エリア
屋台街の外れには おしゃれなBarコーナーがあります。
僕たちは タイのポップミュージックが流れるお店へ入ってみることに。
外で飲むのも ナイトマーケットの楽しみの1つですね。
こちらのお店は 飲み物のオーダーをすれば 持ち込み自由でした。このため いろいろな屋台で食べ物を購入し 乾杯することにしました。
この日 ナイトマーケットに一緒に行ってくれたのは 元職場の同僚で 現世界一周中の旅人とっきー(Instagram ID:risa0904 (旅の素敵な写真がいっぱいです)) 。ちなみに彼女 今は南米を回っています。羨ましいなぁ〜と日々 Instagramの更新を楽しみにしています。
彼女に撮影していただいた写真。
フォトジェニックな写真を撮るなら ここがおすすめ!!
さて 続いてはラチャダー鉄道市場一押しのフォトジェニックな撮影スポットをご紹介します。
まず その撮影スポットからは このようにナイトマーケット全体を撮影することができます。
このようなキラキラな写真を撮れるスポットは ラチャダー鉄道市場から徒歩30秒。市場と隣のショッピングモールとの間にある 立体駐車場です。
駐車場なので もちろん入場無料。
内階段を 最上階まで上がりましょう。
そうすると 眼下には 宝石箱をひっくり返したような ナイトマーケットが。
いよいよ写真撮影タイム。
ちなみに 三脚を忘れた僕たちは このように しっかりとカメラを固定して撮影しました。
実際に 撮れた写真がこちら。
なかなか美しい写真が撮影できましたと思っています(笑)
まとめ: 活気ある市場を上から撮影しよう
こちらのナイトマーケットではお洒落なお土産や美味しい食べ物を食べることができます。また バンコク中心地(サヤームやスクンビット)からアクセスが良く ちょっとした観光にも最適です。
行かれた際は 是非とも 隣の駐車場からの眺めを堪能して欲しいです。素晴らしいものがありますよ。
本日も 最後までお付き合いいただき ありがとうございました。